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【明日方舟】パプリカ(明椒 Paprika)の詳細(性能やスキル、資料)

通常昇進2

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基本プロフィール

職業/サブクラス 医療/連鎖医師 レアリティ ★★★★★
性別 身長 155cm
精通 飾り編み、サポート 出身 クルビア
戦闘経験歴 2年 種族 サルカズ
誕生日 3月13日 所属機関 ロドスアイランド
イラストレーター 板板 CV 篠原侑
オリパシー感染状況
体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。
客観的経歴

サルカズ傭兵の一人。クルビアからマンフレッドによってロンディニウムに招集された後、理念と合わなかったため小隊を本陣から離脱させ、襲撃の途中で救助された。

現在はロドスの雇用を受けており、作戦小隊は戦場医療支援を行っている。

基本ステータス

ブロック数 1 攻撃速度 2.85s
初期コスト 16 最大強化時コスト 18
再配置時間 70s    
特性
3体目まで跳躍していくHP回復行動を行い、跳躍する度回復量が25%減衰

ステータス

  HP 攻撃 防御 術耐性
初期 913 153 74 0
初期最大 1202 252 108 0
昇進1最大 1432 351 136 0
昇進2最大 1666 439 171 0
信頼度最大 +200 +50    

攻撃範囲

  初期 昇進1 昇進2
攻撃範囲

潜在突破

  2段階目 3段階目 4段階目 5段階目 6段階目
突破段階 コスト-1 再配置時間-4秒 攻撃力+24 素質強化 コスト-1

素質

素質名 解放段階 効果
重点的配慮 昇進1 HP40%以下の味方を回復する時、追加で対象のHPを80(+10)回復する
昇進2 HP40%以下の味方を回復する時、追加で対象のHPを140(+10)回復する

スキル効果

スキル1

援護作戦・γ 自動回復
手動発動
 
SLv 初期SP 必要SP 持続 効果
1 20 40 30 攻撃速度+25
2 攻撃速度+30
3 攻撃速度+35
4 35 攻撃速度+40
5 攻撃速度+45
6 攻撃速度+50
7 32 攻撃速度+55
特化1 攻撃速度+65
特化2 攻撃速度+75
特化3 30 攻撃速度+85

スキル2

仲間意識 自動回復
手動発動
 
SLv 初期SP 必要SP 持続 効果
1 15 45 25 攻撃力+10%、回復の跳躍回数+1、素質の発動条件がHPの50%になる
2 44 攻撃力+15%、回復の跳躍回数+1、素質の発動条件がHPの50%になる
3 43 攻撃力+20%、回復の跳躍回数+1、素質の発動条件がHPの50%になる
4 20 40 攻撃力+30%、回復の跳躍回数+1、素質の発動条件がHPの60%になる
5 39 攻撃力+35%、回復の跳躍回数+1、素質の発動条件がHPの60%になる
6 38 攻撃力+40%、回復の跳躍回数+1、素質の発動条件がHPの60%になる
7 25 35 攻撃力+50%、回復の跳躍回数+1、素質の発動条件がHPの70%になる
特化1 33 攻撃力+60%、回復の跳躍回数+1、素質の発動条件がHPの70%になる
特化2 32 攻撃力+65%、回復の跳躍回数+1、素質の発動条件がHPの70%になる
特化3 30 攻撃力+70%、回復の跳躍回数+1、素質の発動条件がHPの80%になる

基地スキル

スキル名 解放条件 発動施設 効果
元気ハツラツ 初期 制御中枢 制御中枢配置時、全貿易所の受注効率+7%(同種の効果は高いほうのみ適応)
裁縫α 初期 貿易所 貿易所配置時、配置貿易所の高品質な金属オーダーの獲得率がわずかに上昇(勤務時間が確率に影響する)、1時間ごとの体力消費量-0.25
裁縫β 昇進2 貿易所 貿易所配置時、配置貿易所の高品質な金属オーダーの獲得率が上昇(勤務時間が確率に影響する)、1時間ごとの体力消費量-0.25

昇進強化内容/必要素材

昇進1 強化内容 ステータス上限解放/COST+2/スキル「仲間意識」習得/素質「重点的配慮」開放/攻撃範囲拡大
必要素材/Lv Lv 龍門幣 初級医療SoC 初級糖原 初級アケトン
50 20000 4 4 3
昇進2 強化内容  
必要素材/Lv Lv 龍門幣 上級医療SoC 上級源岩 中級装置
70 120000 3 8 12

スキル強化必要素材

 

能力測定

【物理强度】標準
【戦場機動】標準
【生理的耐性】標準
【戦術計画】普通
【戦闘技術】標準
【アーツ適正】優秀

関連アイテム

潜在上昇の印

パプリカの潜在能力を高めるために使用する。

ウールの耳あてカバー。見た目、保温、保護全てをこなす毛糸の耳カバーは少女の手で編まれたものだ。

求人契約

幼いサルカズの傭兵は多くの人の目にはまだ子供のように見える。

彼女もまだ方向性を模索している。模索の中で成長していくだろう。

プロファイル

健康診断

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造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】10%
右腕と額に源石結晶の分布が見られる。

 

【血液中源石密度】0.26u/L
数年前から鉱石病を患ってはいるものの、現在は安定した状態にある。

第一資料

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元の陣営から離脱したサルカズの傭兵で、素直かつ実直、言動も正直な少女。

パプリカとロドスの接触の背後には、私たちと関係のあるサルカズ数人の姿があり、この少女と彼女が率いるサルカズ傭兵たちは人為的にここに導かれたと言える。

パプリカは顔にはまだ幼さが残っているサルカズの少女であり、多くの人から見てもまだ傭兵としての素質は無いと言わざるを得ず、せいぜい少年兵程度にしか思われていない。年は若く、経験も足りず、多くの事に対しての思考能力も未熟だ。

彼女のような子供がロンディニウムのような戦場に現れるべきでは無かった――それが彼女と接触した多くのオペレーターの統一された意見だ。

事実確かにそうだ。

クルビアにいた時のパプリカは所属する傭兵小隊に付き添って護衛をし、野獣を駆逐していたに過ぎなかった。当時の傭兵隊長であるグリーンがテレシス陣営の召集を受け、ロンディニウムに向かうと宣言した時、パプリカは彼らが今回はどのような任務を受けたのかすら分からなかった。

無知のサルカズの少女は隊長への信頼からロンディニウムに入りmただただ漠然と上官の命令を実行した。このような状況はマンフレッドに兵舎に連れ戻されるまで続き、その後に戦争の本質を目の当たりにする事になる。

第ニ資料

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パプリカの両親はいずれも彼女が幼い頃に亡くなり、少女は幼少の頃から祖母と共にクルビアの小さな町で暮らしていた。

町は最も近い移動都市から車で数時間は離れており、多くの開拓者、感染者が集まっていた。生活は豊かでは無かったが祖母が手編みした物を売っていた事でパプリカの子供時代は辛うじてながらも幸せで穏やかなものだった。

多くのサルカズのようにパプリカが鉱石病に掛かったのは非常に早かった。本人の話によれば10歳の誕生日の朝、目が覚めて角の欠けた鏡の前で目をこすって立っていたところ、彼女はふと自分の胸に小さな石が浮かんでいるのに気づいたという。

パプリカはすぐに気が付いた。これは自身が既に鉱石病にかかっていることを意味しているのだと。

サルカズの少女の病状は多くの時間で比較的小康状態が続き、急性的な症状はほとんど発症していない。サルカズにとって鉱石病は影の形と同じく病気になることは彼らの人生をひっくり返すほどの大事という訳では無い。会社や施設、都市がサルカズを拒否する際も、拒否されたサルカズが本当に感染者であるかどうかを逐一判断することは無いからだ。

鉱石病に掛かったが確認されると、パプリカの生い立ちは極めて論理的なものとなった。

成績が平凡だった彼女はこれ以上勉強する機会は無く、通っていた学校からは自主退学を勧められ、入学申請を受け入れる学校もなかった。

学校に行くことのできないパプリカは祖母のためにしばらく手編みの商売をしていたが、その後、地元の開拓者と共に荒野で野獣を狩って小遣い稼ぎを始めた。その過程でパプリカはサルカズの傭兵小隊に出会い、しばらくの付き合いの後に彼女は彼らに参加することを選んだ。

結局、傭兵をしなければ彼女のようなサルカズにはどのような道があるというのだろう?

第三資料

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【購買依頼004】
物品:
黄色、緑、紫、それと白い毛糸を一束ずつ。
黒い毛糸は二束!

用途:
個人使用!

メモ:
もし店に割引があればもっと買う事が出来る!

【購買依頼005】

物品:
赤、黒、白い毛糸を一束ずつ。
装飾用のカラービーズパックが一つ。

用途:
個人使用!

メモ:
前回のブランドはあまりうまくいかなかったので、今回は品質の良い、丈夫な毛糸のブランドを選んで!。値段は高くても良いけど、耐爆耐性があると良いかな……

ちなみにWとイネスが艦には普段どれくらいの頻度で訪れているのか分かる人はいるっすか?

【購買依頼006】【取消済】

物品:
赤、黒、白の毛糸を十束ずつ。

用途:
個人使用!

メモ:
爆発に耐えるかどうかは考えなくても良いっすね。どうせ爆弾用っすから。

【購買依頼007】

物品:
赤、黒、白の毛糸を十束ずつ。
装飾用のカラービーズ五パック

用途:
Wの野郎に聞け!あいつが必要だって!

彼女は清算できると言ってたすけど……本当に精算出来るんすよね!?

メモ:
一番安いやつを買う!

 

【後方勤務部記録】
編み物が好きだったサルカズの少女が駆け寄ってきて、先程の提出したばかりの購入依頼書をひったくるように奪った。

彼女が申請を取り消すのは午後で二回目だ。私はあの白髪で爆弾遊びをしていたサルカズの傭兵が「あなたが送ってくれたものは良いものね。爆弾を持っていく際に人を騙すのに最適よ。今度もっと作ってみましょうよ」と言っていたが、彼女はからかっているだけだと思う。別に彼女のために作る必要は無いだろうが、少女は誠実なのだろう。

精算する必要は無いかとは思うし、彼女が編んだものはなかなか良いものだとも思う。

彼女は完成品を作って艦内で直接販売することを考えてもいいかもしれない。元手を稼ぐ事も出来るだろう。

第四資料

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一連の経験の後、この子供は他人から見ても成長いした事は明らかだった。

露骨で厳しい現実を突きつけられたショックでパプリカは以前は考えもしなかった多くの問題を考え始めた。たとえば、カズデルを再建することはサルカズにとってどのような意味があるのだろうか?戦争はなぜ起きたのか?人々はなぜ平然と命を落としたのか?

彼女が以前漠然としていた時と同じだ。何故戦争に関与していたサルカズの多くは戦う理由さえ無かったのか、なぜ彼らは戦場でそれをしなければならなかったのか、人を殺すか、人に殺されるかの選択しか無かったのだろうか。

死別は傭兵にとってよくある事であり、昔グリーンが言っていたように悲しみの涙を流すのに値したい事なのだろうか

多くの問題でパプリカはまだ明確な答えを見出す事は出来ていない。

ただ彼女は手に持っていた古いタバコの箱を見るたびに、クルビアにいた頃の夜を思い出す。

傭兵小隊は野外にテントを張ってかがり火を張り、グリーンは火の山のそばに座っていた。

年配のサルカズの露出した皮膚は傷跡だらけで、口元を引っ張った時の表情は一般人を驚かせるようなものだったが、焼いた干し肉を部隊の少女に分け与えていた。若者への配慮だったのだろう。

彼がサルカズの暮らしを良いものにすると言った時、その顔の古傷も広がっていた。

ただ、グリーンは運が悪く、ヴィクトリアにてすぐに命を落とした。マンフレッドに拘束された後、パプリカは老労働者からもらったタバコの箱を持ち、グリーンが欲しがっていたのはどのような人生だったのか考えてみるようになった。

彼らのサルカズの楽しい日々とはどのようなものなのだろう。鉱石病にならないという事だろうか。毎年多くのお金を支払っても、サルカズというだけで「資格がない」とされて学校や募集を断られる事が無いという事だろうか。

「傭兵になって良かった思ってる。自分の腕で稼ぐ事が出来るから」

パプリカは私たちの他の傭兵オペレーターにこう訴えた。

「でも彼らは、今の私じゃサルカズの傭兵は名乗れないと言ってた。あいつらは『お前は人を殺したこともない』からだって」

「それで私は納得したっす」

「マンフレッドや上のお偉いさんがどんな遠大な目標を持っていても、少なくとも私にとってはマンフレッドのようなやつの後ろについて、人殺しに慣れた『サルカズ傭兵』になるのは決して私が望んでいる良い人生じゃないって!」

昇進2解放

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【誤記録の通信記録】

「アタシが彼女の世話をするって?そんな訳無いでしょ?アタシは彼女がただ若くて、新人だと思ったから、ただ手を貸しただけよ」

「え?どういう意味よそれ、私のほうが年上よ!私のほうが年上に決まってるじゃない!」

「サルカズだからとか、先週送ってくれた毛糸の膝当てとか関係無いわ!その膝当ては完全に年寄りがこのスタイル、私の服とは全くもって合わないわよ!」

「この間、彼女は色んなものを編んで色んな人たちに送っていたわ。お世話してくれてありがとうって。たくさんの人が受け取ったわね。ドクターが最近着けている耳カバーとか彼女が編んだものなんじゃないの」

「ハイビスカスもアタシに彼女から貰った小さな医療バッグが好きだと言っていたわね。確かに実用的よ。でもどうして私のところに来たものが毛糸のひざ掛けなの?しかも上にはポンポンがぶら下がって……いやそんな事よりも!」

「彼女のような少女が今回のロンディニウムの一件に関わった事は不運としか言えないわ。でも、腕や足が無くなった訳じゃない、まだ生きているし、考える事も出来る。定期的に仕送りするお金を貯めている事を考えれば不運では無かったでしょうね」

「彼女がビーンストークにあげたハガネガニの小物もなかなかいいと思うし、彼女たち二人はまだ周辺グッズとかも出そうとしているんじゃない。ドクターは投資までしてたと思うけど」

「それの何処が悪いの?彼女が傭兵になったのは、他に何か道があるか分からなかっただけ。他に深刻な理由があった訳でもない。他にやりたい事が見つかったら転職をする、それの何が悪いのかしら?」

「彼女と同じように訳も分からず巻き込まれている人は他にもたくさんいる。アタシ達は彼女を引っ張る事は出来ても、結論を出す手伝いをする事は出来ない。彼女自身の悩みを解決するには、彼女自身が見て、聞いて、考えるしか無いのよ」

「彼女なら自分で出来るはずよ」

 

モジュール

X

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    モジュール名
STAGE 強化内容 特性/素質
1    
2    
3    
モジュール解放任務  
 
解除条件及び必要素材 解除条件 STAGE1必要素材
昇進2 Lv.
信頼度100%
モジュールデータ

龍門幣

STAGE2必要素材 STAGE3必要素材
   
基本情報
a

ボイス一覧

ボイス一覧表示
音声記録
秘書任命  
会話1  
会話2  
会話3  
昇進後会話1  
昇進後会話2  
信頼上昇後会話1  
信頼上昇後会話2  
信頼上昇後会話3  
放置  
入職会話  
経験値上昇  
昇進1  
昇進2  
編成時  
隊長任命  
作戦準備  
戦闘開始  
選択1  
選択2  
配置1  
配置2  
作戦中1  
作戦中2  
作戦中3  
作戦中4  
星4で戦闘終了  
星3で戦闘終了  
星2以下で戦闘終了  
任務失敗  
基地配属  
タッチ  
信頼タッチ  
タイトル  
挨拶  

オペレーター紹介文

「彼女のあの姿、あれでサルカズの傭兵ってどういう事だ?」
「血を見たことも、人を殺したことも、唐突な死別にも慣れてるのか?」
「あの子は……ほら、まだ子供だからさ」
「彼女が何も考えずに動いているのなら、戦場に来るべきじゃない。クルビアに残って、家にいる婆さんと一緒に編み物でもして暮らしていたほうがよっぽど良い」
「あの子はまだ全部を受け入れる事が出来てないんだ。カズデルの話をすると何故周りの大勢の人が怒るのかもよく分かってない」
「おいおい、そんな子供がロンディニウムに来るとか、わざわざ死にに来てるようなもんだろ?」
……
しかし、何故サルカズの傭兵はそんな事にも慣れなければならないのだろうか?

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