359基地での出来事が始まりに過ぎないという事は誰もが分かっていた事ではあるが、クリステンの動きがここまで早いものだとは誰もが予想だにしていなかった。
空から落ちてきた「流星」、行方知らずのトランスミッター、急迫する軍隊、異なる図を描いていたマイレンダー、ケルシーと予想外の訪問者……全ては何が起こるのかを予告している。
誰も目にする事は出来ない、霧の影にはどのような秘密が隠されているのか、誰もが予想する事は出来なかった未来はすぐそこにある。
顔を上げてみよう、答えは目の前にある。
特定調査システム
特定調査システムでは複数の地域と目標の調査を同時に進行させる事が出来る。
調査許可の委任
特定項目の調査のロックを解除すると、各日の5:00(JST)に2つの権限調査許可を獲得する事が出来る。最大4つの権限調査許可を同時に所持する事が可能で、上限を超えての権限調査許可を所持する事は出来ない。特定調査では調査を開始する度に1つの権限調査許可を消費する必要がある。
調査委託
調査依頼は任意の地域を選択する事で調査依頼を受ける事ができ、この段階で任務をクリアすれば区域報酬を獲得する事が出来る。
特別作戦許可・α
隠し区域をアンロックする事で新たな作戦ステージを解放する事が可能。
超重・α
解除特別行動指令では作戦中の報酬が増加する。
懺悔
調査報告を獲得、より深いストーリーを探る事が出来る。
蒙昧
画像レポートを取得し、秘匿画像を復元する。
調査任務を完了させる事で区域調査の進捗を向上させ、より深い地域調査の内容を解放する事が出来る。同時に調査任務を達成することで技術成果の転化も加速、ドクターは追加の報酬を獲得する事が出来る。
指令パネルではロックが解除された特別行動指令を確認する事が出来る。調査が進むにつれて、特別行動指令の効果も更に向上する。
※特別行動コマンドは「孤星」のイベントステージのみ効果を発揮する。
技術転化
技術調査補給
調査区域のロック解除に伴い、技術変換作業も同時に展開される。調査任務を完了させる事で技術転化の効率も向上する。転化効率が高ければ高いほど、技術転化を完了させる間隔も短くなる。技術転化は【技術調査補給】を蓄積させ、【技術調査補給】を開く事で追加報酬を得る事が出来る。
技術転化のルール
- 現在の技術転化率は各それぞれの技術転化の完了に必要な時間に影響を与える。
- 技術転化率は特定項目調査システムのロック解除と調査深度の向上によって増加させる事ができ、添加率増加の発行時間は翌日5:00(JST)となる。
- 技術転化によって得られた【技術調査補給】は最大16個まで保有する事ができ、上限に達した場合は現在の技術転化は一次停止される。
- 探索が進むにつれて、いずれのエリアのロックを解除する事で即座に2つの【技術転化補給】を獲得する事が出来る(ロック解除エリアで獲得した補給は上限に含まれない)
- イベント終了と同時に技術成果の転化も停止します。
新たなギミック その1
実験室には特殊敵制御システムが存在し、架空の床全体を傾斜させる事が出来る。敵が上に移動する際は重力に反する事になるため移動速度が地下、重量が重い敵ほどそれは顕著になる。
プレイヤーから見て下方向に配置、つまり重力の向かう方向に配置されたオペレーターは攻撃速度が増加。
敵が下方向に移動する際は重力を利用して加速する事になり、プレイヤー側への影響も真逆のものとなる。
重力レベルが3以上の敵とブロック数が1以上の味方オペレーターは重力誘導機関を踏む事が可能、ステージ全域の重力の方向を制御する事が可能、味方オペレーターの攻撃速度と敵の移動速度に影響を与える事が出来る。
とある重力誘導機関が踏まれている間は別の機関を踏んでも有効にはならない。
新たなギミック その2
重力方向が分からなくなった際は傾斜方向にスライドする「石塊」で現在の重力方向を判断する事が出来る。これらの「石塊」は「惑星砕屑」と呼ばれ、「惑星砕屑」は軌道上を移動し、軌道の終着点が重力の先となる。
オペレーターを隣接する位置に配置する事で「惑星砕屑」を攻撃し、エネルギーを貯める事が出来る。一定回数攻撃した後、惑星砕屑をオペレーターの配置している向きに押し出す事が可能、押出能力があるオペレーターであればより押し出す事が出来る。
惑星砕屑は静止している間は敵の進路を防ぎ、前進する事を阻止する事が出来る。移動した際は軌道上の的に大量の物理ダメージを与えるが同時に軌道上にいるオペレーターにもダメージを与える。
新たな敵ユニット
トリマウンツ都市防衛軍
クルビア軍がトリママウンツに駐留派兵した兵士。軍は各科学技術企業とは密接な関係にあるため、最先端の装備を使用する事が出来る。
攻撃時、味方オペレーターのブロック数-1
オペレーターが重力機関に存在するのであれば、ブロック数を0にする。
弧光鏡衛
極めて高い防御能力を持つ実験部隊の兵士。最新研究により開発された合金を用いている。しかし、合金の安定性の問題は解決されていないため、耐久性はともかくとしてだが、短時間の高圧艦橋に対処する事を特異としている。
初期防御力と術耐性は高いが、ダメージを受ける度に低下していく。
弧光突撃隊
「地平弧光計画」によって誕生した実験部隊の兵士。ジェット装備を用いる事で低空飛行する事が出来る。
移動速度が初期速度より遅い場合は、低空浮揚、助走した後に浮上する！
弧光鋒衛
極めて高い殺傷力を持つ実験部隊の兵士。最先端装備が配備されている。しかし、装備の安定性が欠如している事が大きな弱点となっていおる。
攻撃は術ダメージを与える。
通常とは異なる移動をした場合、移動距離に応じてHPが減少
孤星の任務をクリアして飛行データ記録チップを集めよう
様々な高度と環境下での飛行データを記録したチップ。一定数集める事で特別連絡所で様々な物資と交換する事が出来る。
ナスティによって各地に隠されたデータの他にも、国の支援を受けて新たなデータは生まれ続けている。クルビアはクリステンという研究の価値を徐々に意識してきた。