寂静を保ち、秩序を有する、ラテラーノはいつもそうだった。
例え一度の爆発でさえ、全ては冒涜とみなされる。
博愛と救世、サンクタはいつだってそうだった。
例えそれが悪魔だろうと、救われるべきだと。
雲より高くそびえる大聖堂は全ての生者と死者の救済を孕む。
だが、その大聖堂の庇護の下であろうと、誰かが時にはこう疑問を抱く。
ラテラーノも、サンクタも、このままで良いのだろうか？と。
イベントシステム「制銃師の夜」
ここは銃器の巨匠であるパンゲニーニの工房。特濃コーヒーを消費して異なるオペレーターの任務を受けて完了させる事で注文報酬を得る事が出来る。
工房は毎日4:00に現時点で完成している注文総数に基づいて銃工房の景品箱を配布する。
当日に新規に完了した注文は翌日の4:00にカウントされる。
銃器工房の景品箱は毎日受け取らなければ翌日には消滅するのでご注意を。
銃器工房から送られて各種物資補給。多くのランダムな素材が含まれている。
パンゲニーニの銃器工房曰く「廃材」では無い。銃器のカスタマイズ過程で発生した余材は弟子のクリニーニによって小さな工芸品に丁寧に加工され、贈り物として委託元に贈られる。
新たなギミック「夢入りの煉瓦」/「演者」
ここは育児聖堂の特殊施設である「夢入りの煉瓦」。
このマスに配置されたオペレーターは即座に夢に引きずり込まれる。夢の中のオペレーターは敵を攻撃出来ず、SPが回復する事は無く、スキルを発動させる事も出来ない。
更には敵に攻撃されても、一切の反応を示さない。
オペレーター達が自ら目を覚ますには長い時間が必要かもしれない。目覚めたオペレーター達に手伝ってもらおう！
夢の中にいるオペレーターを起こすためには適度な乱暴は必要だろう。
夢の中にいるオペレーターを攻撃する度に覚醒に必要なゲージが進ませる事が出来る。また、ダメージを受けたオペレーターを治療した際にもゲージを進ませる事が出来る。
夢から目覚めたオペレーターはひときわ元気そうに見え、HPが全て回復するだけでなく、SPも完全回復する。
演者
ユニークな服装をした子どもたち。味方の作戦を支援する役割を有しているようだ。
新たな敵ユニット
”サンクタの翼”
光輪が生えた羽獣。彼らはまだ「太陽」が自分の頭のこんなにも近くにある事に慣れていない。「太陽」を振り払うために彼らは四散しながら飛び回る。
- HPが初めて半分以下になった時、数秒間の恐怖を付与。
聖堂剣士
生誕の儀の円滑な進行を確保するために選ばれた育児聖堂の巡衛。通常の地上パトロールを担当している。
彼らは戦闘経験が豊富という訳ではなく、保育士に呼ばれて特大哺乳瓶の清掃を手伝ってもらう事が多い。
- 弾薬を消費する事で自身の移動速度と攻撃力が永続的に上昇する。弾薬上限:5
聖堂射手
生誕の儀の円滑な進行を確保するために選ばれた育児聖堂の警備員。重要な場所の守備を担当している。彼らはまだ狙撃銃の扱いに慣れておらず、街の聖徒像を間違って傷つけてしまう事もしばしば。
- 弾薬携行時、超遠距離攻撃を行う。弾薬上限:1
- 弾薬を所持していない時、その場で装填を開始する。
任務を完了してサンクタミクサパラートを獲得しよう。
ミュエンのおしゃぶり
育成聖堂の開聖作業は盛んに行われ、生霊と死物が共に光輪を着けた。
初めて光輪を得たおしゃぶりが育児聖堂内をさまよう事で多くの赤ちゃんは眠る事が出来なくなった。
元の場所に戻るように勧める事が出来れば、焦る保育士たちもお礼を言いたくなるだろう。
よだれまみれのおしゃぶりに小さな輪が出来ていた。それを無くした子どもは不安で今にも泣きそうだ。
迷走しているおしゃぶりのために行く先を導ければ、子どもの元に帰るだろう。
