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【アークナイツ】★5狙撃オペレーター「イグゼキュター」の性能について

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解説動画

イグゼキュターの詳細

【アークナイツ】イグゼキュター(送葬人 Executor)の詳細(性能やスキル、プロファイル)
「ロドスのドクターとは、あなたのことですか?はじめまして。この度ロドスと協定を結ばせていただいたラテラーノのものです。こちらが身分証明書になります。なんと呼べば良いか……ですか?どうしても呼び名が必要であれば、イグゼキュターとでもお呼びくだ...

イグゼキュターの概要

イグゼキュターは現時点ではイグゼキュターしか該当しない近距離範囲攻撃型の狙撃オペレーターで、攻撃範囲が非常に狭い一方、近距離に対しては非常に高い火力を発揮します。

狙撃オペレーターの基本的な役割である空中の敵ユニットに対しての攻撃能力はほぼ喪失してしまっていますが、地上の敵に対しては強力なオペレーターと言えるでしょう。

イグゼキュターの性能

基本ステータス

ブロック数 1 攻撃速度 遅い(2.3s)
初期コスト 28 最大強化時コスト 29
再配置時間 遅い(70s)
特性
攻撃範囲内の敵全てにダメージを与える
自身の前方横一列の敵に対し攻撃力150%

イグゼキュターは配置コストが非常に高く、狙撃オペレーターの中では最も重い配置コストとなっています。特性は攻撃範囲内の敵全てにダメージを与える範囲攻撃効果と自身の前方横一列の敵に対して攻撃力が増加する効果。

まさに近距離に特化した特性と言えるでしょう。

ステータス

HP 攻撃 防御 術耐性
初期 1035 327 100 0
初期最大 1380 468 131 0
昇進1最大 1747 604 166 0
昇進2最大 2330 720 185 0
信頼度最大 +65

HPは狙撃オペレーターの中では最も高い数値となっており、現時点で実装されている狙撃オペレーターの中で2番目にHPが高いプロヴァンスとは600程度の差があります。防御力も高く、遠距離オペレーターの中ではかなり耐久力が高いオペレーターと言えるでしょう。

一方で攻撃力に関しては範囲攻撃の狙撃オペレーターの中では低めの部類で素質と特性で火力の底上げをしているオペレーターと言えます。

攻撃範囲

初期 昇進1 昇進2
攻撃範囲
スキル1攻撃範囲

※オレンジの範囲は特性適用範囲

攻撃範囲は遠距離オペレーターの中ではダントツで狭く、特性も相まって、ほぼ自分の前方横1列のみが主な攻撃範囲となります。地上の敵ユニットに対しては複数体であろうとも火力を発揮することが出来る一方で、比較的移動速度が速い空中の敵ユニットに対しては無力になりがちです。

イグゼキュターを運用するのであれば空中ユニットは別の狙撃や術師に任せる必要があるでしょう。

潜在突破

2段階目 3段階目 4段階目 5段階目 6段階目
突破段階 配置コスト-1 再配置時間-4秒 攻撃力+29 素質効果強化 配置コスト-1

潜在突破による効果は配置コスト減少、再配置時間減少、攻撃力強化、素質効果強化の4つ。

配置コスト減少はありがたいものの、このレベルの配置コストにもなるとあってないようなものですし、再配置時間減少に至っては最早必要なのかどうかすら怪しいレベル。攻撃力強化と素質効果強化は魅力的ではあるものの、潜在突破の優先度は低いでしょう。

素質

素質名 解放段階 効果
アサルト
カスタム
昇進1 攻撃の際、敵の防御力を80無視
昇進2 攻撃の際、敵の防御力を160無視
昇進2 潜在5 攻撃の際、敵の防御力を175無視

素質「アサルトカスタム」は相手の防御力を最大で175まで無視するというもの。そのため、最大で防御力が175までの敵であれば防御力は0とカウントされます(おおよそ防御力の評価がC程度の敵まで)。割合カットでは無いため防御力があまり高くない敵に対しても有効な点が嬉しい所。

逆に割合で無いため、防御力が高すぎる敵に対しては無力になりがちですが、そもそもそういう敵に対してイグゼキュターを当てるということ自体が間違っているので、数値的にも理にかなった素質と言えます。

スキル効果

スキル名 スキル内容
フルチョーク 発動タイプ 自動回復 手動発動
必要SP/持続時間 初期SP25,必要SP45/35秒
効果 攻撃力+70%、攻撃範囲内の敵全てに特性を適用
終焉の旅路 発動タイプ 自動回復 手動発動
必要SP/持続時間 初期SP35、必要SP70/20秒
効果 通常攻撃が2回連続攻撃になり、攻撃間隔が大幅に短縮(-0.9)

フルチョーク

イグゼキュターの特性の効果を攻撃範囲全てにまで拡大し、攻撃力も上昇させる効果。スキルでの攻撃力の上昇率はあまり高くはありませんが、元の高い攻撃力と素質による攻撃力上昇を考えれば火力として言うと事は無いでしょう。

素質の効果範囲拡大に関しても相手がイグゼキュターの特性の効果範囲に長い間留まるということになるので、劇的というほどの効果ではありませんが、こちらも火力の上昇に一役買っていると言えます。

終焉の旅路

スキル発動中はイグゼキュターの攻撃が2連打となり、更には攻撃間隔を短縮するスキル。スキル1が一発の火力を大きく上げるものだったのに対して、こちらは手数を増やして火力を上げるというスキルになっています。

最終的なDPSとしてはスキル2はスキル1の2倍程度となっているので、防御力が高い敵が相手でも無ければ殲滅力は圧倒的にこちらのほうが上。攻撃間隔が短縮されることで撃ち漏らすということもほぼ無くなるため、移動速度の速い敵に対しても対応出来るようになります。

ただ、問題点は必要となるSPがかなり高いということ。Lv.7 特化3にまでしてもなお、必要SPが70となっているのでSPブースト系のサポートはほぼ必須でしょう。

なお、手数が増えるということから、ワルファリンやソラのバフを受けるつもりなのであれば、スキル2のほうがオススメです。

まとめ

イグゼキュターは他の狙撃オペレーターとは異なり、近距離に特化した範囲狙撃オペレーターといえ、性能としてはどちらかというと範囲術師に近いものとなっています。配置コストに関しても範囲術師に準じたものと言えるでしょう。

そのため、基本的な運用方法に関しては狙撃よりも範囲術師のほうを参考にしたほうがスムーズに配置場所などを決めていくことが出来るのではないでしょうか。

問題点となる点はやはり、攻撃範囲の狭さ。他の遠距離オペレーターとは違い、前方に対しては攻撃出来るものの、横に対しては一切攻撃をすることが出来ないので、この辺りもどうサポートしていくかが運用の鍵となるでしょう。

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