数週間前、ロドスはオペレーターであるファントムとの連絡手段を失った。最後のセーフティハウスからの具体的な方位によれば、ヴィクトリアのセライブラソン地区にて活動していたと判定された。
ここはファントムのふるさとであり、数回の惨劇の発生血であり、同時に人が少ないガリアでもある。
ドクター率いる遭難救助隊はすぐに予定の位置に到着、救助活動を開始したものの、彼らは自身が壮大な芝居の一部になるとは思いもしなかった。
新たなギミック
主無き富
敵に触れられると消滅する。
戦闘終了時、「主無き富」がステージに存在する際、追加で報酬を獲得出来る。
新たな敵ユニット
驚笑する観客
クリムゾン劇団の忠実な観客、昼夜問わず演劇を楽しんでいるようだが、それ自体、既にこの劇団と同じように理に適っていない事だ。
攻撃は神経ダメージをを与える。
真紅のシンガー
クリムゾン劇団の俳優、幾重もの刺激の下で大声で歌い、追従者達を扇動してがむしゃらに攻撃をする。
攻撃は神経ダメージを与える。一定回数ダメージを受けた後、即座にステージ上にいる敵を短時間、攻撃速度を大幅に上昇させる。
劇団組立体
クリムゾン劇団の道具師がメンテナンスを担当している巨大な組立体。普段は道具箱を運ぶのに使われているが、身体が大きいため、止める事が出来ない。
ブロック数が4以上のユニットでのみブロック可能。攻撃は自身の近い範囲内にいる全ての味方への範囲ダメージとなる。
漂流する称揚像
クリムゾン劇団の道具師がメンテナンスを担当していた音楽人形。メロディーを聴いた全ての人は我慢できずに劇団へと向かい、二度と家には帰らなかった。
雪牝
サーミの雪祀の親衛「雪牝」を演じる演者。長い間の役によって既に役と一体化してしまっており、いつかは「寒災」のような歪んだ敵の手によって死ぬことを望んでいる。
雪牡
サーミの雪祀の親衛「雪牝」を演じる演者。長い間の役によって既に役と一体化してしまっており、いつかは「邪魔」のような恐ろしい敵の手によって死ぬことを望んでいる。