【アークナイツ】★5前衛オペレーター「スワイヤー」の性能について

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スワイヤーの詳細

【アークナイツ】スワイヤー(诗怀雅 Swire )の詳細(性能やスキル、プロファイル)
アークナイツ(明日方舟)に登場するオペレーター「スワイヤー(诗怀雅 Swire)」の性能やスキルを掲載したページとなります。

スワイヤーの概要

スワイヤーは5章開放と同時に開催されるスカウト「赤龍乗雲」から入手することが可能となる★5前衛オペレーター。メインストーリーではチェンと同じ龍門近衛局の上級警司の人物として登場します。 性能としてはドーベルマンと同じく、自身が活躍するというよりも他のオペレーターを素質やスキルで強化し、全体の戦力を上げるバッファータイプの前衛オペレーターとなっています。

スワイヤーの性能

基本ステータス

ブロック数2攻撃速度普通(1.05s)
初期コスト14最大強化時コスト14
再配置時間遅い(70s)
特性
攻撃距離がやや長い
スワイヤーは前衛オペレーターの中では配置コストは低めの部類となっており、★5以上のオペレーターの中だとインドラに続く配置コストの低さとなっています。 また、攻撃速度も普通という評価にはなっていますが、前衛の中では速い部類となっており、総じて支援型の前衛オペレーターであるドーベルマンと似たような基礎ステータスと言えます。

ステータス

HP攻撃防御術耐性
初期7032611930
初期最大9643732730
昇進1最大12524983460
昇進2最大17405934130
信頼度最大+40+30
ステータスの中ではHPがかなり低く設定されており、スワイヤーよりもHPが低い前衛オペレーターはミッドナイトとCatstle-3しかいません。一方で防御力は全前衛の中ではトップという物理攻撃にはある程度の耐久性があるものの、術攻撃に対しては一切の耐久性が無いというかなり極端な性能となっています。 なお、攻撃力に関しては全前衛の中では中の下又は下の上といったところでチェンと大体同じ。チェン自身は2回攻撃で火力を補ってはいるものの、スワイヤーは1回攻撃のため自身にはあまり火力はありません。

攻撃範囲

初期昇進1昇進2
攻撃範囲
素質1効果範囲スキル1効果範囲
※濃い青色の部分はスキルレベル7以上で追加される効果範囲 通常の攻撃範囲はドーベルマンと同じく自身がいるマスと前方2マスが対象となっており、他のオペレーターの背後が定位置というような形となっています。素質もスキル1が発動中以外は自身の周囲8マスしか効果が及ばないのでなおさら、他オペレーターの背後がオススメです。

潜在突破

2段階目3段階目4段階目5段階目6段階目
突破段階配置コスト-1再配置時間-4秒攻撃力+26素質効果強化配置コスト-1
潜在突破の効果は配置コスト減少、再配置時間減少、攻撃力強化、素質強化の4つ。5段階目の素質効果強化はスワイヤーのメインとなる味方強化に作用するため潜在突破の優先度は他のオペレーターと比べるとやや高め。 ただ劇的に変わる訳ではないので必須ではありません。

素質

素質名解放段階効果
近距離作戦指導初期配置中、周囲8マス内の味方近距離ユニットの攻撃力+3%
昇進1配置中、周囲8マス内の味方近距離ユニットの攻撃力+6%
昇進2配置中、周囲8マス内の味方近距離ユニットの攻撃力+10%
昇進2 潜在5配置中、周囲8マス内の味方近距離ユニットの攻撃力+12%
スワイヤーの素質はスワイヤーが配置されている間、周囲8マスの味方近距離オペレーターの攻撃力を強化するとうものとなっています。 初期状態では効果は微々たるものですが、昇進2にすることで攻撃力は10%強化されるため、スワイヤーの周囲に複数の近距離オペレーターがいる状況であればかなり強力な素質と言えるでしょう。 一方で近距離オペレーターが1体程度しかいない状況では、スワイヤーの火力の低さが仇となり、スワイヤーを配置するのではなく、他のオペレーターを配置したほうが良いということが多々あります。基本的にはスワイヤーの周囲に3体程度は他の近距離オペレーターがいるような状況を心がけましょう。 なお、この素質はスワイヤー自身には適用されないという点には注意が必要です。

スキル効果

スキル名スキル内容
統括指揮発動タイプ自動回復 手動発動
必要SP/持続時間初期SP20 必要SP40/35秒
効果素質の効果範囲が大幅に拡大、効果が2倍まで上昇
協同作戦発動タイプ攻撃回復 手動発動
必要SP/持続時間初期SP20 必要SP45/30秒
効果攻撃力+80%、素質の効果が3倍まで上昇

スキル1「統括指揮」

スキル1「統括指揮」はスワイヤーの素質の効果範囲を拡大し、素質の効果を2倍に上昇させるというもの。スワイヤーが昇進2であれば周囲の味方ユニットの攻撃力は+20%されます。 スキルレベルを上昇させることで素質上昇の効果が強化されるということは無く、スキルレベル6までは初期SPと持続時間が上昇して必要SPが減少するのみ、スキルレベル7で初めて効果範囲が拡大します。 そのため、このスキルを運用するのであれば最低でもスキルレベル7は必須。スキルレベル7以降はスキルレベル6以下と同じく初期SPと持続時間が上昇して必要SPが減少するのみとなっています。 効果範囲が拡大するためスワイヤーの素質の対象となる近距離オペレーターの数を増やしやすくはなりますが、逆に言ってしまうと、このスキルの効果範囲拡大の恩恵を受けるオペレーターはスキルが発動していない時はスワイヤーの素質の効果を受けていないということになるので、陣形がバラやすいステージでも無い限りはやや効果が薄いスキルと言わざる負えません。 しかし、後述するスキル2のSPは攻撃回復となっているため、発動にムラがあるので安定を取るのであれば間違いなくスキル1「統括指揮」がオススメdす。

スキル2「協同作戦」

スキル2「共同作戦」は発動中、スワイヤーの攻撃力を最大で+80%し、素質の効果を3倍まで上昇させるというもの。スキル1「統括指揮」の効果範囲拡大の効果を無くし、より攻撃に特化したスキルと言えるでしょう。 効果に関しては強力なものの、やはり問題はSPが攻撃回復という点。スワイヤーは陣形の中ではやや後方に位置するため、他の攻撃回復のスキルを持つオペレーターと比べるとSPを稼ぎづらくなっています。そのため、このスキルを運用するのであればチェンやリスカムといったSPサポートの素質等を持つオペレーターはほぼ必須。 なお、一度スキルが発動すればスワイヤーを含め、周囲の近距離オペレーターの火力はかなりのものになるので、ザコ敵のラッシュやエリートクラスのザコ敵、ボスクラスが出てきた際に発動させることがオススメとなります。

まとめ

資料にアーツのあまり得意では無いと記載されているようにスワイヤー自身の火力はそれほど高くはなく、お世辞にも単体で使えるオペレーターとは言えません。 一方で素質によるサポート能力はかなり強力なものとなっており、上手く近距離オペレーターをスワイヤーの周囲に配置することで高いバッファーとしての性能を垣間見ることが出来ます。 皮肉にもストーリーの中では犬猿の仲として描写されがちなチェンとは、チェンからすれば低い攻撃力を強化してくれる存在として、スワイヤーからすればスワイヤーでは貯めづらい攻撃回復のSPを回復してくれる存在として非常に相性が良いコンビと言えるでしょう。 問題点はやはり、術攻撃に対しての耐性が皆無という点。特戦術師隊長やサルカズケントゥリオのような複数体に術攻撃を行ってくる相手や攻撃範囲にスワイヤーだけが入ることがある去り際のアーツバード等には滅法弱いため、場所を選ぶタイプのバッファー系オペレーターであるという点には注意が必要です。
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