9月21日のアップデートで実装された新たな要素「オフニャ」。今回はオフニャの中でもSSRオフニャである「ライム」の性能を解説。
SSRオフニャ「ライム」の性能
基礎ステータス
指揮補助 | 戦術補助 | 兵站補助 | |
---|---|---|---|
Lv.1 | 52 | 58 | 55 |
Lv.30 | 171 | 190 | 180 |
基礎ステータスとしては他のオフニャと比べると兵站補助が頭ひとつ抜けた数値となっているものの、指揮補助と戦術補助も高めに設定されており、高いレベルでバランスの良い基礎ステータスとなっている。
そのため基礎ステータスとしてはどの艦隊ステータスの強化に対して特化している等は無く、満遍なくステータスを強化してくれるため、基礎ステータスによる艦隊の強化という面ではどの艦隊に入れても問題は無い性能と言える。
スキル
スキル名 | スキルLv | スキル効果 |
---|---|---|
ロイヤルタッチ | 1 | 参謀ニャとして装備されている場合、装備艦隊の戦艦・巡洋戦艦・航空戦艦の火力・対空を上昇させる(効果中・効果は指揮補助ステータスによる) |
2 | 参謀ニャとして装備されている場合、沿岸戦闘(海域マップの通行不可マスに隣接するマスにおける戦闘)での装備艦隊全員の火力を上昇させる(効果中・効果は戦術補助のステータスによる) | |
3 | 装備艦隊の戦艦・巡洋戦艦・航空戦艦に与えるダメージを上昇させる(効果は戦術補助ステータスによる) |
Lv.1
参謀ニャとして配置されている場合、戦艦系の火力と対空を中上昇させる。そのためLv.1の時点で既に強力なスキルを獲得していると言え、ライムのレベルがLv.30であれば13%程度、火力と対空値が上昇する。戦艦の火力値は元々の数値が非常に高いものとなっているため、大きな効果を期待することが出来るだろう。
特にサウスダコタ等の対空値も高い戦艦とは非常に相性が良い。
Lv.2
参謀ニャとして配置されている場合に、戦闘時のマスの隣が進行不可のマスだった場合、ライムを編成している艦隊全員の火力が中上昇する。こちらもライムのレベルがLv.30であれば艦隊全員に13%の火力上昇効果が乗ることになる。
特に通常海域やイベント海域では終盤になればなるほどボスの出現マスが進行不可マスと密接している傾向にあるので何かと役に立つ。
Lv.3
装備艦隊の戦艦系に与えるダメージを上昇させる効果。Lv.1スキルと異なり、相手が戦艦系であればどの攻撃に対しても効果が付与され、更に最終ダメージに追加という形でダメージを上昇させる効果と思われるので効果としてはドイッチュラントのスキル「ポケット戦艦」やエイジャックス等が所持しているスキル「大物狩り」に近いものと思われる。
効果対象は限定されるものの、通常海域では終盤になれば戦艦が多く出現するため、役に立つスキルと言える。
ライムにオススメのアビリティ
ロイヤル艦隊で合わせるのであれば「新人参謀・ロイヤル」は狙っておきたい。それ以外のスキルに関しては基礎ステータスのバランスが良いため、戦艦系の戦力を更に伸ばすスキルを習得するか前衛艦隊の戦力を更に伸ばすスキルを習得するかのどちらかになるだろう。もちろん両方を取るといった選択でも構わない。
戦艦系であれば「一发入魂」「新人参謀・戦艦」、前衛艦隊であれば「見敵必戦」「新人参謀・巡洋」辺りが良い。「侵掠すること火の如く」や「動かざること山の如し」が入手出来るのであればなおベスト。
総評
基礎ステータスのバランスの良さや性能の高さから非常に使い勝手の良い攻撃的なオフニャと言え、基本的にはどの編成に置いても活躍することが出来るが特に戦艦や巡洋戦艦、航空戦艦を中心とした編成では高い性能を発揮する。
優秀なぶん、初期アビリティが非常に重要となっていくので、どのアビリティを持ったライムを育てるかきちんと決めた上で育てていきたい。