9月21日のアップデートで実装された新たな要素「オフニャ」。今回はオフニャの中でもSSRオフニャである「しゅている」の性能を解説。
SSRオフニャ「しゅている」の性能
基礎ステータス
指揮補助 | 戦術補助 | 兵站補助 | |
---|---|---|---|
Lv.1 | 66 | 52 | 40 |
Lv.30 |
現状ではオフニャの最高レベルであろうv.30でのデータが無いためLv.1で解説。基礎ステータスとしては他のSSRオフニャと比べると指揮補助に高く割り振られており、指揮補助の数値はオフニャの中ではトップ。戦術補助の数値はSSRオフニャの中では最階位の4位となっているが、それでも全オフニャの中でも同率4位となっているため、決して低いということは無い。
一方で兵站補助に関しては全オフニャ中8位のため中位に位置している。基礎ステータスとしては雷装と火力、対潜を強化することが得意なオフニャと言える。
スキル
スキル名 | スキルLv | スキル効果 |
---|---|---|
静寂のシュトース | 1 | 装備艦隊の潜水艦の雷装を上昇させる(効果小・効果は指揮・兵站補助ステータスによる)。 |
2 | 支援範囲Lv+1 | |
3 | 漸減作戦で的に与えるダメージを上昇させる(効果は戦術補助ステータスによる)。 |
Lv.1
装備艦隊の潜水艦の雷装を上昇させる。効果は小となっているものの、しゅているは特に指揮補助が高い数値となっているので潜水艦の元の雷装値の高さもあり上昇率は以外と侮れない。
Lv.2
しゅているの目玉とも言えるスキルで潜水艦の支援範囲Lvを+1する。「改良型蓄電池群+10」と併用することでようやく支援範囲レベルが5となる。
なお、この効果は同じスキル効果を持つうすゆきそうのスキルも重複させることが出来るのオフニャだけで支援範囲Lvを4まで上昇させることが可能。不足しがちな汎用パーツを節約したい場合に「改良型蓄電池群」を+1のままで旗艦に装備させ、しゅているとうすゆきそうを配置するといったことも可能となる。
Lv.3
潜水艦が敵艦と会敵された際に行われる漸減作戦によるダメージを増加させる効果。潜水艦を強化し、なおかつしゅているの最終ステータス次第では敵艦の耐久を25%程度削ることも夢では無いと思われる。
しゅてぃるにオススメのアビリティ
スキルが全て潜水艦で構築されていることから潜水艦に関するアビリティがオススメ。厳選をするのであれば潜水艦の雷装と装填を上昇させる効果を持つ「新人参謀・潜水」や「ウルフハウンド」が良い。水上艦隊に配置するのであれば「新人参謀・鉄血」も視野に入るだろう。
レアスキルを狙うのであればダメージを上昇させるスキル「侵掠すること火の如く」や潜水艦の撤退速度を早める「疾きこと風の如く」がオススメとなる。
総評
現状では大元となる潜水艦コンテンツがコンテンツとして死んでしまっている感が否めないのでしゅているに関しても他のオフニャと比べると真価を発揮する場所が少ない。
唯一となる参謀スキルも指揮官スキルも所持していないという点は参謀だらけの現状では大きなメリットと言えるがスキル自体が潜水艦にのみ特化しているためあまり関係が無い。ただ、基礎ステータスが高く、雷装と火力の上昇量が高いという点については艦隊を選ばないため、その点については強みと言える。
活躍できる場所が扱いづらい仕様となっているがために辛酸を嘗めるような状況となっているが潜水艦の仕様が今後、改善されるのであればしゅているのスペック自体は非常に高いものとなっているので大きく活躍することが期待出来るオフニャと言えるだろう。