サンタラ(寒檀 Santalla)
「彼女は部族のサンタラの元で生まれた。それは彼女の名前となり、コードネームとなり、そして命の一部となった。一人の追放者は部族へと戻り、名前を使う権利を再び手に入れた。彼女は新しい族長のためなら何でもするでしょうね」
- コードネーム:サンタラ(寒檀 Santalla)
- 種族:フェリーン
- 出身:サーミ
- 精通:サーミ儀式、オリジニウムアーツ(暴風雪)
- タイプ:術師-拡散術師
- イラストレーター:Studio Montagne
- CV:志田有彩
私が皆さんにアドバイスしたい事は自分の目を信じて、自分の舌を管理しなさいという事です。
皆さんは人事に携わっているのですから、情報を知っていて、徹底している。それがプロの条件という事なのでしょう。
雇用者に関する情報を知っていても、必要で無いのであれば、安易に表現してはなりません。私達は……サンタラさんを例に挙げてみましょうか。彼女の今の服装と話し方だと、第一印象では彼女は現代社会の社会的な麗人だと思うことでしょう。
しかし、実際の彼女はサーミのシャーマンであり、部族の黜人でもあります。初めて彼女がロドスを訪れた時、着用していたのは伝統的なサーミの衣装であり、イントネーションにはサーミの訛りが強く入っていました。
あなたがウルサス人で無い限りは彼女はあなたの傲慢さや偏見を気にする事はありません。
さて、次に私が質問するのは、もし今、サンタラさんがロドスを初めて訪れたのだとしたら、あなた達はどのようにこれらの既知の情報を用いて対応をして手続きをするように手配をしますか。
……
良いですね。皆さんの回答は情報への過度な依存を十分に体現したものと言えるでしょう。
あなたは「シャーマン」の役割も「追放」の意味も知りはしない。
固定の先入観を相手に投影してしまうと、あなた方の判断にズレが生じる事でしょう。情報は重要です。しかし、それ以上に重要な事はコミュニケーションです。
それが私達の仕事であり、これがロドスアイランドにおける私達の意味なのです。
- 特性:敵に範囲術ダメージを与える
- 素質: 配置から一定時間経過後、攻撃力が上昇し、【レジスト】を獲得
- スキル1:スキル発動時、攻撃力と攻撃速度が上昇
- スキル2:スキル発動時、攻撃範囲が拡大、攻撃間隔が短縮、攻撃範囲内のランダムなマスに氷柱を召喚、氷柱が地面に落ちた際、周囲の全ての敵に一定時間の寒冷と術ダメージを与える。