能力測定
【物理强度】普通【戦場機動】優秀【生理的耐性】標準【戦術計画】標準【戦闘技術】普通【アーツ適正】優秀
関連アイテム
潜在上昇の印
ツキノギの潜在能力を高めるために使用する。ツキノギ本人が製作をした祈願のお守り。持っていると心が穏やかになり、夜への恐怖を癒やすことが出来るという。
求人契約
前東の天災トランスポーターであるツキノギはドクターの補佐として戦局を掌握する。他人を説得することは得意だが、あなたを説得することは出来ない。
プロファイル
健康診断
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造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。
循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。
【源石融合率】5%
結晶が上半身に不規則に分布していますがオペレーターには直接的な影響はありません。
【血液中源石密度】0.34u/L
器官からは突発的な結晶の感染跡が見られます。「急性源石病の症状は緩和されています。そういえば何故ツキノギさんは優しいんでしょうね?私が彼女に関心を持っているのと同じように彼女はいつも私のことを気にかけてくれているようでこれでは本末転倒ですよ…まあ、嬉しいんですけどね~」――医療オペレーターのハイビスカス
第一資料
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ツキノギは天災トランスポーター達に勧められたオペレーターであり、プロヴァンスによれば天災トランスポーターの間には国境を越えた巨大な交流ネットワークがあるようだ。このネットワークを通じて、多くの人が天災トランスポーターになることも出来るし、仕事を繋ぐ力が無い者も適切な仕事を探すことが出来るという。ツキノギは明らかにこのネットワークが効率的に動作している典型的な例と言えるだろう。情報伝達、コミュニケーション、交流が無い東国にいて、人脈も無い東国のトランスポーターが、千里の外にあるロドスという新たな地位を見つけることは出来はしない。しかし、それでも彼女は今ここに在籍し、環境を再認識、人間関係を構築、天災に関するものを処理している。まるでいつものことのように。
第ニ資料
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天災トランスポーターになる前に、ツキノギはとある神社の巫女候補だったが、オペレーター個人からの強い要望により、この神社の名前と正確な位置は資料に隠されている。唯一許可されたことは山の頂にある神社と山のふもとにある寺は良好で安定した関係を持っているということだ。本土の状況を推察するに、地元の人々は神社と寺の両方の布教を同時に認めているようで、彼らの信仰は複合的なものになっているようだ。このような状況が我々の場所で発生する可能性は極めて小さい。ツキノギは既に前後の事情をドクターに伝えてあるとは言っているものの、ドクターからは何の情報も得られないため、困っているところではあるが。
第三資料
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ツキノギはダンスが上手く、踊りの格好をしている彼女に惹かれる人は少なくない。今の彼女は暇さえあれば、ダンスルームに現れてリラックスしながら踊ったり、あるいは教えたりしている、彼女のダンスは柔らかくよく動き、両手でまるで空気を持つように踊るものだが、足元は以外にも音はしない。彼女の機嫌が良ければ、ダンスの経験が全く無い人であっても彼女と一緒に午後の一時を楽しく過ごすことは出来るだろう。彼女は東国や炎国のダンスの大部分にも精通をしており、神楽に関してはかなりの心得がある。しかし、このダンスは彼女が唯一踊ることを拒否したダンスでもある。人事部のことを何でも知っている人によれば、古風で無味乾燥な神楽は神を冒涜してしまい、踊り子が不快感を持っているのであれば、神様も楽しめないからだという。ツキノギの普段の言動を考えると、この解釈は一理あるものと言えるが、もしかすると巫女になりたくないということと関係しているのかもしれない。
第四資料
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人心熟知に徹し、神職の経験があるツキノギは人の心の最も優しい部分というものを気軽にふれることが出来る存在だ。彼女は何でも知っているという訳ではないが、空気を読むことで多くのことを彼女は推測することが出来る。漠然とした言葉。簡単なオリジ二ウムアーツ、拒否することの出来ない人格的な魅力は、多くの人が喜んで彼女のために薄力を出す。人々の賛美と愛情の下で、ツキノギは自然に親善の神秘のベールを手に入れ、一つの巨大な人間関係のネットワークをも維持することが出来ている。金銭のために利益のために人間関係を築いている人とは異なり、ツキノギは利他的で奉仕的な考えを持って人と付き合っているということが、本人の天災トランスポーターとしての一つの趣旨であり、テスト期間が他のオペレーターよりも少なかった理由にもなっている。かつて資料を収集したオペレーターはドクターがツキノギの秘密を遵守していたことに悩んでいたが、ツキノギが彼を見つけた後に交流を図った後は、彼もツキノギの堅固な支持者となった。どうやら彼女は天災トランスポーターという役目よりも、多くの人の信頼を得ることのほうが得意なようだ。
昇進2解放
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「ツキノギが一体何処の神社から来たのか、東国の誰一人も検討がつかないのはおかしいんじゃないか」「山の麓には寺があるが、その中でも特に仲の良い東国の一家はそれだけなんだ。知らないのか」「お気に入りの古い書物の中にでもあるんじゃないのか」「えっと、あれは大社だろ?!」「そうだな」「しまった」「単字姓のエラフィアねえ」「(東国の方言)」「これから彼女にどう挨拶すれば良いのか分からないんだが」「彼は今お前と何と呼んでいるんだ?」「あはは」「笑うな」「せ、先生、へへ」「それを続ければ良いんじゃないか?」「そ、そうだな」…「彼女はどうして厄巡りになったんだ」「神楽のでたらめに嫌気が指したらしいが、信じられないな」「やっぱり天災の影響だろうな。東奔西走していくつもの街をたくさん救った人は、神社で踊っているよりも達成感があるんじゃないか?」「尊敬しているんだな!」「大丈夫、気にしないからさ」「気になるんだけど!」「はいはい、尊敬、尊敬」「でも、彼女は本当に東国の天災トランスポーターの中では一番優秀な人だとは思うよ。彼女が提供した書類を見るに、早期警報の成功回数は私達のところよりも倍以上の数値になってる」「天災トランスポーターをするには、警戒をするということ以外に、何を言っても誰かに信じてもらうということが大切だよね。私達のところのトランスポーターが自称を報告したとしても、城主は話を聞いてくれるとは限らないし」「彼女について間違ってるよ」「あれはやっぱり、大社の御子だ」…「彼女が源石病に掛かったという天災は何処かで起きたか調べたか?」「彼女の家から遠くはないみたいだ。被災範囲の中には大社も入っている」「丁度大祭の時だったし、周りは人でいっぱいだったんだろう。最終的に人を全員退避しなかったのも頷ける」「災害を避けるためには、信徒を説得するだけでなく、この地域の被災地の近くに住んでいる全ての人達を助け出さなければいけないからな」「彼女はほとんどのことをやった、少しだけを除いて」「小大名達の居城は全部彼女の所に移ることにはなった。結局一家には何の方法も無かったからな」「人は神楽を踊ること出来る御子の言いなりにはなることは出来るが、同じ神職なんだ…」「ああ…」「人は天には及ばないんだよ」――人事部の雑談記録