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【アークナイツ】11月下旬に実装予定の新たな要素「危機契約」について

ロドスアイランド設立当初、物資と商業資源の欠乏は多くの危機をもたらし、この危険に満ちた大地では立つことですら贅沢な望みとなっていた。「危機契約」の存在はロドスのような企業に対して生存の機会を提供してくれた。

「危機契約」の前身は天災特使達によって築かれていたという。

当時ほとんどのことを予測することが出来なかった天災。その後に続く危機に対抗するため、数人の天災特使が主導し、独自の情報交換システムを構築した。これらのサービスは都市国家や天災に脅かされ、無数の命を落とすことになる市民たちには期待されるものとなった。

しかし、各勢力の絶え間ない発展というものは、この大地においては友好的な交流と貴重な平和を与えるものにはならない。資源の争奪、各勢力間の様々な力による衝突、そして各所で発生する絶え間ない作られた惨劇、これらによって各都市の情報閉鎖は最高レベルにまで達することになった。

極めて恐ろしい災難があったとしても各勢力は互いに援助の手を差し伸べ合わず、小さな犠牲をいとわなくなってしまった。

天災特使達は動揺した。彼らが行っている理念と実体がバラバラになってしまっているからだ。現実は彼らに自身による選択を迫った。

その中で最も無私なものとして、それぞれの力と知識を重ね合わせ、彼らは彼らの理想と愛する人々のために、統一規格「危機契約」を結ぶことを決めた。

出身に関わらず、人種に関わらず、善悪にかかわらず、あなたに十分な実力さえあるのであれば――生きて、目標を達成し、報酬を獲得する。あるいは危険な目標を処理し、巨額の報酬を得て生き延びる。

「危機契約」の内容はプレイヤー自身が選ぶことが可能となっています。

上記画像での「危機契約」の内容はそれぞれ以下のとおり

  • 隠密行動II:オペレーターは最大6人まで編成可能
    (この任務では機密性によりチームを制限。チーム規模の縮小の必要があり)。
  • オリジ二ウム環境:活性II:全ての敵のHPが60%アップ
    (このエリアの特殊なオリジ二ウム環境は敵を変異させた)。
  • 市街戦:メディック、ディフェンダーオペレーター配置不可
    (この土地の特殊な地形環境と建築構造はメディックとディフェンダーの能力を大きく制限している)。

上記編成は危機契約「隠密行動II」「オリジ二ウム環境:活性II」「市街戦」を選んだ場合の編成。あくまでも一例で危機契約の条件を達成している編成であれば他の編成もあり。

 

劣悪な危機契約も存在しており、その場合は強力なオペレーターを使用し、なおかつ他の契約を合理的に組み合わせることで目標を達成させることも可能です。

  • 劣悪環境:視界低:遠距離攻撃ユニット配置不可
    (このエリアには特殊な地形環境と天候がある)。
  • 深度浸透II:配置コストの自然回復速度-50%
    (後方勤務の補給輸送制限、オペレーター配置が困難)。
  • アンチ機動:全ての敵の移動速度+50%
    (特異な行動方式により敵の機動性が通常よりも高い)。

上記編成は危機契約「劣悪環境:視界低」「深度浸透II」「アンチ機動」を選んだ場合の編成。あくまでも一例で危機契約の条件を達成している編成であれば他の編成もあり。

 

最終的に、この支離滅裂な地上において特殊な防犯機構が秘密裏に作られることになった。これから起こるであろう未曾有の災害に「危機契約」は暗がりにある誰も知ることが出来ない網を支えることとなる。

これら全ては更に多くの命のために。

 

危機契約にはプレイヤーに対して不利に働く契約だけでなく、有利に働く契約もあり。上記画像の契約であれば「オペレーターのスキルのSP消費50%軽減」となります。

これらは決してロドスだけの戦いではない。

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