氷原の無根植物に関する報告は学会を騒がせ、前例のない規模の合同科学探検隊がサーミの最南端に集結した。この探索者リストには経験豊富なマゼラン、現地ガイドとして同行するサンタラとティフォンも確認出来る。
科学探検隊は神秘の地サーミを北上し、氷原の探索を可能な限り進め、あの「花」と同質の異常現象の理解を試みる。
新たな敵ユニット
汚染された形骸
悪魔との接触によって不可逆的に汚染してしまったサーミの戦士。彼は明確な目的を持って雪原へと向かった。しかし、今では空虚しか残っていない。
ダメージを受けた直後、一定時間移動速度が大幅に上昇。
崩壊構造体
悪魔の影響を受けているドローン。既に生物的な論理に基づいて行動を行っている。
飛行ユニット。
歪曲する術師
悪魔によって置き換えられたサーミのシャーマン。自然に対する全ての理解は虚無そのものへと再構築された。
一定時間攻撃しなければ移動速度が大幅に上昇、攻撃時にリセット。
邪魔の利刃 & 陥落した雪祭司
悪魔の利刃
「皇帝の利刃」はこの者と会い、国土を追わなければならない。このような暴走状態でこの世界に存在する事は決して許されないからだ。生前の同僚は追い続ける。完全に殺すまでは。
陥落した雪祭司
肉体は形質転換し、人間の範疇から脱したサーミの部族長。放置してこのまま彷徨い続ける事になると「寒災」となる。