グラニの詳細
グラニの概要
グラニは「騎兵と狩人」のステージGT-3をクリアすることで入手出来るオペレーターで同イベントでは併せてグラニの印も5つ入手出来るため潜在突破が容易となっています。
性能としてはブロック1の先鋒オペレーターですが、ヴィグナやプリュムとは異なり、素質やスキル等は防御に寄っているのが特徴のオペレーターと言えるでしょう。
グラニのステータス
基本ステータス
ブロック数 | 1 | 攻撃速度 | 速い(1.0s) |
---|---|---|---|
初期コスト | 12 | 最大強化時コスト | 11 |
再配置時間 | 遅い(80s) | ||
特性 | |||
敵を倒した際にCPを1入手。撤退時に初期配置費用を返却する。 |
グラニの基本ステータスは他のブロック1オペレーターと比べると再配置時間が遅く、配置コストがやや高めが特徴となっています。一方で特性はブロック1オペレーターと同じものとなっており、ブロック2先鋒とブロック1先鋒の丁度中間のような基本ステータスとなっています。
ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 術耐性 | |
---|---|---|---|---|
初期 | 877 | 235 | 166 | 0 |
初期最大 | 1219 | 347 | 231 | 0 |
昇進1最大 | 1564 | 463 | 300 | 0 |
昇進2最大 | 2235 | 552 | 367 | 0 |
信頼度最大 | +70 |
コストや再配置時間は遅めな一方でステータスは先鋒の中でもかなり高め。特に防御力とHPは先鋒オペレーターの中では最も高く、攻撃力も信頼度上昇を加味しなければヴィグナに次いで高いものとなっています。
そのため、ステータスという形で見ればグラニは非常にハイスペックなブロック1の先鋒オペレーターと言え、他の先鋒オペレーターと比べても最上位クラスと言えるでしょう
攻撃範囲
初期 | 昇進1 | 昇進2 | |
---|---|---|---|
攻撃範囲 | |||
スキル2攻撃範囲 | |||
通常の攻撃範囲は他の一般的な先鋒オペレーターと同じく、自身のいるマスと前方1マスが攻撃範囲となりますが、スキル2発動時は自身のマスだけが攻撃範囲となります。
潜在突破
2段階目 | 3段階目 | 4段階目 | 5段階目 | 6段階目 | |
---|---|---|---|---|---|
突破段階 | 配置コスト-1 | 再配置時間-10秒 | 配置コスト-1 | 素質効果強化(+5%) | 配置コスト-1 |
グラニは「騎兵と狩人」イベントをこなすことで潜在突破を6段階目までこなすことが可能です。
潜在突破を行うことでグラニの問題点である配置コストと再配置時間を減少させることが出来るのでグラニを運用する上では潜在突破は必須と言えるでしょう。
素質
素質名 | 解放段階 | 効果 |
---|---|---|
騎士警察 (骑警) |
昇進1 | 配置されている間、全ての先鋒オペレーターが物理回避率10%を獲得する |
騎士警察 (骑警) |
昇進2 | 配置されている間、全ての先鋒オペレーターが物理回避率20%を獲得する |
騎士警察 (骑警) |
昇進2 潜在5 | 配置されている間、全ての先鋒オペレーターが物理回避率25%を獲得する |
素質の効果はグラニが配置されている間、全ての先鋒オペレーターの物理回避率を上昇させるというもの。先鋒というだけで素質の効果の恩恵を受けることが出来るので、グラニ自身もこの素質の効果の対象となります。
効果の内容としては分かりやすく、先鋒に対しては無条件発動なので扱いやすいのですが、物理回避25%はそれを当てに出来るほどの高さでは無いかと思います。あくまでも補助的な役割として認識しておいたほうが良さそうです。
スキル効果
スキル名 | スキル内容 | |
---|---|---|
防御力強化・γ型 ( 防御力强化·γ型) |
発動タイプ | 自動回復 手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初期SP15 必要SP30/40秒 | |
効果 | 防御力+100% | |
退かないよ! (永不后退!) |
発動タイプ | 自動回復 手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初回SP50 発動SP70/30秒 | |
効果 | 攻撃範囲は短くなるが、攻撃力と防御力+80%、ブロック数+1 ブロックしている全ての敵に同時に攻撃を行う。 |
スキル1は他のオペレーターも所持していることがある防御系の汎用スキル。グラニの防御力を大幅に上げ、重装レベルの耐久力を手にすることが出来ます。
スキル2はグラニの目玉と言えるようなスキルとなっており、攻撃範囲は自身の配置されているマスのみとなってしまいますが、攻撃力と防御力が強化され、ブロック数も上昇、更にブロックしている全ての敵に同時に攻撃を行うことが出来るという擬似的な複数攻撃の前衛オペレーターとなります。
このスキルを選択している場合は攻撃範囲が縮小してしまうことからも分かるように、グラニは横槍を入れるタイプのオペレーターでは無く、重装の前や他の先鋒の前に配置し、緩衝材にすることが最適となります。
元々のステータスが高いため、上昇する値も高くなっており、ラッシュのような場面では先鋒の中でも最も活躍のするオペレーターと言えるでしょう。
ただ、問題点としてはスキル発動までの時間が長めということ。初動では最低でも20秒、2回目の発動となると70秒掛かるため、他オペレーターでSPの回復速度を早めてやることが基本的な運用の前提となります。
まとめ
グラニの最も目立つ点はやはりそのステータスの高さ。現状ではここまで高水準にまとまったステータスを持つ先鋒オペレーターはグラニ以外には存在しません。防御寄りのスキルや素質も相まって、他の先鋒や重装の前、一時的に敵を足止めしたい場合などには大きな活躍が見込めるでしょう。
惜しむらくは防御型の性能でまとまっているにも関わらずブロック1ということ。ブロック1はブロック数を制限することで、無駄な敵を抱え込まないという大きなメリットがありますが、これはそのオペレーターに他のオペレーターと比べて火力がある場合に効果を発揮します。
そのため、防御型のグラニがブロック1というのは性能としてはややチグハグな感じが否めません。ブロック2となると先鋒としてはかなり壊れた性能となってしまうので仕方のない部分ではありますが…。
ただ全く使えないということは無く、特に先鋒のオペレーターが揃っていないという方や、コスト回復が無いor回復速度がかなり遅いステージでは耐久力があるというのはアドバンテージとなりますので、育成のリソースに余裕があるタイミングで育てておくと良いでしょう。
DPS備考
スキル1
グラニ | |
---|---|
スキル攻撃力 | 994 |
スキル周期 | 70s+30s |
スキル総ダメージ | 29808 |
スキルDPS | 994 |
通常攻撃DPS | 552 |
平均DPS | 684 |
※ステータスは昇進2 Lv.80、潜在6、スキルレベル10を参照。