引用元:https://weibo.com/6279793937/Pzoqrd25w
レコードキーパー(录武官 Record Keeper)
「こんにちは、私は雲青萍、司歳台の仕事のお手伝いをするために来ました。私は持燭人ではありませんよ。ただ、ズオ・ラウさんとお付きして見聞を広め、参加出来る場所では私も全力を尽くすつもりです」
- コードネーム:レコードキーパー(录武官 Record Keeper)
- 種族:ペッロー
- 出身:炎国
- 精通:録武
- タイプ:医療-医師
- イラストレーター:九日九号
- CV:前田誠二
ロドスのトレーニング室の予約表に目を引くコードネームが表れた。
すぐにわかる人もいるだろうが、このコードネームは恐らくあの炎国の宗師の直接の弟子、彼は悟り高く、とうの昔に宗師の武功の真髄を見抜いていると聞く。
その人物は炎国のカンフーの百科事典で、流派ごとの長所と短所を明らかにする事が出来るという人もいる。
更には彼は炎国国境警備軍演武場の「目」であり、江湖がある所ならば何処だろうが彼に負けた兵士がいたとさえも。「だったら、俺達も彼と勝負しないとな！」
訓練室の熱血オペレーター達は腕を捲りながら、大声で議論をしていた。
ドアの外から足音が聞こえ、止まり、そしてまた歩く。その音は重く恐ろしくも聞こえる。
彼らは目を大きく広げ、ドアを開く――そこには一人の細身の青年が何本かの飲み物を引きずりながら滝のように汗をかき、フラフラと前に進んでいた。「皆さんの訓練の様子を初見学させて頂こうと思いまして。これはちょっとした気持ちです。気に入って頂けると良いのですが。あの……何か言って頂けると嬉しいのですが、あはは」
彼らは慌ただしく動き回り始めた。飲み物を運ぶ人、飲み物を配る人、ティッシュを渡す人、スツールを動かす人、誰もが「武闘」の事を喋る事は無かった。
「健康診断の報告書を見る限り、あなたの体は強くは無いようですが、ドリンク何本かであなたを負かす事は流石に出来ないと思いますよ」
医療オペレーターにそう言われ、雲青萍は失笑していた。
「それは良かったです」
- 特性:味方のHPを回復
- 素質:自身の攻撃範囲内にいるオペレーターがスキルを発動した時、自身のSPが回復、攻撃速度が上昇、数秒間継続
- スキル1:次の治療時、攻撃力の一定割合のHPを回復し、追加でもう1体の味方を回復。チャージ可能
- スキル2:スキル発動後、攻撃力上昇、オペレーターを治療時、数秒以内にダメージを受けると、リジェネを付与。
