ぼんやりとしている間に、ケオべは旅に出た。今まで聞いたことも無い敵と遭遇し、ほとんど知られてもいない宝を見つけ、彼女は誰も足を踏み入れた事の無い地にたどり着くのかもしれない。
しかし、いつの日か、彼女はこれがやったことの無いことでは無いことを見つけるかもしれない。これは荒野からの呼びかけであり、血脈の記憶なのだから――
ケオべの真菌迷界について
統合戦略「ケオべの真菌迷界」は全てが未知数となっている。ケオべは一連の戦いと予期しない出来事を経験し、可能な限り遠くに行くかもしれないし、立ち止まってしまうかもしれないし、結果的にこの迷界から離れてしまうことになるのかもしれない。
結果的に成功しようが、途中で失敗しようが、道半ばで得られたオペレーターた収集品、貨幣は「美味しい蜜餅」と「きれいなキノコ」に変換される。
- 美味しい蜜餅:今回のイベントにて報酬を得る際に利用することが出来る。
- きれいなキノコ:今回の真菌迷界にて能力を上昇させる際に使用することが出来る。
あなたは0から始めることになり、ランダムなオペレーターチームで迷界の中の予期せぬ出来事や未知の敵に対抗する必要がある。迷界は足を新たに踏み入れる度に新たな冒険となるだろう。
目標生命値は今回の冒険でどれくらい遠くまで行けるかを決定するものとなる。生命値が0になることは冒険の終了を意味する。
冒険中、戦闘時の目標生命値は次の戦闘時にも引き継がれたままとなり、生命値は枯渇するかゴールに到達するまで引き継がれる。生命値は枯渇することで冒険は終了となる。その際はどの戦闘も再度行うということは出来ない。
「作戦を放棄する」か「作戦を中断する」を選ぶことで、その冒険は終了となる。
(非戦闘中であれば冒険から一時的に離脱することは可能)
ケオべの真菌迷界の中は全てが未知数なものとなるだろう。チームの初期ジョブの構成や、具体的なオペレーターの選定まで全てを考慮する必要がある。運が良ければ整った編成に出会うこともあるだろうが、運が悪ければその反対もあるため、手持ちが悪い状況というのにも対応する必要がある。
様々な職業のスカウト券は冒険の初期段階にてランダムに出現し、冒険の過程においてもしばしば登場する。スカウト券を使う際、ドクターは自身が所有しているその職業制限に合った任意のオペレーターを自主的に選ぶことが可能となる。
運が良ければシステムが提供する特殊な”臨時募集”オペレーターに出会うことも出来るだろう(その際はドクターがそのオペレーターを所持している必要は無い)。
冒険の過程で様々な形で「希望」を獲得するということはオペレーターを募集する際の重要な資源となる。レアリティの高いオペレーターはより複雑な状況にも対応することは出来るのかもしれないが、多くの希望を消費することになる。
オペレーター陣を合理的に組み合わせることが冒険で遠くに行くための鍵となるだろう。
ただ、システム側が提供する”臨時募集”オペレーターに遭遇した場合は希望を消費する必要は無いので是非とも見逃さないで欲しい!
この冒険の中においては「希望」が足りなくなるということはよくあるかもしれない。そういった時にはレアリティの低いオペレーターはより活躍するチャンスとなる。彼らは難局突破の鍵となるかもしれない。訓練の準備をしておこう。
冒険では様々なタイミングで希望を入手する機会がある。戦闘を続けると経験値を得ることができ、その経験値によって冒険の指揮レベルは上昇、昇格するのと同時にオペレーター募集の希望も得られる。
冒険の中で募集をしたオペレーターの育成状況(レベル、スキルレベル、潜在レベルなど)はドクターの現在のオペレーターの育成状況と同じものとなるので、ドクターには様々なオペレーターを育成しているというラインナップの深さと戦力がある程度求められる。
オペレーターとは募集時には昇進レベルは制限されてはいるものの、同じオペレーターを繰り返し募集することで「昇進」がアンロックされる。
また、ロドスのオペレーター達も今回の冒険のために力を尽くすつもりだ。彼らは多用な戦場においての技能は備えていないかもしれないが、これまでの苦しかった経験と戦闘の素養は持ち合わせている。臨時募集オペレーターの中には見知った顔もいれば、誰も見たことも無いオペレーターもいるだろう。
募集にはランダムに出現する臨時募集オペレーターが存在している。これらのオペレーターのレベルはドクターが既に所持しているオペレーターの育成状況は反映されず、最初からレベル最大の状態(ただし、昇進の制限はある)であり、どのオペレーターとも死地の中にいるあなたを救う奇兵となるかもしれない。
真菌迷界の中ではチャンスと危険が共存しており、人は新たな敵と並び立つことになるだろう。新たな強敵はより多くの挑戦をもたらすことになる。戦いで彼らの能力を知る以外に、手の中にある手札を最大限に利用して危機を解決することも重要だろう。
統合戦略はあなたにとって戦場のレイアウトやゲームの理解という事に対しての難しい試練となるだろうが、心配する必要はない。旅の中では敵もいるだろうが、友人もいるだろうから。
一つの出会いは旅の助けをもたらすかもしれないし、突然の遭遇戦をもたらすのかもしれない、人の心を誘惑する賭け事という可能性もああるだろう。全てのチャンスを掴むことで「コレクション」や「源石のほころび」がもたらされ、それらはあなたの冒険により多くの力を与えてくれる。
「コレクション」が持つ効果はそれぞれ異なっており、種類も多い。冒険では特定の条件を達成することで「コレクション」をアンロックすることができ、特定の「コレクション」は冒険の行方にも影響を与える。
「源石のほころび」は真菌迷界の中での特別な通貨であり、様々な方法で得ることが出来る。それを消費することで旅の助けに変えることが出来るだろう。
- 「精錬された源石のほころび」:統合戦略の冒険に使われる貨幣。風変わりな商人が集めているようだ
冒険の中で効果の異なるコレクションを集めることで、意外なサプライズがあるかもしれない。
だが、前回の冒険でどれだけの「コレクション」を得ていたとしても、どれだけの富を築いてたとしても、それらは次の旅の際にはリセットされてしまう。同時にドクターの進度に応じて「美味しい蜜餅」に換算されるため、報酬と交換することも出来る。
今回の統合戦略では理性を要求されることは無い。ゲームモードを繰り返し体験し、各タイプの組み合わせを試すことで全ての報酬を獲得することが出来る。
注意点として冒険の途中で一端統合戦略から離れることは出来るが、次に挑む際はこれまで完了していなかった冒険を続けることも出来るが、冒険を諦めて、その冒険を放棄して冒険の報酬を得るということも出来る。
しかし、作戦中に作戦を放棄したり、作戦中に切断したりすることは冒険失敗とみなされ、報酬確定に入り、その冒険は終了となる。