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【明日方舟】「阿呆船 Stultifera Navis」で登場する新たなギミックや敵ユニットの紹介

グランファロ、かつてイベリアの「復興」の重責を任された町。今は砂浜に座礁した船のように、役割を忘れ去られていた。アビサルハンターは陸地を捜索、ケルシーは歴史の中で算段し、イベリアは大いなる静謐で傷を負い、長い時間が経った。

しかし、彼らは決して諦めはしない。彼らは諦めるつもりが無いのだ。

今、イベリアは首を縦に振り、ハンター達の歩みは獲物に従って進み、過去の同胞が残した手掛かりを探す。故郷に帰る手掛かりは海を暴く手掛かりだ。或いは人にはまだ理解が出来ない、審判の扉を開ける、その神託が生まれた場所を伺うための……手掛かりだ。

その手掛かりを私たちはストゥルティフィラ”阿呆船”と呼んでいる。

これは世代の終点であり、世代の起点でもある。そしてこれは大地の最も完璧な縮図であり、必ず沈没する船でもある。

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新たなギミック

溟痕

「溟痕」は一定時間毎に周囲の地面に広がる。ただし、オペレーターを「溟痕」に配置する事で、さらなる広がりを防ぐ事が出来る。

「溟痕」の上に配置されたオペレーターには術ダメージと神経ダメージが発生する。

「溟痕」の上にいる敵ユニットはより多くの精神ダメージを与えてくる。

聖徒の手

配置方向に「聖徒の手」を発射、被弾した相手にスタンとダメージを与える。

新たな敵ユニット

深溟の先駆者

何故かキチン質の頭殻が生えている恐魚、しかし頭殻には対応した器官は存在しない。

撃破時、撃破された位置に溟痕を発生させる。

深溟の猟食者

キチン質の頭殻を用いた物理攻撃を習得した恐魚、食べ残しは無数の微細生物からなる身体に貯蔵される。

「溟痕」の上にいる間はブロック出来ない。物理及び術回避を獲得(状態異常効果を受ける事で回避効果を失う)。状態異常にはスタンや寒冷、凍結などが含まれる。

深溟の射出者

堅いキチン質の殻を持ち、自身を保護している。胞子と類似した技能で伝播する事が出来る可能性あり。「溟痕」が現れた地域でよく見られる恐魚。

「溟痕」の上にいる全てに目標を攻撃する事ができ、同時に3体の目標に攻撃が可能。

「阿呆船 Stultifera Navis」の進め方

小さな助っ人

「この製品は先哲達の深い知恵によって鋳造され、私達の人助けの美徳を網羅している。転々として眠る事が出来ず、困窮に苦しむエーギル人よ、苦しみからの救いの手をサガエしているのであれば、もしあなたが俗事の些細な事で悩まされているのであれば、あなたの”小さな助っ人”を受け取りに来ると良い。

これが何故グランファロに現れたのかは誰も知る由もない。

先哲達の知恵の結晶はグランファロに現れ、探索の道中では 構成装置を獲得する事が出来る。

各構成装置には2つの異なる効果が存在、戦闘のニーズに応じて切り替える事が出来る。

装配方案の調整が完了後、現在の方案を手動で保存する事で「小さな助っ人」の構成装置効果が有効となる。

編成ページまたはイベントページの下のバーにある「小さな助っ人」より、構成装置の装配方案を随時調整する事が出来る。

構成装置を起動させる事で、海の怪物とより効率的に戦う事が可能、探索を続け、より多くの構成装置の入手しろ。

錆びた羅針盤を集めて「ルーメン」を入手しよう

海に足を踏み入れようとする努力は無駄だ。羅針の指すものは必ず苦渋に満ちていて、混濁していて、沈没する事になる。

かつてのイベリア人は羅針盤で自らの針路を導き、回る針には彼らの雄大な野心と金色の夢を乗せていた。今ではこれは旧時代の戯言に過ぎない。指針は折れ、真鍮は既に埃をかぶり、巨艦は行方知らず、ただ静かな海だけが残っている。

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