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    ゲームのサイハテ

    2年, 1か月前

    エンフォーサーのモチーフ

    サンクタやサルカズといった悪魔や天使をモチーフとしたオペレーターは、
    モチーフとなった存在の特徴が抽象的な事が多く、何がモチーフとなったのかが判別しづらいため、エンフォーサーのモチーフも現状間違いなくこれと断定する事は出来ない。

    現時点で可能性として挙げられているのは天使「アズラエル」と堕天使「アザゼル」。

    アズラエルがモチーフとする理由はエンフォーサーの本名「艾泽尔(アゼルやエイゼル)」と似ているという事や、エンフォーサーが常に本を持っているため。
    アズラエルは全身に目・口・舌を備える異形の姿をした天使で普段は二対四枚の翼で姿を隠している。
    この目・口・舌は生きている人間の数だけ存在する。

    手には地上に生きる人間全ての名前が記された名簿と肉体と魂を分ける鎌を持ち、アズラエルが瞬きをする事は人が死ぬ事を意味し、人が死ぬとその名簿から死んだ者の名前が消える。

    民間伝承ではアズラエルはアッラーから「生死の監視者」を任されており、最後の審判の時まで全ての人の魂を見守り、時には罪人の裁定も行う。このように死を司る事から「死の天使」や時には「死神」「悪魔」として描写される事もある。

    アザゼルがモチーフとする理由は本名の「艾泽尔(アゼルやエイゼル)」=「Azel」がそのままアザゼルの別の読み方でもあるため。
    一方の堕天使「アザゼル」は通称「荒野の悪魔」とも呼ばれる。容姿は様々なではあるものの「7つの蛇の頭、14の顔、12の翼を持つ」の姿が有名。
    元々は人間界を監視する「エグリゴリ」と呼ばれる監視集団のトップを務めていたものの、人間の女性と情事に及んだ為に天界から追放されたとされている。

    追放された後は神に復讐をするため、装飾品や武具の知識といった神の知識を人に与え、結果的には男性は争いを、女性は媚びを売るという悪行を蔓延らせた原因ともされている。

    コードネーム「エンフォーサー(Enforcer)」は「執行者」や「強制者」という意味を持ち、「強制執行者」という意味としても取れる。

    ちなみに「イグゼキュター(executer)」には「処刑執行人」の他に「遂行者」といった意味がある。
    微妙に綴りが違う「executor(イグゼキュター)」には「遺言執行人」という意味があるので、「処刑執行人(executer)」が「遺言執行人(executor)」の仕事をするというのは多分洒落を利かせている。

    http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=378908
    https://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=457922

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