クルビアには移動都市から独立し、孤独に大地を歩く特殊な刑務所が存在している。この特殊な刑務所には往々にして厄介な人物が収監されることが想像出来る。
そのような人物は彼等という存在だけで常人では想像することすら出来ない事を引き起こす可能性がある。アンソニーをめぐる事件はその一つだ――。
新たなギミック「拘束装置」
敵の状態「拘束/解放」
刑務所にいる囚人は身につけている「拘束端末」によって攻撃能力が制限されている。「解放」状態となることで、敵の戦闘能力は向上、一部の敵は特殊能力すらも解放することが可能となる。
拘束状態が解放される条件
敵が「拘束」状態で攻撃を行った場合、端末のエネルギーが消費される。攻撃が一定回数行われると「束縛」状態は解除され、「解放」状態となる。
拘束装置
スキル:拘束発動!
一定の配置コストを消費することで、範囲内の目標を一時的にスタンさせ、即座に拘束状態にする。【但し、束縛状態の敵の攻撃カウントはリセットされない】
新たな敵
強靭囚人
腕力の強い囚人。手持ちの武器は貯蔵室などから取り外したもの。混戦時は最前線へと突進をし、高い殺傷力を持つ。
「解放後は術耐性が上昇、HPが自然回復する」
狙撃囚人
格闘をしたくないという理由で自作の遠距離武器を選んだ囚人。オリジニウムアーツによって自身の矢を強化することが出来る。
「解放後の攻撃は術ダメージに変化、拘束装置を優先して攻撃をする」
重犯罪者
囚人も刑務官も恐れている凶悪囚人。長い刑務所生活の中で忍耐を学び、普通の攻撃や挑発にも無関心。しかし、一度彼を怒らせると深刻な結末となるだろう。
「拘束状態では防御力が上昇、最初の解放状態移行時に全ての敵を解放状態に移行させる」
イベント報酬オペレーター「ロビン」
工場の鉄片
囚人の間では一般的には通貨とされているもので、秘密ルートを通じて欲しいものと交換することが出来る。工場で働いた際に生産することは出来るが、見つからずに持ち帰るということは容易ではない。