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【明日方舟】アブサント(苦艾 Absinthe)の詳細(性能やスキル、資料)

通常昇進2

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基本プロフィール

職業/サブクラス 術師 レアリティ ★★★★★
性別 身長 159cm
精通 安保、調査(戦時禁酒) 出身 ウルサス
戦闘経験歴 1ヶ月 種族 ウルサス
誕生日 11月10日 所属機関 ウルサス
イラストレーター aZling4 CV 村川梨衣
オリパシー感染状況
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
客観的経歴
チェルノボーグ事変で救出されたウルサス民間人の一人。自らロドスへの加入を希望した。
一連のテストとトレーニングを受けた後、術師オペレーターとして戦闘チームに配属となる。
また、ロドス艦内のパトロールも任されている。

基本ステータス

ブロック数 1 攻撃速度 1.6s
初期コスト 20 最大強化時コスト 22
再配置時間 80s    
特性
敵に術ダメージを与える

ステータス

  HP 攻撃 防御 魔法防御
初期 619 286 47 19
初期最大 885 403 80 10
昇進1最大 1150 531 111 15
昇進2最大 1420 633 124 20
信頼度最大   +70    

攻撃範囲

  初期 昇進1 昇進2
攻撃範囲

潜在突破

  2段階目 3段階目 4段階目 5段階目 6段階目
突破段階 コスト-1 再配置時間-10秒 コスト-1 素質効果強化 コスト-1

素質

素質名 解放段階 効果
法の執行者 昇進1 HPが40%未満の敵を攻撃するとき、与ダメージ+12%(+6%)
昇進2 HPが40%未満の敵を攻撃するとき、与ダメージ+24%(+6%)

スキル効果

スキル1

執行態勢 自動回復
手動発動
攻撃範囲
SLv 初期SP 必要SP 持続 効果
1 0 90 攻撃力+30%、残りHPの比率が一番少ない敵を優先して攻撃する
退場まで効果継続
2 88 攻撃力+35%、残りHPの比率が一番少ない敵を優先して攻撃する
退場まで効果継続
3 86 攻撃力+40%、残りHPの比率が一番少ない敵を優先して攻撃する
退場まで効果継続
4 84 攻撃力+45%、残りHPの比率が一番少ない敵を優先して攻撃する
退場まで効果継続
5 82 攻撃力+50%、残りHPの比率が一番少ない敵を優先して攻撃する
退場まで効果継続
6 80 攻撃力+55%、残りHPの比率が一番少ない敵を優先して攻撃する
退場まで効果継続
7 78 攻撃力+60%、残りHPの比率が一番少ない敵を優先して攻撃する
退場まで効果継続
特化1 76 攻撃力+70%、残りHPの比率が一番少ない敵を優先して攻撃する
退場まで効果継続
特化2 74 攻撃力+80%、残りHPの比率が一番少ない敵を優先して攻撃する
退場まで効果継続
特化3 70 攻撃力+90%、残りHPの比率が一番少ない敵を優先して攻撃する
退場まで効果継続

スキル2

告死の弾雨 自動回復
手動発動
攻撃範囲
SLv 初期SP 必要SP 持続 効果
1 11 60 25 通常攻撃が攻撃力の55%の4回攻撃になる
ただしHPが50%以上の敵を攻撃しなくなる
2 12 59 通常攻撃が攻撃力の58%の4回攻撃になる
ただしHPが50%以上の敵を攻撃しなくなる
3 13 58 通常攻撃が攻撃力の61%の4回攻撃になる
ただしHPが50%以上の敵を攻撃しなくなる
4 15 57 26 通常攻撃が攻撃力の65%の4回攻撃になる
ただしHPが50%以上の敵を攻撃しなくなる
5 16 56 通常攻撃が攻撃力の68%の4回攻撃になる
ただしHPが50%以上の敵を攻撃しなくなる
6 17 55 通常攻撃が攻撃力の71%の4回攻撃になる
ただしHPが50%以上の敵を攻撃しなくなる
7 19 54 27 通常攻撃が攻撃力の75%の4回攻撃になる
ただしHPが50%以上の敵を攻撃しなくなる
特化1 22 53 28 通常攻撃が攻撃力の80%の4回攻撃になる
ただしHPが50%以上の敵を攻撃しなくなる
特化2 25 52 29 通常攻撃が攻撃力の85%の4回攻撃になる
ただしHPが50%以上の敵を攻撃しなくなる
特化3 28 50 30 通常攻撃が攻撃力の90%の4回攻撃になる
ただしHPが50%以上の敵を攻撃しなくなる

基地スキル

スキル名 解放条件 発動施設 効果
秘密調査 初期 応接室 応接室配置時、ウルサス学生自治団の手がかり(4)を入手しやすい
選別 昇進2 応接室 応接室配置後、捜索された手がかりがウルサス学生自治団でなかった時、
ウルサス学生自治団の入手率が更に増加する

昇進強化内容/必要素材

昇進1 強化内容 ステータス上限解放/COST+2/スキル「告死の弾雨」習得/素質「法の執行者」開放/攻撃範囲拡大
必要素材/Lv Lv 龍門幣 初級術師SoC 初級源岩 中級エステル
50 20000 4 6 3
昇進2 強化内容 ステータス上限解放/素質「法の執行者」強化
必要素材/Lv Lv 龍門幣 上級SoC 上級源岩 熾合金
60 120000 3 10 10

スキル強化必要素材

 

能力測定

【物理强度】標準
【戦場機動】普通
【生理的耐性】標準
【戦術計画】普通
【戦闘技術】標準
【アーツ適正】優秀

関連アイテム

潜在上昇の印

アブサントの潜在能力を高めるために使用する。

大きいサイズのウルサス制の防撃ベスト。前の主人にはあまり似合ってはいなかったが、彼女はこれをめったに脱ごうとしない。

求人契約

術師オペレーターのアブサントは常に脅威を排除する準備をしている。

前とは違って、今度は彼女が再び保護を試みるかもしれない。

プロファイル

健康診断

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造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。
循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。
以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。
チェルノボーグのあんな状況の中で身を守れたのは、実力があっただけではなく、運も良かったのでしょう。

【血液中源石密度】0.14u/L
ロドスに入る前の数週間、彼女はずっと危険な源石環境にいたため、今後も十分に注意を払う必要がある。

第一資料

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チェルノボーグ事変の生存者であり、地元警察官の娘であるアブサントは、ロドス本艦に搭乗した後、レユニオンの占領下で、チェルノボーグが混乱に陥った過程を説明した。

彼女曰く、レユニオンの襲撃は突然だったという。
当初、地元警察はかろうじて秩序を維持し、群衆を避難させることができたが、事態の悪化とともに天災が到来すると、防衛戦は破られ、暴力とパニックが街中に広がり始めたという。

そこに暮らすウルサス人は、絶望の中、生き抜くだけで精一杯だった。
天災の後、アブサントは地元警察で構成されたグループと共に行動した。

彼らは秩序の回復と民間人の保護を試みたが、混乱した事態は収束せず。
たいした時間も経たないうちに、自分自身を守ることすらできなくなり、他人から食糧を奪って、なんとか生き残る状態になっていった。

ロドスの救助隊がアブサントを発見した時、空腹で瀕死になっていた彼女は、一人で瓦礫の上に仰向けに横たわっていた。
もう少し遅れていたら、彼女の結末がどうなっていたか。

あるいは、遺体すら残っていなかったかもしれない。

この街に閉じ込められた生存者たちが待ちわびていた、彼らを守るはずの軍隊は、ついにやってこなかった。

第ニ資料

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トレーニングとテストにおいて、アブサントのパフォーマンスはあらゆる面で教官のドーベルマンを満足させた。
彼女は決して優れた身体能力と戦闘意識を持つ戦闘の天才ではない。

しかし、その強い忍耐力と根性、及び彼女が受けた基本的な訓練が、彼女をすぐに、一人前のオペレーターに成長させた。

とはいえトレーニング中に怪我をしても気にとめない、自分の身にあまりにも無関心な態度は、人々を心配させることもある。
医療部門の評価によると、彼女の精神状態は決して良いとは言えない。

基本的にネガティブな彼女は、自己主張が弱く、自己嫌悪および自傷的な傾向を示している。
無意識のうちに周囲の人を守る一方で、自身の行動を軽蔑したり、取得した成績を全般的に否定してしまうのだ。

医療スタッフから見れば、これは非常に危惧される状態である。
もう一つ注目すべきは、アブサントがウルサス学生自治団のメンバーに強い関心を示したことだ。

ロドスに入るまで、彼女と自治団のメンバーは互いを知らなかった。
本人が口を閉ざしているため、何故彼女が自治団に注意を向けたのかは不明だが、この異状は彼女の過去と関連する可能性がある。

ペテルヘイム高校に関し、我々が未発見の事実がまだあるようだ。
しかしオペレーターを尊重するロドスは、彼女らの過去を暴くことをよしとしない。
ロドスに被害を与えないと判断したうえで、アブサントの身元調査は一時中断された。

第三資料

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チェルノボーグへの侵攻は、レユニオンが用意周到に計画したものである。
彼らは長期に渡って作戦を練り、チェルノボーグに奇襲をかけた。

密かな侵攻は思いがけず、自分が住むエリアが占領されたことにも気づいていない住民もいたほどだ。

生存者の口述で当時の状況を復元したところ、レユニオン幹部たちはそれぞれ違うエリアを支配していたが、その支配度には差があったように見受けられる。

自宅ドアから外に出なければ侵害を受けなくて済むエリアと、そうではないエリアがあったのだ。

後者では、一部の幹部たちは感染者が「正当な権利と利益のために戦う」ことを放任し、唆していたのである。
はっきり言えば、あの時、暴力は無罪だった。

集団が暴徒と化した時どんな悲劇を生むのかは、用意に想像できるだろう。
警察や軍は、暴走した感染者を抑えることができなかった。

確かに彼らはレユニオンの暴徒よりもいい装備を持っており、より訓練されていたが、それだけでは足りなかったのだ。
しかも都市の防衛戦は、天災によって引き裂かれた。

チェルノボーグの警察はその間も、駐屯軍に救援要請を送り続けたのだが、助けが来ることはなかった。

そのような状況で、彼女はどうやって生き延びたのか?何を経験したのか?
悲劇を経験した人に、そんな無粋で冷徹な質問をできるわけがない。
アブサントは今、ロドスで幾分もマシな生活をしている。

疑いや揺れはあるが、少なくとも過去に起きたことを理解し、それらの影響を振り払おうとしているようだ。
他人からのアプローチに対する嫌悪感も弱くなっている。
しかも彼女は、友達を作ろうと努力している。
これは難しいことであるが、とても素晴らしいことだ。
チェルノボーグの話を彼女が自ら語るのならば、耳を傾けてやればいい、少なくとも今のところは、これで十分である。

――
資料管理部オペレーターとの会話記録

第四資料

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救出された大半のチェルノボーグ住民は、ロドスに短期滞在した後、親戚や友人が住む場所、あるいは他の土地へ向かうことを望んだ。

しかし、ロドスのオペレーターに送られた場所で新しい生活を始める者がいる一方、様々な理由でロドスに留まることを選んだ人もいる。

アブサントもその一人である。両親が混乱の中で亡くなったことを知った彼女は、他の都市に行くことを拒否し、ロドスへの参加を申請した。

過去の一ヶ月間で彼女が見たのは、レユニオンの侵略と破壊だけではなかった。天災は建物と街だけではなく、表世界に元々存在した対立関係とルールも破壊したのだ。唯一残ったのは、敵や味方、感染者や非感染者の境がない原始的な関係――わずかに残った食料や飲料水を奪い合う、生存を賭けた残忍な争いであった。

医療スタッフは、チェルノボーグ事変の生存者の精神状態に細心の注意を払っている。同じくチェルノボーグから脱出したウルサス学生自治団のメンバーたちとは違い、アブサントの憂鬱と苦しみの表現方法は単純でわかりやすい。彼女はほとんど喋らず、めったに笑わず、他人からの接触を極力拒んでいる。にも関わらず、彼女は多くの人を助けてきた。たぶん彼女自身にとって、自分がしたことは言うほどでもない些細なことなのだろう。しかし、善意は更なる善意を招くものだ。我々は寡黙で頼もしい彼女の明るい未来を期待している。
とはいえ、彼女が自らの手で短くした髪が伸びるのを待つように、彼女の傷を癒せるのは、時間だけなのかもしれない。

昇進2解放

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胸に困惑が満ちていても、かつて信じていたものが崩れ去っても、父親から受け継いだ装備だけは決して手放さない。

最悪の現実を目の当たりにしても、純粋に正義と守護を貫こうとする彼女の信念は、決して揺るがないのだ。

 

ボイス一覧

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音声記録
秘書任命 どうして武器をここに置いてるって?言ったでしょう、あなたは心を起きなく仕事に集中すべき、邪魔者が来たら、まずこの子に許可を取ってもらうから。
会話1 ロドスはいいところだね、みんな秩序を守って、それぞれの役目を果たしてる。まるで現実から隔離された理想の孤島みたい。
会話2 ドクター、あそこにいる学生たちってもしかして皆チェルノボーグから来た人たち?市内の学校に通ってた?……そう、もう少し様子を見よう。
会話3 チェルノボーグの作戦での指揮官はドクター、あなただった?だったら、あそこの現状を目の当たりにしたでしょう、なのにどうして冷静でいられるの?私には到底無理……。
昇進後会話1 仕事もよくやってる?こんな無様に故郷から逃げ出して、何もできなかった私が、本当に人の役に立ててるの?……うっ、なに、どうして頭なんか撫でるの?
昇進後会話2 誰が私に守られることを望むの?私は誰を守れるの?あの動乱を経験してから、いつもそんなことを自分に問いかけてる……あの時私は人々の心に積もった悪意が溢れ出して最後には都市全体を呑み込むのを見たの。その状況じゃ正義なんて語る価値はないし、存在し得ないかもしれないから。
信頼上昇後会話1 私の髪がどうしたの?えっ、ちょっと変?しょうがないよ、逃げてる時自分で切ったから……なにその顔、気にしないで。髪の毛なんてほっとけば勝手に伸びるから。
信頼上昇後会話2 この装備は元々は父さんのものだった、あの人は仕事命の警察官で、口を開けばいつも市民の安全を説いてた。そんな父さんのことは理解してるし、私も母さんも一度だって責めてない。だけど……ドクター、父さんがやってきたことに本当に価値はあるの?
信頼上昇後会話3 あの人たち、あの市民たちの表情が街に押し入る暴徒と同じものになってた、あれは、私と父さんが守るべき人たちなのに。ドクター、一体何が正しいことなの?一体……何が……私はどうすれば……分からないよ……
放置 眠い……でもダメ、寝たらだめ……Zzzzzzz……
入職会話 救援には感謝してる、あなたたちが命の恩人と言ってもいい。出来ることは少ないかもしれないけど、私に出来そうなことがあれば何でも言って。コードネーム?……ん、アブサントと呼んで。
経験値上昇 こんなの見たところで、何の意味があるっていうの?
昇進1 昇進なんて必要ない、いつもお世話になってばかりだし……えっ、どうしても?えっと、じゃ……とにかくありがとう。
昇進2 一体何が正義なのか、今でもよく分からない。でも、私が守ってきたことは無意味じゃないって、あなたが言ってくれた……もしかしたら、その通りかもしれない、私もそう信じてみたい。
編成時 分かった、準備してくる。
隊長任命 隊長は誰、現場での振り分けはどうす……えっ、私?
作戦準備 油断は禁物、出発する!
戦闘開始 止まって。前方30メートルに不審な人物を確認……またあの連中か。
選択1 もう一度……
選択2 了解。
配置2 抜き打ち検査だ!両手を頭に、動くな!
配置2 今度こそ……必ず!
作戦中1 動くな!
作戦中2 ここは通行禁止だ!
作戦中3 これが最終通告だ!射撃準備!
作戦中4 どうしていつも最後にこうなるの?
星4で戦闘終了 もしあの時あなたがいれば、もしかしたら……
星3で戦闘終了 任務完了。ドクター、怪我はない?
星2以下で戦闘終了 あの人たちの中にもチェルノボーグの市民がいたのかな。
任務失敗 恐怖も混乱も広がってる。早く、今すぐに撤退しないと!
基地配属 このバルコニー……雪がたくさん積もったら、こんな風に飛び降りと遊べるよ。それ!
タッチ っ!な、なにするの!
信頼タッチ あっ、ドクター。喉は乾いてない?一緒に飲もう。
タイトル アークナイツ。
挨拶 どうしたの、目が覚めるやつでも飲む?

オペレーター紹介文

オペレーター「アブサン」、チェルノボーグ-龍門事件でのウルサスの生存者の一人であり、地元警察官の娘。チェルノボーグ市内の寄宿制中学校に通っていた。

同じチェルノボーグ出身ではあるものの、彼女と面識が無いであろうオペレーターには注意を払って欲しい。あの都市から来た人々にとっては過去との対面は難しいことなのだ。困難は人を滅ぼすかもしれない、一方で新たな生をもたらすかもしれないが。

「彼女は人災や天災を乗り越えましたが、これは簡単なことではありませんし、彼女の傷は未だはっきりと見えます。傷の中でも外側の、表面上の傷は私達医療部門が面倒を見ることは出来ますが、他の多くの傷は時間の経過でしか治癒させることは出来ません。

私達は当然彼女のために助けにはなりたいとは思っていますが、次の道を進むのは彼女自身なんです」

解説動画

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