ナラントゥヤ(娜仁图亚 Narantuya)
「相乗りさせてくれてありがと。このナラントゥヤ=カプダンが天路の途上で死んだりなんかしたら、サルゴンは取り返しの付かない損失を追う所だった……聞いたことがない?まあいい、いつかこの名を知らない者はいなくなるだろうしね」
- コードネーム:ナラントゥヤ(娜仁图亚 Narantuya)
- 種族:クランタ
- 出身:サルゴン
- 精通:恐喝、特殊なルートでの取引、駄獣の調教
- タイプ:狙撃-旋輪射手
- イラストレーター:板板
- CV:ゆきのさつき
「彼女が台所でナイフを振り回しながら手伝いをしている姿って本当にカッコよくて、彼女もみんなにちゃんと教えようとはしてくれてたんだけれど、私はちゃんと学ぶ事は出来なかったんだよね」
「艦橋に飛び乗ってまで吹き飛ばされた帽子を拾ってくれた事には本当に感謝しているけれど、その時に彼女の小銭袋が落ちちゃって、その後に彼女が地面に這いつくばりながらコインを拾う姿には思わず笑っちゃったよ」
最近ロドス本艦に乗ったナラントゥヤさんは出身地の気候と同じように熱く、僅か数日でオペレーターの半数以上が彼女に何らかのイメージを持っている。現在、彼女はイベントルームで気の合う数人のオペレーター達とホラーをテーマにした歓迎パーティの準備を行い――その過程でテーブルに用意されていた袋菓子を次から次へと食べていた。
「お前たちが言っているあの陰険で怖い、誰が見ても悪夢を誘うようなオペレーターが本当に参加したいと思うか?」
「へへ、どうだろうね。でも人事部から手渡された書類袋に招待状が挟んであっただけでも私達からすれば刺激的だよ」
「ちょっと待て」。ナラントゥヤの表情が変わった。
「あのメモってお前たちが私に手伝いをするように書いたものじゃなくて、私をゲストに呼んでいたって事なのか?」
「お前たちが探している『不気味なオペレーター』って私の事か?私がナイツモラだからって事か?」
- 特性:旋回投擲物を所持している場合のみ攻撃できる(投擲物は攻撃後一定速度で手元に戻る)
※投擲物は射出時15、回収時3.75の速度で移動 - 素質1:配置中、敵を攻撃する度に一定の攻撃力(上限あり)と一定の防御力(上限あり)を奪取する。
- 素質2:一定の確率で物理と術ダメージを回避、周囲8マス以内にいる敵の物理と術の命中率が低下
- スキル1:発動する度初期状態と次の状態とが切り替わる:攻撃距離短縮、旋回投擲物は一定の物理ダメージを与え、敵間を跳躍する(回数制限あり)
- スキル2:攻撃時、敵に一定の物理ダメージを与え、目標に足止めを付与。旋回投擲物が敵に命中後、折り返しの際に周囲の全ての敵に一定の物理ダメージを与える。
- スキル3:数個の旋回投擲物を投擲(それぞれの旋回投擲物は一定の物理ダメージを与える)、旋回投擲物を全て回収時、周囲8マスの数人の敵に一定の物理ダメージと足止めを付与