テキサスの詳細
テキサスの概要
テキサスはズィマーやクーリエ等と同じくスキルを用いて配置コストを回復することが出来るスキル型の星5先鋒オペレーター。癖がほとんど無い性能となっており先鋒オペレーターの中でも非常に扱いやすいキャラクターとなっています。
テキサスの性能
基本ステータス
ブロック数 | 2 | 攻撃速度 | 普通(1.05s) |
---|---|---|---|
初期コスト | 11 | 最大強化時コスト | 11 |
再配置時間 | 遅い(70s) | ||
特性 | |||
敵を2体までブロック |
基本ステータスは典型的なスキル型の先鋒オペレーターであり、特に目立った箇所はありません。配置コストも重くはなく、初動に配置をしやすい非常に使い勝手の良い先鋒オペレーターと言えます。
ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 術耐性 | |
---|---|---|---|---|
初期 | 727 | 202 | 139 | 0 |
初期最大 | 996 | 299 | 208 | 0 |
昇進1最大 | 1365 | 410 | 274 | 0 |
昇進2最大 | 1950 | 500 | 343 | 0 |
信頼度最大 | +70 |
攻撃力は信頼度による上昇を含めると全先鋒中3位の数値となっており、2位のシージとも差が5しか無いため、スキル型の先鋒オペレーターとしては攻撃力はかなり高め。
それ以外のステータスは全ての先鋒から見ても平均的なステータスで、やや攻撃力のステータスと言えます。基本的には欠点らしき欠点が無いステータスにはなっていますが、欠点を強いてあげるとすれば星5先鋒としてはやや耐久力に難があるといったところ。
攻撃範囲
初期 | 昇進1 | 昇進2 | |
---|---|---|---|
攻撃範囲 | |||
スキル2攻撃範囲 | |||
通常時の攻撃範囲は先鋒オペレーターの基本となる自身がいるマスと前方1マスのみ。
一方でスキル2の攻撃範囲は大きく広がり、先鋒の中では最も広い攻撃範囲となります。また、スキル2は空中の敵に対しても攻撃範囲があるため、汎用性も高い攻撃範囲と言えるでしょう。
潜在突破
2段階目 | 3段階目 | 4段階目 | 5段階目 | 6段階目 | |
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突破段階 | コスト-1 | 再配置時間-4秒 | 攻撃力+24 | 再配置時間-6秒 | コスト-1 |
潜在突破による強化内容はコスト減少、再配置時間減少、攻撃力強化の3つ。先鋒にとってコスト減少は非常に大きな意味を持つので可能であれば完凸することをオススメします。
素質
素質名 | 解放段階 | 効果 |
---|---|---|
戦場配達員 | 昇進1 | 編成時、初期所持コスト+1 |
昇進2 | 編成時、初期所持コスト+2 |
戦場配達員
素質「戦場配達員」はテキサスを編成時、初期の所持配置コストを+αするというスキル。テキサスを編成するだけで効果が発動するため非常に扱いやすく、あらゆるステージで活躍してくれる素質。むしろこの素質が腐るステージは無いと言っても過言ではありません。
このコストを用いてテキサスを配置するのであれば実質的にはテキサスの配置コストを-2するという意味でもあり、初動で他のオペレーターを配置する際にも大きな余裕が生まれるという点では非常に優秀となっています。
スキル効果
スキル名 | スキル内容 | |
---|---|---|
突撃指令γ | 発動タイプ | 自動回復 自動発動 |
必要SP/持続時間 | 初期SP20 必要SP35 | |
効果 | 所持コスト+12 | |
剣雨 | 発動タイプ | 自動回復 手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初期SP30 必要SP40 | |
効果 | 所持コスト+12 周囲一定範囲内の敵全員に2回連続で攻撃力の170%の術ダメージを与え、3秒間スタンさせる |
突撃指令γ
他の先鋒オペレーターも所持していることがある汎用スキルの一つ。
配置コストの取得にのみ特化した性能になっており、獲得出来るコストも優秀ではありますが、テキサスにはスキル2「剣雨」があるため、あまり用いることは無いでしょう。
剣雨
テキサスを代表するスキルでスキル発動時に配置コストを獲得しながら、周囲の敵に術ダメージを与え、更には3秒間スタンさせるというもの。
スキル発動までの時間が最短で10秒となっており、コストを獲得出来るタイミングと量としては全先鋒中最速のコスト獲得効果を持ちます(テンニンカは配置後最速9秒でスキル発動、その後8秒掛けてコスト+14)。
スキルを攻撃面から見ると攻撃範囲がかなり広く、空中の敵にも対応ができ、初動では術耐性を持つザコ敵が登場すること自体ほとんど無いため安定したダメージを与えられるというおおよそ攻撃スキルとしては必要な要素を全て兼ね備えていたものとなっています。
また、攻撃が当たった敵には3秒間のスタン効果も付与してくれるため、コストと時間が切迫しがちな序盤では時間稼ぎとしても用いることが可能です。
もっとも、最速でスキルを発動した場合は空打ちになりがちですが、この点に関してはコスト回復を優先するか、攻撃を優先するかでプレイヤー側に選択肢を提示しているとも取れるので臨機応変に使っていきましょう。
基地スキル
スキル名 | 解放条件 | 発動施設 | 効果 |
---|---|---|---|
因縁 | 初期 | 貿易 | ラップランドと同じ貿易所に配置時、 体力消費が1時間ごと+0.3、受注効率+65% |
チームワーク | 昇進2 | 貿易 | エクシアと同じ貿易所にいる時、体力消耗-0.3 |
基地スキルはラップランドかエクシアが同じ貿易所に配置されていることで発動するもの。
ラップランドだけでは受注効率が上がり、テキサスの体力消費も上がってしまいますが、エクシアも同時に配置することで体力消費のデメリットを相殺することが出来ます。
テキサスを基地スキルで運用する際は基本的にはテキサス、ラップランド、エクシアのセットで使うことがオススメ。
まとめ
テキサスは総じてスキル型先鋒のスタンダードと言えるような性能となっており、あらゆる場面をそつなくこなしてくれる癖もほとんど無いオペレーターと言えます。
一方でやや攻撃に寄った性能ということや、元々若干脆いブロック2の先鋒オペレーターの例に漏れずテキサスも脆い部分があるため、初動は良いものの、中盤以降は一瞬で倒されてしまうという場面も少なくはありません。
そのため、あくまでも先鋒の仕事をきっちりとこなしてくれるオペレーターであって、前衛や重装等の代わりに用いることは出来ないオペレーターであると分けて考える必要があるオペレーターでもあります。
テンニンカが実装されたことにより、テキサスの立場が危ぶまれているのではないかとも言われていますが、実際はそんなことは無く汎用性という面においてはテキサスのほうがテンニンカよりも圧倒的に上位の存在です。
また、配置コストの獲得をより優先したい場合にはテキサス+テンニンカという組み合わせもあるので、テキサスが今後も腐るということは無いので入手した場合は先鋒の中でも優先して育成しておくことをオススメします。