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【アークナイツ大陸版】空想の花庭 HE-3「努力の先は天に」行動後 翻訳

(銃声)

レミュアン
レミュアン

私たちは普通、銃でお客さんをもてなすことはないの。特殊な状況を除いて、ね。

レミュアン
レミュアン

もしどこか至らないところがあったら、ご理解を頂きたいところだわ。

歪なバケモノ
歪なバケモノ

(無意味な叫び声)

レミュアン
レミュアン

(私の言葉になんの反応も示していない。意思疎通は完全に不可能って感じかしら?)

レミュアン
レミュアン

(身体に見られる人間の痕跡も僅かしか残っていないし、身体を覆っているあれは……鱗?)

レミュアン
レミュアン

(……こういった異変は確か、イベリアのほうの資料で以前見たことが……)

レミュアン
レミュアン

……

レミュアン
レミュアン

あなた、まさか本当に……

(バケモノが襲いかかる)

レミュアン
レミュアン

ッ……!

レミュアン
レミュアン

やっぱり、車椅子に座ったままは不便ね。

レミュアン
レミュアン

(……おかしい、何かがおかしい。)

レミュアン
レミュアン

(こいつはもしかして……私を攻撃目標にしているわけではない?)

レミュアン
レミュアン

(だとしたらどこを狙って……?こいつの目標は――)

(バケモノが襲いかかる)

レミュアン
レミュアン

あぶなッ……!

レミュアン
レミュアン

(……まあいいわ、今はそんなことを気にしている場合じゃない!)

(レミュアンが銃のハンマーを引く)

レミュアン
レミュアン

私が足の不自由なケガ人だからって、あんまりイジメるのはよろしくないわよ、お客さん!

(銃声が鳴る)

歪なバケモノ
歪なバケモノ

(耳をつんざく叫び声)

(歪なバケモノが走り去る)

レミュアン
レミュアン

待ちなさいッ!

レミュアン
レミュアン

まずい、このままあいつを逃がすわけにはいかないわ!

老人たちは雑談の際、いつだってラテラーノのことを話題に上げる。
そこは明るく、何もかもが満たされていて、人々は安らかに、争うこともなく暮らしている。
あの地こそがこの世の楽園なのだと。
だが実際、みな心の中では分かっていた。修道院が漂流してはや数十年、もはやラテラーノをこの目で見た者は数えるほどしかいない。あと二三名、もしくは主教であるステファノなら覚えているかもしれないが、それだけだ。
人々がラテラーノのことを話題に上げることは、とっくに目覚めるべきであった夢に未だ未練を抱えているだけのことに過ぎない。
なぜなら夢の中は風光明媚で、至るところに芳薫で鮮やかな花々が咲き誇っているからだ。
何十年も前、かつてあったこの修道院の姿と同じように。

クレマン
クレマン

……この花たちも、もうすぐ散ってしまいそうだ。

クレマン
クレマン

今年は例年よりも早咲きだったから、散る時期も前倒しになるとは予想がついていたけど、まさかこんなに早くなるとは……

アルトリア
アルトリア

さっき採った何輪かの花はキレイに咲いていたよ、まだまだこれからさ。

アルトリア
アルトリア

本当にキレイな花だね。誰かに送るつもりなのかい?

クレマン
クレマン

……いくら送りたいと思っても、もう間に合わなくなってしまったよ。

クレマン
クレマン

この花たちじゃ、誰も救うことはできないからね……

アルトリア
アルトリア

悲しみ。苦しみ。そして絶望。

アルトリア
アルトリア

ふむ……とても複雑な音色だ。それとほかにも感情が、あなたの内側に渦巻いている……

アルトリア
アルトリア

これは……怒り。あなたは怒りを覚えているのかな?

クレマン
クレマン

まさか……主教様のお客人であるアルトリアさんの目の前で、見苦しいところを見せることなんてできないよ。

アルトリア
アルトリア

あくまで、見せることは「できない」、か……とても誠実な答えだね。

クレマン
クレマン

……

アルトリア
アルトリア

私の直感はとても当たるほうでね、いつだってそうだ。どうやらあなたは少し私のことが苦手なんじゃないのかな、ガーデナーさん。

クレマン
クレマン

そんなことはないよ、考え過ぎだ。

アルトリア
アルトリア

もしなにか悩みがあるのなら、私からも助けてあげられると思うけど。

クレマン
クレマン

……それは私に?えっと……何を言っているのかな、アルトリアさん?

クレマン
クレマン

私の何を助けてくれるんだい?

アルトリア
アルトリア

それはあなた次第さ、私じゃ決められないよ。

アルトリア
アルトリア

無論、助けは必要としていないのかもしれない。余計なお世話だとか、邪な思いを抱いていると言ってくれても構わないよ。すべてはあなたが決めることだ。

アルトリア
アルトリア

私はただね、あなたの本心が聞きたいだけなんだよ……あなた自身の。

クレマン
クレマン

……

クレマン
クレマン

君は本当に変わった人だね、アルトリアさん。

アルトリア
アルトリア

お褒めに与り光栄だよ。

クレマン
クレマン

……さっき、助けてくれると言ってくれたけど……

アルトリア
アルトリア

うん、あなたが必要としているのなら。

クレマン
クレマン

いや、私は必要ないよ。

クレマン
クレマン

ほかのたくさんの人なら……助けてやれることはできるかもしれないけど、私を助けることだけはできないさ。

アルトリア
アルトリア

そうなのかい?それはどうして?

クレマン
クレマン

死んだ者たちを蘇らせることはできるのかい?

アルトリア
アルトリア

できないね。

クレマン
クレマン

じゃあ作物を豊かにしてやったり、寒風を止ませることは?

アルトリア
アルトリア

残念だけど、できないね。

クレマン
クレマン

なら、私たちの暮らしを元通りにし、すでに生じてしまった亀裂を修復することはどうだろう?

クレマン
クレマン

それもきっとできないんだろうね。

アルトリア
アルトリア

あなたはどうなんだい、クレマン?

アルトリア
アルトリア

それらを自分の手で解決したいと、これまで一度も考えてみたことはなかったのかい?

クレマン
クレマン

……やれるだけやったさ……

クレマン
クレマン

でも、どうしようもなかった。何度も試したよ、それでもできなかったんだ。

クレマン
クレマン

努力すればするほど、事態はますます悪くなるばかりだから……

クレマン
クレマン

誰も事態をよくすることはできなかった。主教様でさえ、ジェラルドでさえ……私でさえ。

クレマン
クレマン

だからあなたじゃ私を助けることはできないよ、アルトリアさん。

クレマン
クレマン

できればもう……そういうことは言わないでもらいたいかな。あなたのような人の助けは必要ないから。

クレマン
クレマン

さっき私の本心を聞きたいと言っていたね。なら教えてあげるよ、私の本心は……何もない、だ。

クレマン
クレマン

ほかにどんな考えを抱けるっていうんだい?これからますます寒い冬がやってくるって時に……

(クレマンが立ち去る)

アルトリア
アルトリア

……

アルトリア
アルトリア

寒さ、か。そうだね、あなたの心はまるで冷たく凍ってしまった土壌のよう……

アルトリア
アルトリア

けど私なら、そういった氷の中に封じ込められてしまった音に触れることができる……一体どのくらい、人々の心が打たれるものなのだろうね?

アルトリア
アルトリア

……そういった音が連なった楽曲が、未だ完成せずにいる時というのは……

アルトリア
アルトリア

実に耐え難いひと時だ……うん、私だったら自分を抑えつけられそうにないかな。

アルトリア
アルトリア

さて、少しだけ聞かせてもらうとするか……

アルトリア
アルトリア

おや、この旋律はまさに今にぴったりだね。

???
???

フェデリコ。

???
???

言っただろ、あなたのメロディーは規則正しすぎて、順調すぎる。分かっていると思うけど、教科書通りの旋律は温もりも盛り上がりもなければ、人を感情を震わせることはできないよ……

???
???

私も時折、たまらず気になって仕方がない。

???
???

あなたは一体いつになったら……自分がひたむきに追い求めている理由に気付くことができるのだろうね、フェデリコ?

フェデリコ
フェデリコ

……

フェデリコ
フェデリコ

(これは……弦楽器の音?)

フェデリコ
フェデリコ

(いや、これは単なる弦楽器の音ではないはず。アーツを伴って影響を及ぼしている。)

フェデリコ
フェデリコ

(このアーツ、そしてこのメロディー。まさか……)

フェデリコ
フェデリコ

……

フェデリコ
フェデリコ

(どんどん音に近づいてきました。)

フェデリコ
フェデリコ

(……この上でしょうか?)

ジュリアン
修道院の住民

今日弾いてる曲はどういう曲なんだろうな?とてもいい曲だ。

フェデリコ
フェデリコ

そこのあなた、ここでは毎日楽曲が聞けるのですか?

ジュリアン
驚かされた住民

うわっ!えっと、あなたは……

フェデリコ
フェデリコ

公証人役場執行部門所属のフェデリコです。先ほどの質問にご回答願います。

ジュリアン
驚かされた住民

コウショウニンヤクバ?なんだいそりゃ……あっ、そっか、あなたが例のラテラーノからの来訪者だね?みんないつも言っていたよ。

ジュリアン
驚かされた住民

この楽曲は、なんていうか、最近ならたまには聞くことができるってところかな?私もよく分からなくてね。

ジュリアン
驚かされた住民

うそう、思い出した!聞いた話じゃ、聖堂の近くで楽器を弾いてる人がいるとかなんとか……

フェデリコ
フェデリコ

その聖堂はどこに?

ジュリアン
驚かされた住民

最上階だよ、外側にあるそこの階段から上がれば……ってちょっと、あんた!?

ジュリアン
驚かされた住民

行ってしまわれた……変な人だなぁ。

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

ボス、お戻りですか。

ジェラルド
ジェラルド

ああ、出発の準備は進んだか?

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

もうほとんど終わりやしたよ、みんなそんなに持っていくモン持ってやせんからね。あったとしても全部は持っていけやせんよ。

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

あっ、でも先に道を探しにいったヤツらがまだ帰ってきてなくて……明日の朝に間に合うかどうか。

ジェラルド
ジェラルド

ならもう少しだけ待ってあげよう。

ジェラルド
ジェラルド

こっちはすでにステファノと話をつけておいた。我々がここから出ていくことは……止めないそうだ。だから焦る必要はない、もし夜になっても帰ってこなかったら、私が何人か連れて探しに行こう。

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

了解っす、あとで俺からみんなに伝えておきやす。

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

そうだ、ボス!ほかにもちょっと伝えておきたいことが……

ジェラルド
ジェラルド

なんだ?

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

ヘルマンもまだ戻ってきていないんすよ……この近くはあらかた俺が探し回ってみたんすけど、全然見つかりやせんでした。

ジェラルド
ジェラルド

……レイモンドも戻ってきていないのか?

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

いないっす。

ジェラルド
ジェラルド

分かった、私も探しておこう。

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

うす。

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

でも俺たち、ヘルマンが見つかるまで……待っておいたほうがいいんすかね?

ジェラルド
ジェラルド

……

ジェラルド
ジェラルド

明日の朝、朝のミサまで待ってみよう。それでも戻ってこなかったのなら、レイモンドと一緒に予定通りみんなを連れて出発してくれ。

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

でも、ボス……

ジェラルド
ジェラルド

私が残ってやるから心配するな。生きていても死んでいても、せめて最後くらいは顔を合わせてやらねば筋が通らんだろ。ヘルマンは私が探しておく。

ジェラルド
ジェラルド

安心しろ、お前たちを見捨てることは絶対にしない。誰一人とてな。

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

……ボスのそういうとこが心配なんすよ。

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

*聞き取れない発音*、いつも自分ばっかり背負い過ぎっすよ。

ジェラルド
ジェラルド

……その名を出すのはよしてくれ。

ジェラルド
ジェラルド

お前たちが私をボスと呼んでくれる限り、私にはお前たちのために生きる道を探す責任があるんだ。

慎重なサルカズの住民
慎重なサルカズの住民

自分を崖っぷちに追い込んでるだけにしか見えないっすけどね。

ジェラルド
ジェラルド

ははは、そういうとこもちゃんと弁えているさ。

ジェラルド
ジェラルド

さあ、そんな表情をしてないで、はやく荷造りの続きをしておきな。

スプリア
スプリア

交代。

リケーレ
リケーレ

うわぁぁぁ……!

リケーレ
リケーレ

なんだスプリアかよ……ビックリさせやがって。

スプリア
スプリア

私以外誰がいるってのさ?あのフェデリコが見張り番の役が務まると思う?

スプリア
スプリア

それより部屋の中にいる子はどう?様子は?

リケーレ
リケーレ

いいとは言えないな。ずっと黙ったままだし、相当ショックを受けてしまったんだろう。

スプリア
スプリア

私、現場見たんだけど、あなたはちっともそこで何が起こったのか気にならないわけ?

リケーレ
リケーレ

それは……大体予想つくからさ。

リケーレ
リケーレ

銃の威力だって、お互いよく分かっているはずだ。それにあの出血量だし……本人はもうダメだったんだろ?

スプリア
スプリア

……

リケーレ
リケーレ

その表情を見れば、俺の予想は当たったみたいだな。

スプリア
スプリア

もしかしてあの子にも教えたの?

リケーレ
リケーレ

えっ?あぁ、負傷者がすでに亡くなってしまったかもしれないことを指してるのか?それならまだ教えてない、当たり前だろ。

リケーレ
リケーレ

相手の情緒はまだ不安定なんだ、そんな時に教えたらむしろ余計面倒なことになるかもしれないだろ……

スプリア
スプリア

じゃあなんて教えたのよ?多分問題ないって言ってあの子を騙して、その場しのぎをしただけなんでしょ?

リケーレ
リケーレ

人聞きが悪いなまったく……だが、反論はできん。

リケーレ
リケーレ

そういうあんたも、なんだか情緒がおかしくなってるぞ。何かあったのか?

スプリア
スプリア

……あなたには関係ない。べらぼうに安定してるっての。

リケーレ
リケーレ

だったらいいんだが。

リケーレ
リケーレ

そんじゃ交代時間だし、ここは任せたよ。

(リケーレが立ち去る)

スプリア
スプリア

フンッ、どいつもこいつも頼りないヤツらばっか。

スプリア
スプリア

……

スプリア
スプリア

(銃火器の暴発による死傷事故……)

スプリア
スプリア

(ハッ、何よそれ。)

スプリア
スプリア

(もしあの時、私が銃を修理してやらなければ……)

(無線の呼び出し音)

スプリア
スプリア

……!

スプリア
スプリア

なに?簡潔に報告して。

スプリア
スプリア

……待って、サルカズが外周に現れたって?しかもそっちの封鎖を突破しようとしてる?

スプリア
スプリア

確認できるのは数人だけ?道を探しにきただけですって?

スプリア
スプリア

そう、分かったわ。え、オレン?

スプリア
スプリア

……

スプリア
スプリア

いや、オレンのことは気にしなくていい。私が彼と連絡を取るから。

スプリア
スプリア

それじゃあ、これから指示を出す。よく聞いておいて……

レミュアン
レミュアン

……もう……ちょこまかと逃げてばっかり!

レミュアン
レミュアン

ハァ……ハァ……

レミュアン
レミュアン

……

レミュアン
レミュアン

結局見失ってしまったわ……

レミュアン
レミュアン

(あの程度の相手、昔だったらとっくに制圧できていたのに。)

レミュアン
レミュアン

(……)

レミュアン
レミュアン

(やっぱり……こういう時になるとどうしても少しムカムカしちゃうわね。)

(遠くから銃声が聞こえてくる)

レミュアン
レミュアン

あっちに行った……!?

レミュアン
レミュアン

どうやら、文句を垂らしてる暇もなさそうだわ。

フェデリコ
フェデリコ

(音がますますはっきりと聞こえてきました、次第に発生源へ近づきつつあります。)

フェデリコ
フェデリコ

(しかしアーツの強度はどんどん弱まってきている。発動を諦めたのか、それとも……ん?)

フェデリコ
フェデリコ

誰です?

クレマン
クレマン

フェデリコさん?どうして君がここに……?

フェデリコ
フェデリコ

あなたのことではありません。

クレマン
クレマン

えっ、それって……?

クレマン
クレマン

もしかして道に迷ってしまったのかな?もしよければ私が案内――

フェデリコ
フェデリコ

静かにしてください。

(バケモノが銃声と共に走り去る)

クレマン
クレマン

むっ!むむむ!!

クレマン
クレマン

あれは……さっきのあれはなんだ?あのバケモノは一体……

フェデリコ
フェデリコ

分かりません。

クレマン
クレマン

下のほうに逃げていったぞ!まずい……あっちはジェラルドたちが住んでいる場所だ!

フェデリコ
フェデリコ

……

フェデリコ
フェデリコ

動かないでください。

クレマン
クレマン

!?

フェデリコ
フェデリコ

誰か来ます。

???
???

……銃声が聞こえたから、運試しにこっちへ来てみたはいいものの……

フェデリコ
フェデリコ

レミュアン枢機卿補佐官、スプリアの報告によれば、あなたは外に出て行動することはないはずですが?

レミュアン
レミュアン

あの子を責めないであげて。元々はそうするつもりでいたのよ。

レミュアン
レミュアン

ただちょっとだけ想定外のことが起こってね……

レミュアン
レミュアン

まあお話はひとまず置いとくとして、フェデリコ、周りにはあなた一人しかいないの?ほかの人たちは一緒に行動しないのかしら?

レミュアン
レミュアン

ここは私しかいません。

レミュアン
レミュアン

そう、なら話がはやいわ。さっき突然現れた……とある客人をいま追いかけているのよ、私。

レミュアン
レミュアン

あなたの時間はそう取らないわ、フェデリコ……

(レミュアンが銃のハンマーを引く)

レミュアン
レミュアン

だから、ここで教えてちょうだい。

レミュアン
レミュアン

私のあの「お客人」は、どこに向かっていったのかしら?

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