クラウンスレイヤー(弑君者 Crownslayer)
「クラウンスレイヤー、この名前を私達はよく知っている、だから残しておく。時がくればお前はこの名前の本当の意味を知る事になるはずだ」
- コードネーム:クラウンスレイヤー(弑君者 Crownslayer)
- 種族:レプロバ
- 出身:ウルサス
- 精通:潜入、突撃戦、鉱石病の応急処置、塩漬け干し肉作り
- タイプ:特殊-執行者
- イラストレーター:直立行走/海猫络合物
- CV:千本木彩花
前衛オペレーターは目の間から彼に向かってきたクラウンスレイヤーをじっとい見つめていた。彼は既にロドス内のこの「敵」に関する全ての作戦記録を閲覧し、自分が勝利出来ると信じている効果的な対応策をまとめていた。
クラウンスレイヤーは彼の前に現れはしたものの、霧の中に消え、姿が見えなくなってしまった。
次の瞬間には襟首を捕まれ、持ち上げられたかと思うやいなや、次の瞬間には隣の塹壕に投げ込まれていた。
「お前、作戦記録の時と違うじゃないか!」
クラウンスレイヤーは何も言わず、ただ彼を冷たく見つめていた。まるで舌を振り回し、目を見開き、飛んで跳ねる「賢い」駄獣を見つめるかのように…。
深い穴の下にいたオペレーターはまだ何かをブツブツと言っていたが、クラウンスレイヤーはとっくにその場を離れていた。彼女がロドスを訪れたのはベジタリアンなリーベリ共とままごとをするためでは内。
ケルシーがロドスに戻って来さえすれば、あのフェリーンから欲しい回答が得られさえすれば、彼女はもうこの場には一瞬たりとも留まるつもりは無い。彼女は武器を投げ、登ってきた前衛オペレーターに命中させた。
その後、悲鳴が聞こえ、クラウンスレイヤーは訓練場を後にした。
- 特性:再配置までの時間が極めて短い
- 素質1:スキル発動中、自身の周囲に霧を発生させ、霧の中にいる地上敵の物理攻撃と術攻撃の命中率が低下
- 素質2:自身にダメージを与えていない敵に対する物理ダメージが上昇
- スキル1:配置後攻撃力が上昇、一定の物理回避と術回避を獲得
- スキル2:配置後しばらくの間は攻撃を停止、自身が攻撃の目標になりづらくなり、素質1の命中率低下効果が上昇、スキル終了時に霧内の全ての地上敵に一定の物理ダメージを与える
- スキル3:配置後、素質1の範囲が拡大、クラウンスレイヤーは霧の中に姿を隠し、ステルスを獲得、ブロック数が0となり、数秒後とに霧の中にいる敵に数回の物理ダメージを与え、数秒間のスタンを付与(同じ目標には数秒間に1回しか攻撃しない)。