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【明日方舟】アイリーニ(艾丽妮 Irene)の詳細(性能やスキル、資料)

通常昇進2

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基本プロフィール

職業/サブクラス 前衛/剣豪 レアリティ ★★★★★★
性別 身長 154cm
精通 聴覚、俊敏剣 出身 イベリア
戦闘経験歴 5年 種族 リーベリ
誕生日 1月3日 所属機関 イベリア
イラストレーター aZLing4 CV 釘宮理恵
オリパシー感染状況
メディカルチェックの結果、非感染者に認定
客観的経歴
元イベリア審問官、大審問官ダリオの学生。イベリアの歴史、律法、人文地理などに精通。”阿呆船”事件後、裁判官を辞任し、ケルシー自らの推薦によって裁判所トランスポーターとしてロドスと協力協定を結び、海からの脅威に対抗するために準備をしている。

基本ステータス

ブロック数 2 攻撃速度 1.3s
初期コスト 19 最大強化時コスト 23
再配置時間 70s    
特性
通常攻撃時、1回の攻撃で2回ダメージを与える

ステータス

  HP 攻撃 防御 術耐性
初期 1236 249 151 0
初期最大 1694 367 214 0
昇進1最大 2201 484 282 0
昇進2最大 2935 621 349 0
信頼度最大   +80 +20  

攻撃範囲

  初期 昇進1 昇進2
攻撃範囲

潜在突破

  2段階目 3段階目 4段階目 5段階目 6段階目
突破段階 コスト-1 再配置時間-4秒 攻撃力+23 素質2強化 コスト-1

素質

素質名 解放段階 効果
裁きの炎 昇進1

敵に物理ダメージを与える時、50%の確率で敵の防御力を30%無視。空中ユニットを攻撃する時は発動確率が100%に上昇

昇進2 敵に物理ダメージを与える時、50%の確率で敵の防御力を50%無視。空中ユニットを攻撃する時は発動確率が100%に上昇
浄化の剣 昇進2 攻撃速度+18(+3)
戦場に【海の怪物】が存在する時、効果は倍となる。

スキル効果

スキル1

立風 攻撃回復
自動発動
 
SLv 初期SP 必要SP 持続 効果
1 0 7  

次の通常攻撃時、対象に攻撃力の100%の物理ダメージを与え、1秒間浮遊させ、追加で攻撃力の100%の物理ダメージを与える

2   次の通常攻撃時、対象に攻撃力の110%の物理ダメージを与え、1秒間浮遊させ、追加で攻撃力の110%の物理ダメージを与える
3   次の通常攻撃時、対象に攻撃力の120%の物理ダメージを与え、1秒間浮遊させ、追加で攻撃力の120%の物理ダメージを与える
4 6   次の通常攻撃時、対象に攻撃力の130%の物理ダメージを与え、1秒間浮遊させ、追加で攻撃力の130%の物理ダメージを与える
5   次の通常攻撃時、対象に攻撃力の140%の物理ダメージを与え、1秒間浮遊させ、追加で攻撃力の140%の物理ダメージを与える
6   次の通常攻撃時、対象に攻撃力の150%の物理ダメージを与え、1秒間浮遊させ、追加で攻撃力の150%の物理ダメージを与える
7 5   次の通常攻撃時、対象に攻撃力の160%の物理ダメージを与え、1秒間浮遊させ、追加で攻撃力の160%の物理ダメージを与える
特化1 4   次の通常攻撃時、対象に攻撃力の170%の物理ダメージを与え、1秒間浮遊させ、追加で攻撃力の170%の物理ダメージを与える
特化2   次の通常攻撃時、対象に攻撃力の190%の物理ダメージを与え、1秒間浮遊させ、追加で攻撃力の190%の物理ダメージを与える
特化3 3   次の通常攻撃時、対象に攻撃力の200%の物理ダメージを与え、1秒間浮遊させ、追加で攻撃力の200%の物理ダメージを与える

スキル2

裂潮 攻撃回復
手動発動
SLv 初期SP 必要SP 持続 効果
1 0 12  

前方にいる最大4体の地面敵に攻撃力の280%の物理ダメージを与え、重量ランクが3以下の対象を1秒間浮遊させる
2回チャージ可能

2   前方にいる最大4体の地面敵に攻撃力の290%の物理ダメージを与え、重量ランクが3以下の対象を1秒間浮遊させる
2回チャージ可能
3   前方にいる最大4体の地面敵に攻撃力の300%の物理ダメージを与え、重量ランクが3以下の対象を1秒間浮遊させる
2回チャージ可能
4 11   前方にいる最大5体の地面敵に攻撃力の310%の物理ダメージを与え、重量ランクが3以下の対象を2秒間浮遊させる
2回チャージ可能
5   前方にいる最大5体の地面敵に攻撃力の320%の物理ダメージを与え、重量ランクが3以下の対象を2秒間浮遊させる
2回チャージ可能
6   前方にいる最大5体の地面敵に攻撃力の330%の物理ダメージを与え、重量ランクが3以下の対象を2秒間浮遊させる
2回チャージ可能
7 10   前方にいる最大6体の地面敵に攻撃力の340%の物理ダメージを与え、重量ランクが3以下の対象を3秒間浮遊させる
2回チャージ可能
特化1 2 9   前方にいる最大6体の地面敵に攻撃力の360%の物理ダメージを与え、重量ランクが3以下の対象を3秒間浮遊させる
2回チャージ可能
特化2 4 8   前方にいる最大6体の地面敵に攻撃力の380%の物理ダメージを与え、重量ランクが3以下の対象を3秒間浮遊させる
2回チャージ可能
特化3 6   前方にいる最大6体の地面敵に攻撃力の400%の物理ダメージを与え、重量ランクが3以下の対象を3秒間浮遊させる
2回チャージ可能

スキル3

判決 攻撃回復
手動発動
SLv 初期SP 必要SP 持続 効果
1 0 34

周囲にいる全ての地面敵に攻撃力の200%の物理ダメージを与え、2秒間浮遊させる。素早く8回攻撃し、攻撃する度に対象周囲の小範囲にいる敵全員に攻撃力の180%の物理ダメージを与える

2 4 周囲にいる全ての地面敵に攻撃力の200%の物理ダメージを与え、2秒間浮遊させる。素早く8回攻撃し、攻撃する度に対象周囲の小範囲にいる敵全員に攻撃力の190%の物理ダメージを与える
3 8 周囲にいる全ての地面敵に攻撃力の200%の物理ダメージを与え、2秒間浮遊させる。素早く8回攻撃し、攻撃する度に対象周囲の小範囲にいる敵全員に攻撃力の200%の物理ダメージを与える
4 12 32 周囲にいる全ての地面敵に攻撃力の250%の物理ダメージを与え、2秒間浮遊させる。素早く10回攻撃し、攻撃する度に対象周囲の小範囲にいる敵全員に攻撃力の200%の物理ダメージを与える
5 16 周囲にいる全ての地面敵に攻撃力の250%の物理ダメージを与え、2秒間浮遊させる。素早く10回攻撃し、攻撃する度に対象周囲の小範囲にいる敵全員に攻撃力の210%の物理ダメージを与える
6 周囲にいる全ての地面敵に攻撃力の250%の物理ダメージを与え、2秒間浮遊させる。素早く10回攻撃し、攻撃する度に対象周囲の小範囲にいる敵全員に攻撃力の220%の物理ダメージを与える
7 30 周囲にいる全ての地面敵に攻撃力の250%の物理ダメージを与え、3秒間浮遊させる。素早く10回攻撃し、攻撃する度に対象周囲の小範囲にいる敵全員に攻撃力の230%の物理ダメージを与える
特化1 28 周囲にいる全ての地面敵に攻撃力の300%の物理ダメージを与え、3秒間浮遊させる。素早く12回攻撃し、攻撃する度に対象周囲の小範囲にいる敵全員に攻撃力の230%の物理ダメージを与える
特化2 26 周囲にいる全ての地面敵に攻撃力の300%の物理ダメージを与え、3秒間浮遊させる。素早く12回攻撃し、攻撃する度に対象周囲の小範囲にいる敵全員に攻撃力の240%の物理ダメージを与える
特化3 24 周囲にいる全ての地面敵に攻撃力の300%の物理ダメージを与え、4秒間浮遊させる。素早く12回攻撃し、攻撃する度に対象周囲の小範囲にいる敵全員に攻撃力の250%の物理ダメージを与える

基地スキル

スキル名 解放条件 発動施設 効果
剣と拳銃 初期 訓練所 訓練室で協力者として配置時、前衛狙撃の訓練速度+30%
精神鍛錬 昇進2 訓練所

訓練室で協力者として5時間訓練の協力後、同じオペレーターの次回訓練時に必要な時間-50%(どちらかが訓練室退出時、効果は消失)

昇進強化内容/必要素材

昇進1 強化内容

ステータス上限開放/コスト+2/スキル「裂潮」習得/素質「裁きの炎」開放

必要素材/Lv Lv 龍門幣 初級前衛SoC 初級エステル 初級異鉄
50 30000 5 8 4
昇進2 強化内容

ステータス上限開放/コスト+2/スキル「判決」習得/素質「浄化の剣」開放/素質「裁きの炎」強化

必要素材/Lv Lv 龍門幣 上級前衛SoC ナノフレーク RMA70-24
80 180000 4 4 7

スキル強化必要素材

 

能力測定

【物理强度】普通
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】標準
【戦術計画】優秀
【戦闘技術】優秀
【アーツ適正】標準

関連アイテム

潜在上昇の印

アイリーニの潜在能力を高めるために使用する。

小さな赭色の岩礁。あなたに渡される前はイベリアの海岸線で100年以上の洗礼を受けた。

求人契約

裁判所トランスポーターのアイリーニはイベリアの海岸線を守るために戦った。

利剣は夜を突き切り、手に持つランタンは前の道を照らす。

 

プロファイル

健康診断

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造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%

鉱石病の症状は見られない。

 

【血液中源石密度】0.11u/L
アイリーニが源石と接触することは極めて少ない。危険地域に出入りすることは多いが、アイリーニは自己保護に非常に気を使っているため、これを継続してもらえれば。
――医療オペレーター

第一資料

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元イベリア裁判所の構成員であり、大裁判官ダリオに師事し、イベリアの経文や律法を熟記、迅速な剣術に精通している。もしあなたが彼女にイベリアで知り合っていたのなら、彼女はきっと頭を上げて誇りを持ってこのように自分を紹介する。

アイリーニはロドスを訪れてから、自分の過去の身分については自分から話したことがない。あるいはすぐに身分の変化を受け入れたようだ。

アイリーニのすべての資料はケルシーが担当し、面倒な手順を経ずにアイリーニはロドスのオペレーターとして登録された。

その後アイリーニはイベリア特別行動隊に派遣され、一般的な任務にはしばらく参加しなかった。

しかし、仕事以外にも、アイリーニは他のオペレーターと普通に食事をして寝食を共にし、自分がまだ身につけていない作戦技術を自発的に学び、誰よりもロドスの規則を厳格に守り、余暇はすべて図書館に用いた。

アイリーニはたまに感慨しながら、裁判所で弟子入りした日を思い出していた。アイリーニの努力はあるべき成果を収めた。彼女がロドスに来てしばらくしてから、内化した知識は当然ながら、戦闘技術や総合体能力テストでの成績の進歩だけで教官と同期の予備幹部たちは彼女を別の角度から見るようになったのだ。

アイリーニのしたことはすべて彼女自身が言った「身分が私の存在を決める事は出来ない、私のしたことが私を決める」という言葉を実践している。

短い時が過ぎてから、ロドスの多くのオペレーターは彼女はずっと厳格で笑わないと思っていたが、アイリーニは決して他人の感情を無視する人物では無いという事に気付いた。

彼女に助けを求めている人には、必ず救いの手を差し伸べ、音楽が好きな人にはイベリア黄金時代の音楽を気前よく勧めている。何度か、いくつかの楽しい場面では、アイリーニはグレイディーアのダンスを遠くから見ながら、かすかに躍動する表情をしている事に気付いた者もいた。

第ニ資料

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イベリア裁判所はイベリア国教会を前身とする。ラテラーノ教会とは歴史的に密接なつながりがあったが、この繋がりは黄金時代のイベリアの隆盛とともに衰弱した。

大いなる静謐の後、カルメンを含む十二人が改制を行い、現在までの規模に発展させてきた。

裁判所の主な役割は深海からの脅威に対応することだが、裁判所はイベリア政治を真に決定できる組織でもある。これは私たちが知りうる情報ではあるが、アイリーニがこれに情報の追加を行ってはいない。

アイリーニが身につけていたランタンとハンドキャノンはいずれもイベリア裁判所の制式装備であり、その造形は国教会時代の聖人像の手の中で持っていたものと一致している。

このランタンは特殊な形をしたアーツロッドであり、ランタンを通じて放つアーツは人間の神経系に影響を与え、通常の敵には威嚇をする役割を果たし、恐魚やシーボーンからは自身と仲間を守ることができる。

また、ハンドキャノンの本質は同じオリジニウムアーツであり、アイリーニはハンドキャノンを用いる事で通常のハンドガンよりも強い威力を発揮することができるが、アイリーニ自身の記述と関連任務の記録によれば、この武器の威力の上限はこれ以上にあり、アイリーニはまだ使いこなせてはいない。

エンジニア部のオペレーターがこの2つの特殊な武器を研究したいと提案した時、アイリーニはためらわずに承諾をした。

「自分の武器を渡すことができないということは律法にも明記されていません。もしこれで私達がより海の脅威に対抗する事に役立つのであれば持っていってください」

しかし、エンジニア部部の研究は即座に自発的に放棄された。

「兵器の原型を復元できなければ、これ以上の解析はできない。この技術を解明することは我々にとって意味のあることよりもはるかに困難なことだ」。エンジニア部部のウェンディは不機嫌そうにそう結論を出した。

ロドスにはイベリア出身のエーギルのオペレーターが在籍しており、アイリーニが持っているランタンを見たとき、程度の異なるものの不快感や緊張を示していたことに気づいた。

アイリーニを恐れる理由はないが、彼らがこのような反応をするのには必ず理由があると想像できる。

この裁判所の制式装備はある意味で裁判所の象徴だ。数人のエーギルオペレーターによると、ランタンと剣を持った人がエーギル人を連行するというのは日常茶飯事だったようだ。

「エーギル人は邪悪な穢れと災難をもたらした」という印象を持つイベリア人は多いが、かつてのアイリーニもそうだった。

一連の事件を経て、アイリーニは自分の認識を訂正した。イベリアに暮らすエーギル人の立場は依然として感染者と似た難解な難局であるが、少なくとも現在、アイリーニはロドスのエーギル人と友好的に付き合うことでこの隠れた亀裂を塞ぐことを感がている。

「……ですから今日に至るまで、裁判官はイベリアに不可欠な防衛力でした。裁判官が判決を下した時に負う責任は計り知れません。少しのミスで個人ではどうしようも無い事態を招いてしまうのです。

だから多くの場合、裁判官が最初に求める事は最悪の事態だけは回避するという事……ですが、この事が裁判官が簡略に判決を下した時の口実になるべきではないと思います。裁判官の判決にはイベリアの土地の全ての人に説明の責任があるはずです」

――アイリーニの「阿呆船」事件に関する任務報告から抜粋

第三資料

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【権限記録】

「サルヴィエントから裁判所に戻った後、先生は私を裁判所の地下に連れて行ってくれました。前に裁判所の地下は囚人の中でも最も危険な人物が閉じ込められていると聞いただけでした。もっと具体的なことは質問すら厳しく禁止されていましたから。ですがサルヴィエントから帰った後、先生は私をそこに連れて行ってくれました」

「私は先生の後ろについて、裁判所の暗い門をくぐり、階段を真っ直ぐに下りて、また十数本の鍵のかかった扉を通り、外からの光が少しも入らず、音も完全に遮断されました。先生のランタンの照明の下で、私はその刑務所を見たんです」

「あそこに閉じ込められているのは『シーボーン』です。この名前を知ったのはそれが初めてです」

「どのようなシーボーンだったんだ。君が後に出会ったシーボーンとの違いは?」

「それが私が初めて見たからかどうかはわかりませんが、あのシーボーンは非常に異なっていました。私はその体の構造を見分けることができません。もしかしたら、それには構造というものがないのかもしれません。生物には器官があります。器官はあるようでしたが、全て繋がっている訳ではありませんでした」

「巨大な鉄の檻に閉じ込められていて、たくさんの鉄の鎖が体を貫いていて、傷口のところには新しい筋肉が鉄の鎖によって成長していて、鉄の鎖は骨になっているようでした。私がそれを見たとき、その筋肉はまだ成長し続けていました……」

「私はこんなに強い生き物を見たことがありません。こんなにたくさんの束縛があっても、彼はいつでもそれを引き裂いて、私に飛びかかってくるかもしれないと思うほどでした……。でもそんな事は無かった。ただ静かに座っていて、自分が閉じ込められていることに気付いていないようでした」

「その時、先生は私の後ろに立っていた。彼は私にその生き物と話をさせてくれたんです」

「会話?私達の言葉が通じたという事か?」

「ご存知かとは思いますが……それはただの感覚であり、顔も見えないし、目も見えない。でも、先生を知っているようで、私が見知らぬ人であることも見分ける事もできました。私が一歩前に出たとき、それは答えました。声を出すのではなく、体全体を捻るように。それは別の言語のようなものででした」

……

「それと同じ部屋にいると、私の脳が壊れていくような感じがしました。私が認識出来る事は全て私から離れていったような。でも先生は私を励まして、それと対話して、質問して……最後に、私はただ『あなたは誰ですか』と聞きました」

「それはきっと私の言葉を聞いたのでしょう。ひとしきり捻れた後、それは私に直面して、できるだけ自分の体を広げて、まるで自己紹介をしているかのように……」

「藻掻くのでは無く、捻れて、蠢きました。見ているだけで、言いたいことがそのまま私の脳に直接入り込んでいるような感覚」

「外に出たいと言っていました」

……

「先生は、これはすべての弟子が大裁判官になるために必要な道だと言っています。真実に目を向ける事だと」。

「これが裁判所が隠し続けてきた――人々が認識しているイベリア最大の脅威、聖書に書かれている最も汚れた邪悪なものはもしかしたら、別の文明なのかもしれません」

「最後に聞きたいのが、それを見た君の考えは」

「あれは敵です」

――アイリーニとケルシーが人事部で話していた暗号化された録音から

第四資料

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アイリーニが子供の頃に町全体を襲った自然災害は彼女にとって宗教的な犠牲を意味する残酷な冗談のようだった。

事故でアイリーニは全ての家族と平穏な生活を失った。その後の人生では彼女のために梁を遮った経巻と彼女を廃墟から救い出したダリオしか残っていなかった。

このような出来事を経て、経巻に書かれた信仰とダリオがアイリーニにとってどれほど重要な意味を持つかは想像に難くない。

あの日、ダリオとの慌ただしい別れが彼女にとってどれほど無念なものだったのか、アイリーニはそれを口にした事は一度も無かった。

この高尚な戦士はアイリーニの命の中では比類のない重要な地位であり、「師であり父でもある」以上に、ダリオは側に付き添っていた厳師であり慈父という訳でもなく、自分の前に立つ遠く静かな存在だった。

アイリーニはいつも、自分は先生の足元にも及ばないと言っているが、その日、黄金の船の上で、大灯台の下では似たような火が燃えていたと信じる理由がある。

今はロドスにいるが、アイリーニの身分は一国の安全を守る裁判所だけではなく、イベリアの意志を代表して、エーギル、ロドスと手を携え、大地全体を脅かす敵に立ち向かう戦士でもある。

アイリーニはこの一般人では理解出来ない重任を無言で担いだ。見えるのは図書館や訓練室でコツコツと勉強しているこの小さな女の子の姿と、たまに甲板の上で、南を眺める彼女の姿だけにも関わらず。

サルヴィエントからグランファロ、そしてロドスへ。エリニは急速な身分の変化と成長を受け入れた。

かつて立ちはだかっていた見慣れた姿は消え、アイリーニは自分の目で進路の風景を確認する。

前方で彼女を待っているのが荒れ狂う果てしない夜であっても、アイリーニは必ず歩いていくだろう。彼女をこの道に導いたのは、必ずしもあの経巻ではなく、ダリオでもないことに、いつか彼女も気づくかもしれない。

美徳を持ち、他人への愛を抱く者は、どんな紆余曲折を経ても最終的には必ず正義を追求する方向を見つけることが出来るのだから。

昇進2解放

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「私はより大きな責任と使命を背負っているので、これらの虚名の栄誉にこだわることはありません。それで満足したり、追加の原動力を生み出したりすることはありません」(抜粋)

「ケルシー先生、ドクター、そして同僚の皆さんの助けに感謝しています。ここに来てから、私は多くのことを学びました。私は皆さんと仲良くして、エーギル人オペレーターの裁判所に対する印象を変えることができるかもしれないと願っています……」(抜粋)

「先生が今日を見てくれることを心から願っています。彼が私の事を誇りに思ってくれることを願っています」(抜粋)

……

「認めて頂きありがとうございます。しかし、私の実力が裁判所の力と信念をロドスへの証明になるでしょう。裁判所との協力は自信を持って続けてください。未知の脅威はいつだって私達に追いついて来るでしょうが、私たちは自分の力を信じ、未来に自信を持つべきですから」

――アイリーニが昇進式場で落とした走り書きの原稿

 

モジュール

SWO-Y

SWO-Y モジュール名
STAGE 強化内容 特性/素質
1 攻撃力+50
防御力+35
特性追加
攻撃時、敵の防御力を70無視
2 攻撃力+59
防御力+44
素質「浄化の剣」更新
攻撃速度+18、攻撃力+3%
戦場に【海の怪物】が存在する時、効果は倍となる。
3 攻撃力+65
防御力+50
素質「浄化の剣」更新
攻撃速度+18、攻撃力+5%
戦場に【海の怪物】が存在する時、効果は倍となる。
モジュール解放任務  
 
解除条件及び必要素材 解除条件 STAGE1必要素材
   
STAGE2必要素材 STAGE3必要素材
   
基本情報
a

ボイス一覧

ボイス一覧表示
音声記録
秘書任命  
会話1  
会話2  
会話3  
昇進後会話1  
昇進後会話2  
信頼上昇後会話1  
信頼上昇後会話2  
信頼上昇後会話3  
放置  
入職会話  
経験値上昇  
昇進1  
昇進2  
編成時  
隊長任命  
作戦準備  
戦闘開始  
選択1  
選択2  
配置1  
配置2  
作戦中1  
作戦中2  
作戦中3  
作戦中4  
星4で戦闘終了  
星3で戦闘終了  
星2以下で戦闘終了  
任務失敗  
基地配属  
タッチ  
信頼タッチ  
タイトル  
挨拶  

オペレーター紹介文

 

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