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【アークナイツ大陸版】サイドストーリー「懷黍離」のギミックや新たな敵の紹介

あなたは彼方から水土の鼓動が聞いた。それは湿潤と温もりを懐に包んでいる。
あなたは線香と麦芽糖の臭いを嗅いだ。数理続く水路に沿って、高粱は茎の中で徒長している。
あなたは両手で持ち上げられた都市に触れた。白く美しく、鋼鉄で出来た、この地よりも若い体だ。
あなたは彼女がこちらに向かってくるのを見た。種は指の隙間から落ち、百年で埋もれ、次の百年で土壌となった。
何故、まだ田畑の畝の上に立っているのか。広々としたこの大荒こそが、あなたが日々努力をしている故郷ではないのか?

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新たなギミック「田畑」

今回の戦場はエリアの上に植えられた田畑にある。穴マスと通路マスを除いて、全ての畑は浅水で覆われている。

生物が媒介する病害は、本来治癒効果のある浅水を汚染し、水を通して隣接する全ての地面マスに汚染が拡大する。オペレーターが病害に侵された畑に配置されると、そのオペレーターは術の大ダメージを受け、術ダメージを継続的に受ける。

敵がもたらした病害汚染は蓄積し、畑の色や天杭の状態で病害の度合いを確認する事が出来る。
畑の病害に汚染されている度合いが深刻であればあるほど、オペレーターが受けるダメージも大きくなる。

天杭:最初は味方ユニットで、田畑の病害の状態を監視する。配置されているマスの病害の程度が一定値以上になると異常活性状態となる。HPが徐々に減少、HPが一定割合以下になる毎に一定数の天杭-乙を放出する。

水止め弁は畑を隔てる事が出来る。病害は遮られ、汚染を食い止める事が可能。
水止め弁が破壊されると、田畑の汚染が拡大するが、拡大には一定の時間を要する。

ポンプは自身の後ろにある畑の水を前方に引き出す事ができ、汚染された畑を浄化する事が出来る。ポンプの背後にオペレーターを配置することで、ポンプの結宇高距離は2マスまで拡大する。
しかし、ポンプは水を汲むだけであって濾過する事は出来ない。ポンプの背後にある畑が既に汚染されているのであれば、汲んだ水も汚染された状態となり、病害が広がる事になる。なお、汚染の度合いはどれだけ伝播しようが、源流の汚染の度合いを超える事は無い。

清らかな水だけが病害を浄化し、汚染の度合いを下げる事が出来る事は覚えておくように!

新たな敵ユニット

農人の不作への不安から生まれた織物。作物に病害を与えるため、農業生産に対する脅威度は非常に大きい。

撃破時、田畑に病害汚染をもたらす
汚染された田畑に存在時、ステルスを獲得

病害を拡散させる織物。汚を放置すれば、半日もせずに良田は病害を生み出す温床となる。

浅水を吸収し、味方に対して近接攻撃を行い、十字の範囲ダメージを与える。
汚染された田畑に存在時、攻撃に術ダメージが追加され、田畑に病害を付与する。

田鼠

田鼠は農人にとっての宿敵であり、テラの農耕史に現在でも掲載されているほど。田鼠は現代の農耕方式にも適応しており、水止め弁の破壊を免れる事は出来ない。

周囲にある水止め弁を攻撃する。
汚染された田畑に存在時、ステルスを獲得

懷黍離の任務を達成して天杭を獲得しよう

天杭

天師府が開発した農業用ドローン。呼称で田んぼに取り残される事がある。拾えば神農市で物資と交換する事が出来る。

大荒天師府の細心の科学研究成果であり、操作は簡単、機動性も高い。土壌のサンプリングやモニタリングなどの様々な機能を搭載している。たまにいたずらっ子に「闘羽獣」のゲームとして持っていかれる事がある。

イベント報酬オペレーター「ワンチン」

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