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【明日方舟】シー(夕 Dusk)の詳細(性能やスキル、資料)

通常昇進2

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基本プロフィール

職業/サブクラス 術師 レアリティ ★★★★★★
性別 身長 162cm
精通 絵画 出身 炎国
戦闘経験歴 未公開 種族 未公開
誕生日 11月11日 所属機関 炎国
イラストレーター 幻象黒兔 CV ゆかな
オリパシー感染状況
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
客観的経歴
シー、炎国の画家であり、職にはついていない。本艦に滞在中のニェンの積極的な働きかけにより、訪問者としてロドスに訪れることを強いられた。絵画、特に炎国の伝統絵画に長けている。現在はロドスのとある人通りが少ない通路の壁に住み着いている。

基本ステータス

ブロック数 攻撃速度 2.9s
初期コスト 31 最大強化時コスト 34
再配置時間 70s    
特性
敵に範囲術ダメージを与える

ステータス

  HP 攻撃 防御 術耐性
初期 765 401 50 10
初期最大 1063 565 77 10
昇進1最大 1329 725 106 15
昇進2最大 1704 854 127 20
信頼度最大   +110    

攻撃範囲

  初期 昇進1 昇進2
攻撃範囲

潜在突破

  2段階目 3段階目 4段階目 5段階目 6段階目
突破段階 コスト-1 再配置時間-4秒 攻撃力+34 素質1効果強化 コスト-1

素質

素質名 解放段階 効果
積墨 昇進1 敵を倒す度攻撃力+2%、最大10回(+3回)まで
昇進2 自身と「小自在」が敵を倒す度、自身の攻撃力+2%、最大15回(+3回)まで
点睛 昇進2 配置後、最初に敵を攻撃する時、攻撃対象のいるマス(配置可能な地面マス)に「小自在」を1体召喚する。(召喚から25秒後強制退場)

スキル効果

スキル1

工筆入魂 自動回復
自動発動
攻撃範囲
SLv 初期SP 必要SP 持続 効果
1 0 7 次の通常攻撃時、ダメージ発生範囲拡大(半径1.7マス)、攻撃力の150%の術ダメージを与える
1回チャージ可能
2 次の通常攻撃時、ダメージ発生範囲拡大(半径1.7マス)、攻撃力の160%の術ダメージを与える
1回チャージ可能
3 次の通常攻撃時、ダメージ発生範囲拡大(半径1.7マス)、攻撃力の170%の術ダメージを与える
1回チャージ可能
4 次の通常攻撃時、ダメージ発生範囲拡大(半径1.7マス)、攻撃力の180%の術ダメージを与える
1回チャージ可能
5 次の通常攻撃時、ダメージ発生範囲拡大(半径1.7マス)、攻撃力の190%の術ダメージを与える
1回チャージ可能
6 次の通常攻撃時、ダメージ発生範囲拡大(半径1.7マス)、攻撃力の200%の術ダメージを与える
1回チャージ可能
7 6 次の通常攻撃時、ダメージ発生範囲拡大(半径1.7マス)、攻撃力の210%の術ダメージを与える
1回チャージ可能
特化1 次の通常攻撃時、ダメージ発生範囲拡大(半径1.7マス)、攻撃力の220%の術ダメージを与える
1回チャージ可能
特化2 次の通常攻撃時、ダメージ発生範囲拡大(半径1.7マス)、攻撃力の235%の術ダメージを与える
1回チャージ可能
特化3 5 次の通常攻撃時、ダメージ発生範囲拡大(半径1.7マス)、攻撃力の250%の術ダメージを与える
1回チャージ可能

スキル2

潑墨淋漓 自動回復
手動発動
SLv 初期SP 必要SP 持続 効果
1 10 50 16 攻撃範囲拡大、攻撃力+20%、攻撃速度+20、攻撃範囲内にいる敵全員を同時に攻撃。さらにHPが最大値の半分以下の敵に与える術ダメージが115%まで上昇
2 49 攻撃範囲拡大、攻撃力+23%、攻撃速度+23、攻撃範囲内にいる敵全員を同時に攻撃。さらにHPが最大値の半分以下の敵に与える術ダメージが115%まで上昇
3 48 攻撃範囲拡大、攻撃力+26%、攻撃速度+26、攻撃範囲内にいる敵全員を同時に攻撃。さらにHPが最大値の半分以下の敵に与える術ダメージが115%まで上昇
4 15 47 17 攻撃範囲拡大、攻撃力+29%、攻撃速度+29、攻撃範囲内にいる敵全員を同時に攻撃。さらにHPが最大値の半分以下の敵に与える術ダメージが120%まで上昇
5 46 攻撃範囲拡大、攻撃力+32%、攻撃速度+32、攻撃範囲内にいる敵全員を同時に攻撃。さらにHPが最大値の半分以下の敵に与える術ダメージが120%まで上昇
6 45 攻撃範囲拡大、攻撃力+35%、攻撃速度+35、攻撃範囲内にいる敵全員を同時に攻撃。さらにHPが最大値の半分以下の敵に与える術ダメージが120%まで上昇
7 44 18 攻撃範囲拡大、攻撃力+40%、攻撃速度+40、攻撃範囲内にいる敵全員を同時に攻撃。さらにHPが最大値の半分以下の敵に与える術ダメージが125%まで上昇
特化1 20 42 攻撃範囲拡大、攻撃力+45%、攻撃速度+45、攻撃範囲内にいる敵全員を同時に攻撃。さらにHPが最大値の半分以下の敵に与える術ダメージが130%まで上昇
特化2 25 40 19 攻撃範囲拡大、攻撃力+50%、攻撃速度+50、攻撃範囲内にいる敵全員を同時に攻撃。さらにHPが最大値の半分以下の敵に与える術ダメージが130%まで上昇
特化3 38 20 攻撃範囲拡大、攻撃力+55%、攻撃速度+55、攻撃範囲内にいる敵全員を同時に攻撃。さらにHPが最大値の半分以下の敵に与える術ダメージが130%まで上昇

スキル3

写意攻苦 自動回復
手動発動
SLv 初期SP 必要SP 持続 効果
1 45 110 60 通常攻撃の間隔が延長(+40%)し、ブロックされていない敵を優先して攻撃する。攻撃範囲とダメージ発生範囲が拡大(半径1.7マス)、攻撃力+40%
攻撃する度に攻撃対象のいるマス(配置可能な地面マス)に「小自在」(召喚から25秒後強制退場)を召喚/再召喚する
2 109 通常攻撃の間隔が延長(+40%)し、ブロックされていない敵を優先して攻撃する。攻撃範囲とダメージ発生範囲が拡大(半径1.7マス)、攻撃力+50%
攻撃する度に攻撃対象のいるマス(配置可能な地面マス)に「小自在」(召喚から25秒後強制退場)を召喚/再召喚する
3 108 通常攻撃の間隔が延長(+40%)し、ブロックされていない敵を優先して攻撃する。攻撃範囲とダメージ発生範囲が拡大(半径1.7マス)、攻撃力+60%
攻撃する度に攻撃対象のいるマス(配置可能な地面マス)に「小自在」(召喚から25秒後強制退場)を召喚/再召喚する
4 50 107 通常攻撃の間隔が延長(+40%)し、ブロックされていない敵を優先して攻撃する。攻撃範囲とダメージ発生範囲が拡大(半径1.7マス)、攻撃力+70%
攻撃する度に攻撃対象のいるマス(配置可能な地面マス)に「小自在」(召喚から25秒後強制退場)を召喚/再召喚する
5 106 通常攻撃の間隔が延長(+40%)し、ブロックされていない敵を優先して攻撃する。攻撃範囲とダメージ発生範囲が拡大(半径1.7マス)、攻撃力+80%
攻撃する度に攻撃対象のいるマス(配置可能な地面マス)に「小自在」(召喚から25秒後強制退場)を召喚/再召喚する
6 105 通常攻撃の間隔が延長(+40%)し、ブロックされていない敵を優先して攻撃する。攻撃範囲とダメージ発生範囲が拡大(半径1.7マス)、攻撃力+90%
攻撃する度に攻撃対象のいるマス(配置可能な地面マス)に「小自在」(召喚から25秒後強制退場)を召喚/再召喚する
7 55 104 通常攻撃の間隔が延長(+40%)し、ブロックされていない敵を優先して攻撃する。攻撃範囲とダメージ発生範囲が拡大(半径1.7マス)、攻撃力+100%
攻撃する度に攻撃対象のいるマス(配置可能な地面マス)に「小自在」(召喚から25秒後強制退場)を召喚/再召喚する
特化1 60 103 通常攻撃の間隔が延長(+40%)し、ブロックされていない敵を優先して攻撃する。攻撃範囲とダメージ発生範囲が拡大(半径1.7マス)、攻撃力+110%
攻撃する度に攻撃対象のいるマス(配置可能な地面マス)に「小自在」(召喚から25秒後強制退場)を召喚/再召喚する
特化2 65 102 通常攻撃の間隔が延長(+40%)し、ブロックされていない敵を優先して攻撃する。攻撃範囲とダメージ発生範囲が拡大(半径1.7マス)、攻撃力+115%
攻撃する度に攻撃対象のいるマス(配置可能な地面マス)に「小自在」(召喚から25秒後強制退場)を召喚/再召喚する
特化3 70 100 通常攻撃の間隔が延長(+40%)し、ブロックされていない敵を優先して攻撃する。攻撃範囲とダメージ発生範囲が拡大(半径1.7マス)、攻撃力+120%
攻撃する度に攻撃対象のいるマス(配置可能な地面マス)に「小自在」(召喚から25秒後強制退場)を召喚/再召喚する

基地スキル

スキル名 解放条件 発動施設 効果
「物を以て喜ばず」 初期 制御中枢 制御中枢配置時、制御中枢内全員の1時間ごとの体力消費量-0.05
自身の体力が12以下の時、俗世之憂+15
「己を以て悲しまず」 初期 制御中枢 制御中枢配置時、自身の1時間ごとの体力消費量+0.5
自身の体力が12を上回る時、知覚情報+10

昇進強化内容/必要素材

昇進1 強化内容 ステータス上限解放/COST+3/スキル潑墨淋漓習得/素質積墨開放/攻撃範囲拡大
必要素材/Lv Lv 龍門幣 初級術師SoC 初級装置 初級異鉄
50 30000 5 6 3
昇進2 強化内容 ステータス上限解放/スキル写意攻苦習得/素質点睛開放/素質積墨強化
必要素材/Lv Lv 龍門幣 上級術師SoC 結晶制御装置 上級マンガン
80 180000 4 4 6

スキル強化必要素材

 

能力測定

【物理强度】普通
【戦場機動】普通
【生理的耐性】普通
【戦術計画】標準
【戦闘技術】普通
【アーツ適正】欠落

関連アイテム

潜在上昇の印

シーの潜在能力を高めるために使用する。

何の変哲も無いような筆。シーの筆は万物を生み出すことができ、筆を作り出すことも可能なため、使う時は気を付ける必要がある。

求人契約

興隆せし絵の大者、シー。それは全ての事業を担ってきた点眼の筆でもある。

彼女が興味を失う前に勇気を出して彼女に声を掛けよう!

プロファイル

健康診断

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造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%

【血液中源石密度】0.00u/L

【権限記録】
なに、あの子身体検査受けたの?へぇー、そんなに大人しい子だったの。あのニェンが連れてきた子だから、てっきり同じような感じだと思ってたよ。じゃあ今回はガヴィルの出る幕はないかな、ニェンとの第二ラウンドに集中させてあげよっと。
ニェンの提案で、一般オペレーターの基準で試験を用意したんだけど、その間試験官に何度も「早く医療オペレーターを!」と思わせるような内容でね、結局試験は急遽中断になったの。当のニェンはニヤニヤ笑うだけだし、最初からこうなるのわかってたよね絶対。

でもシーって本当に、鍛錬不足にもほどがあるよ。まぁ、給料も発生しない相手だし、あたしの気にすることじゃないけどね……

そうだ、診察結果の方はもちろん、残ってる資料と同じだよ。彼女も源石と全く「関係ない」の。

追加予算は出さないよ。こんなに収支が厳しい状況なのに、ああいうヘンテコな暇人の研究なんかしてどうするの!?
──クロージャ

第一資料

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彼女は通路に扉を作った。
そしたら、その扉は本当に通れるようになった……
彼女がそこから出てくるところを我々はめったに見ることはない。

人事部に向かって、シーは率直に出かけたくない、働きたくないと言い放った。
もちろん、彼女がいてもロドスの資材が消費されることはないのだが、だからといって通路にいきなり炎国風の扉ができて、中に底知れないクセ者が住み着いてしまっているという現状は、人事部を大いに悩ませた。

シーは面会謝絶を貫いているが、興に乗った時は絵を描いたりもする。一部の者は彼女の絵を見たことがあると言うが、続く言葉は決まって見たこともない、あまりにも美しい、などのありがちな参考価値のない評価だった。しかしサガがこっそり教えてくれた話によると、シーは人々が驚嘆するような作品を、惜しみなく気分のままに処分してしまうという。

……良い方向に解釈するのなら、芸術家ならではの性格というものだろうか?
たまにシーに優遇される者もいるが、そういうケースはごく稀である。

それでも、何もせずにただブラブラしている誰かさんよりはだいぶマシだろう。

第ニ資料

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シーは様々な現代作品に興味を持っているらしい。彼女と仲良くなりたいのなら、書籍やら写真集やらをプレゼントすれば、言葉を交わせる機会を得られるかもしれない。

だがその後どうなるかは、物を選ぶ審美眼次第だろう。
シーはごく一部の者に好きな作品を共有する。中にはウルサスやクルビアなどで作られた古い映画も少なくない。
シーと「友達になる」というのは、極めて珍しいことだ。なぜかというと、シーは、ニェンと違ってとても友好的とは言い難いのだ。

そのシーと交友関係にあるごく一部の者はいつも奇怪なことを話す。シーの部屋の中は小さな林になっているだとか、シーが小さな涼亭の中に座っているのを見たとか、扉を開けたら高山の山頂で、シーは素足のままで険しい崖に腰掛け雲を眺めているだとか……

シーは本当にロドスで暮らしているのだろうか?例の扉はもしかしたらある種の通路ではないだろうか?

ごく稀に通路でシーとばったり会うと、まるで異世界に迷い込んでしまったような非現実感に見舞われるのだ。こうしたおかしな噂話はそういう奇想天外な発想を強めるものでしかない。私も彼女の部屋に入ったことがないのだから……

彼女は伝説の仙人というものなのだろうか?あるいは「神仙」?炎国ではそういう呼び方ではなかっただろうか。

だから、もう彼女をまともな仕事に誘うのはやめてほしい。おせっかいな者が二、三日失踪しては戻ってきて、もう二度とシーを訪ねたくないと訴える事件が既に多発しているのだ。

ああ、そうだ、ひとつだけ。シーはニェンと論争している時だけはまるで別人に見える。喧嘩している時に吐き出される言葉の数々は、聞いている者を震え上がらせるほど毒に満ちているものだ。

「それって、姉妹が不仲ということでしょうか?もう、私たちを見習ってほしいものですね。ね、ラヴァちゃん。」
――医療オペレーターのハイビスカス

第三資料

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ええ、あれはアーツではありません。ですから、もう理論術師たちを煩わさないようにお願いします。

はい、わかっています。毎回ニェンが性質が全く異なる剣や盾を取り出してくることだけでも、アーツ理論知識を学んでいる最中の人たちにとって十分に悩ましいのですからね。だからシーのことは、もう放っておきましょう?彼女のことはもう大目に見て、自分を追い詰めるのもやめましょう、うん。

本当にこれを課題にしたいの?
じゃあ少しだけ踏み込みましょうか。あなたの気が変わってくれることを祈って。気持ちを整理して、ちゃんと考えましょう。
ラヴァもサガも、「シーの絵の中に迷い込んでしまった」と言っていました。それだけではなく、サガに至っては「シーの絵の中で十年の歳月を旅してきた」らしいです。

今のは皆が実際に話したことです。彼女たちが絵の中で思う存分に遊んできたと思ってもらえばいいですよ。

そして、シーがロドスに来てからのこの短い間でも、誰かが不可思議な幻覚に見舞われたという事件が後を絶えないのです――食中毒やプロジェクトの制御に問題が出たのかとも考えましたが、細かく可能性を絞っていった結果、全ての証拠があの引きこもりの無職さんを指し示しています。

天まで届きそうなお城だろうと、波一つない静かな水面だろうと、人気がまるでない雪景色だろうと――それらは全て、シーの絵画の内容なのです。そう、全部「絵」です。

視神経へダイレクトに反映した結果という単純なものでしょうか?それとも認知面に働きかけるアーツなのでしょうか?なんて憶測は、私たちも行っていました。ですが、ニェンのアドバイスに従って、爆竹を用いてシーを無理やり部屋からおびき出した上での二時間にも及ぶ尋問の結果、それらの仮想は全て事実によって覆されました。

シーはかなり協力的でしたよ、ええ。たぶん、めんどくさがりなんじゃないのでしょうか?それかただの出不精ですね。芸術家共通の癖ってやつでしょうかね、わからなくもないです。

ねぇ、研究員さん。幻覚と真実の境界はどこにあると思います?
振り返ってごらんなさい。あなたの後ろにある、あの青い標本。キクの花です。ある人事部の人が目にした花畑から摘んできたものです。

これで少しても、シーの異常な能力の本質が垣間見えるのではないでしょうか?
ええ、そうです。シーも任務に参加したことがあるのですよ。驚きましたか?まさかの外出です。

「外出取材」と称された任務に、私も一度同行させてもらいました。「墨を撒いて兵と成す」「白骨と難民」「千里にわたる血の海」などなど。相対したのはただの密輸犯だったので、当然その場で降伏しましたよ。私も少しだけ触って、匂いも嗅いでみたけど、血の粘りも匂いもまるで本物そのもの、これ以上ないくらいでした。

だけど、もし目を閉じていたら――今ではなくて、最初から閉じていれば。
そうすれば、何もかもが存在しないのですよ。

一度、シーと試してみました。ええ、そうです。目を閉じてから、絵を描いてもらうと、描かれたものは目に見えないし、手に触れられない。

直接シーに聞きに行っても、同じ答えが返ってくるでしょう。彼女は別に隠していないです。ただ論理的に説明できる能力がないだけ。
「目にしていなければ、発生していないと同じ。」

じゃあ絵が見える者と見えない者同士だと、どう交流するのでしょうね?サンプルケースが少なすぎるので、今の私ではまだ答えられません。データと実験だけがモノを言うのですから。

それから空気内の結晶濃度や、エネルギーのオーバーフローなどは、全く観測できませんでしたよ。つまり、これはそもそもアーツじゃないということです。
もう分かったでしょう。え?やっぱりこれを課題にしたい?シーの絵に興味があるって?

じゃあもう止めたりはしません。どんな趣味でも最後まで突き詰めればがっかりするものですが、そこまでの道のりそのものが十分楽しむべきものなのですから。
常に疑いを、常に実践による検証を。またお会いしましょう、研究員さん。

第四資料

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「……其れ薨じ、余は皆俯首す。此れにより太平の先を開く。」
他に何を教えろと?一字一句、ありのまま書かれているでしょうに。

ええ、頭を下げたわ。むしろ、下げずにいられる者なんているわけがないでしょう?
だけど、頭を下げたからって何でもかんでもあちらさんに従う必要はないでしょう?「既に之へ来たりなば、之を安ぜよ」、各々志があるわけだし、それぞれの道を勝手に進めばいいわ。小物は市に隠る、大物は画に隠る、よ。私は人間が好きよ、だから敵対なんてする必要がない、ただそれだけだわ。

老いぼれがいつ目覚めるかだなんて、欠片も興味ないの。生死は無常に過ぎず、天地は俱に常なり、我が筆の意も亦常なり。何を心配しろというの?私たち兄弟姉妹にできることなんてないのよ。

ニェンはまだ諦めてないのね。遊びふけすぎて退場したくないのも、まぁ自然なことね。刺激のあるものは癖になるのよ。玩物喪志も甚だしい。
ん?私の方が意地なしですって?
……何とでも言いなさい。そればかりは、どうでもいいのよ。
長き日も、終には時あり。長き夢も、終には逝かん。
……ああもう、出てって。この話嫌いよ!
もし、もう外の天地が面白くなくなったら、私が残って、天地も残って、生き恥をお互いに晒し合うだけよ。それが何になるの?

もし誰かがもう少し面白くしてくれるのなら……
本当にそんなことが起こったら、そうね、その時また呼んでちょうだいな。

昇進2解放

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「青き獣あり 其の数は十一
形は連なる山の如く 月光を戴き煙を被く
波打つ雲は微かにして 日沈み暮れて色現る
藍の鬚は林に似て 骨の峭しきは石の如し
語りて曰く 星は点雪に覆われ 月は晦明ぶ隠ると
人に清濁ありて 色に佳劣あり
五兵は傷つけ難く 五火は防ぎ難し
其の血肉を焚けば 墨泉湧き流れ 霧煙尽きて 両首に羈なし
然して其の獣制し難く 晨昏当に易はらんとする時 たちまち失せる
其の形もまた偽り 其の物もまた偽り
筆を吊り巻を閉じ 酔うが如く痴かに似て 一夕のうちに燼尽くす」

拓本は完全な状態で残っている。だが、内容は不安を感じさせるものだった。

 

モジュール

SPC-X

SPC-X モジュール名
STAGE 強化内容 特性/素質
1 HP+120
攻撃力+55
特性追加
攻撃範囲拡大
2 HP+165
攻撃力+68
素質「積墨」更新
自身と「小自在」が敵を倒す度、自身の攻撃力+2%、最大20回まで
3 HP+190
攻撃力+80
素質「積墨」更新
自身と「小自在」が敵を倒す度、自身の攻撃力+2%、最大21回まで
モジュール解放任務  
 
解除条件及び必要素材 解除条件 STAGE1必要素材
   
STAGE2必要素材 STAGE3必要素材
   
基本情報
a

ボイス一覧

ボイス一覧表示
音声記録
秘書任命 あら?言ったでしょう、ノックしても返事がなければ入ってこないでって。貴方のオフィス?仕事しにきた?私だって仕事だっていうから自分の部屋からわざわざここに来たんだけど?貴方のオフィスってどういうことよ、しっしっ、こっちは構想中なのよ。
会話1 絵を見たいですって?いいわ、貴方になら一枚くらいあげても構わないけど。でもこの絵が好きっていうのならあげないわよ。嫌い?じゃなおさらあげないわ。私はこういうやつだから、観念なさいな。
会話2 この船に閉じ込められてしまったわ。誰かに聞かれたらこう言ってちょうだい。この部屋にも入らせないで。公共の場を占領しているって?オペレーターの義務を拒否しているって?ドーモ、ゴキゲンヨウ、この部屋に閉じ込められている巨匠のシーです。
会話3 だから外は行かないってば。呼ばなくていいわ、絶対外に行かない。外の世界はもうどうでもいいのよ。嫌いかって?好きに決まってるじゃない。花鳥風月、山川草木、梓匠輪輿、老若男女、描ききれないし見切れもしないわ。そして乗り越えられなくて、そこから抜け出せないのよ。私はもう十分味わったわ。
昇進後会話1 「品」って言葉は嫌いよ。端っから人を門外漢扱いで拒絶して。自分たちが一流のものに相応しいだなんてどこからそんな自信が湧いでくるのでしょうね。そういうのが一番気色悪いのよ。快く楽しめることができれば、もう十分極意を得たと言えるもの。精進したければ、身分への偏見なんて捨てるべきだわ。天に浮かぶ双月が手前勝手に振る舞うところなんて、見たことないでしょう?
昇進後会話2 私が本気を出して絵を描くところを見られる機会って、この世界で一万人に一人もいないすぐれた者でも、一生に一度あるかないかよ。「時来れば天地皆力を同じくす」、気、骨、形、色、法、従わぬものなければ至らぬものもなし、傾瀉すること浩蕩なる江河の如く、細密なること山間の竹影の如し。私自身でさえ、手にした絵筆を止められないほどのものよ。
信頼上昇後会話1 最近、私も今時の作品に目を通してみたの。映画は悪くないわ、絵と同じで、いいものは其々の精神が宿る。形式も整っていて、含んだ主意も悪くない。ええ、詩も絵も受け継がれていて大変結構だわ。ついでにニェンの部屋のあのゴミ溜まりを全部燃やしてくれるかしら?あいつのあれは、映画への侮辱よ、頼んだわ。
信頼上昇後会話2 ご飯の準備が出来た?あら、ありがとう。ふむ~どこの国のお酒かしら?悪くないわ。ふむ。どこか足りないような味が逆にいいのよ。私が普段何を食べてるのかって?あなた、ちょっとこっち来なさいな、目を閉じて。はい、ああーん。何にも感じないでしょう、そういうことよ。一度もその目で認識したことが無ければ、私が描いた料理は存在しないも同然なの。
信頼上昇後会話3 ニェンはああやって気にしない体を取ってるけど、あなたも分かるでしょう。あいつ、私たちの生死を滅茶苦茶気に掛けてるのよ。私はあの余白に落書きする奴とは気が合わないけど、生死を気にしないのは割と意見が合うのよ。人が死んでも絵は残る。私が死んでも、筆に乗せた意志は残り続けるもの。
放置 夢は人生の如くして、絵巻に描きつくるものなり。ひとたび眠れば、幾星霜過ぎさってしまうんでしょうね。
入職会話 あら?ドクター?また契約書?はいはい、サインしてあげるからこれ以上私を煩わせないこと。これでいいでしょ……先に言っておくけど、このシーが描いた絵はあげられないわよ。誰にもあげないの。リクエストも受けないから!
経験値上昇 ふーん?武器を手に取って殺し合い、血が河川のように流れる様、もしかして……こういうのを描いて欲しいの?
昇進1 なんで私が剣を使うのかって?それはそれは奥深いものよ。曰く、「硯を以て鞘と為せば、以て春秋を研ぐべし。筆を以て剣と為せば、以て鬼神を訂すべし」。なんてね。本当かどうかって?適当に言っただけに決まってるじゃない。
昇進2 へぇ、よく私にここまで付いて来れたわね……一枚描いてあげましょうか。飲み込まれないように注意しなさいね、あちら側の世界はこちら側よりよっぽど魅力的だもの。昔から今に至るまで、虚像に囚われずにそこから離れて全てを忘れ去ることができた人間って、何人いたかしら……
編成時 あんまり時間を取らせないでちょうだい。
隊長任命 隊長?何それ。
作戦準備 さっさと片付けるわよ。
戦闘開始 今日は何だか気分がいいわ。『戦場白骨の図』でも描いてあげましょうか。
選択1 いい加減にしなさいよ。
選択2 描き込むのは帰ってからね。
配置1 私の顔料になりたいのはどいつかしら?
配置2 この戦場を描くには、潑墨が似合うわね。
作戦中1 言葉では伝わりにくいのよ。描いてあげる。
作戦中2 鋒落とせば長日墜ち、筆起こせば畳嶂起こる!
作戦中3 有形を以て無垠を模し、無形を以て天下を応ず!
作戦中4 あなたたちに対してだって多少の情はあるのよ。ほとんどの時はね。
星4で戦闘終了 丹青と干戈、本来はかけ離れたもののはずなのに。意気が至れば、戦場も芸術に成り得るのね。
星3で戦闘終了 悪くないわ。
星2以下で戦闘終了 はぁ……出来損ないの絵は破り捨てるべきだわ。恥をかくだけよ。
任務失敗 筆がぶれたわね?描き直しよ。
基地配属 部屋の飾り付けは結構よ、自分でやるから。
タッチ ちょ、墨がこぼれる!
信頼タッチ もう、体中顔料だらけになるのは勘弁してよね。
タイトル アークナイツ。
挨拶 貴方、名前はなんだったかしら?……ああ。

オペレーター紹介文

浮雲のように定まらない!高慢で冷たく、あなたを見ているようには見えない!辛いものを食べたくないという事すらも分かりにくい!だから彼女と相席したいという人すらもいない!

オペレーターとしての使命?仕事の内容?

これらのものは彼女にとってはどうでも良いもの!彼女は怠けたいというわけじゃない、彼女が心に抱く神来の筆が未だ居場所を見つけていないからだ、彼女はこう説明した!

自ら無職という身分を認めない大画家、それがダスクだ!今はロドスの片隅にいるぞ!ただし、彼女の絵にはむやみに触らないほうが良い。これは忠告だ!

解説動画

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