ウクシク(乌啾 Укусик)
「あなたがうちのボス、ソニアのボス? あたしの事はウクシクって呼んでくれればいいよ。ソニアはあんたの事をすごいって言ってたけど、見る限りじゃそうは見えないけど。まあいいや、心配する必要は無いよ。いざとなったらあたしが助けてあげるから――なに笑ってるの?」
- コードネーム:ウクシク(乌啾 Укусик)
- 種族:リーベリ
- 出身:ウルサス
- 精通:傷の縫合、情報連絡、ビー玉遊び
- タイプ:医療-連鎖癒師
- イラストレーター:折射鏡
- CV:寺澤百花
3日間で10通の苦情。
ウクシクをこれ以上、受付業務に就かせるわけにはいかないというのがサンクト・グリファーブルク事務所のオペレーターたちの総意だった。唯一の反対者はウクシク本人だ。彼女は自分はこの仕事に向いているはずで、たまたま気性の荒い客に当たっただけだと主張している。
「けどお前、受注交渉に来た薬剤供給業者を怒らせたじゃないか」
「そ、それは……あんなに金持ちのサンクト・グリファーブルクの貴族が、商談の場に3年前の流行遅れの服を着てくるなんて思わなかったから」
「だからって、本人の目の前でそれを言うやつがあるか! それに、あの年配の議員夫人を気絶させたことだって!」
「だってあの人、顔は真っ青なのに唇だけ真っ赤で怖かったから。だから『毒でも盛られたんですか?』って聞いただけで……」
「……あれは『メイク』っていうんだよ!」
「私まだ11歳だし、貴族でもないんだよ? メイクなんて知ってる必要がある? 知ってたなら、どうしてその時教えてくれなかったの?」
ウクシクはスツールの上に飛び乗ると、言葉を続けた。
「あ、思い出した。あんた、あの時こっそり笑ってたでしょ! 私はあんたが心の中で思ってたことを代わりに言ってあげただけ。よくもまあ、私を責められるね?」
「……」
「ズィマー、どうしましょうか」
「とりあえず、ロドス本艦に送り返すか……。ええと、あいつが最後に本艦で鉱石病の治療を受けてから、もう……1週間か?」
「そうだ、1週間だ。ずいぶん長いこと経ったな。再検査を受けさせるにはちょうどいい時期だ。ついでに、2ヶ月間くらい識字教室にでも放り込んでおけ」
- 特性:味方のHPを回復。味方を治療する際、3体目の味方まで治療が跳躍していく(跳躍するたびに治療量は25%ずつ減衰)
- 素質:自身が跳躍回復を受けた時、回復量が増加、跳躍回数を消費せずに追加の回復の跳躍を1回行う
- スキル1:スキル発動後、攻撃速度上昇、回復時の跳躍回数+1
- スキル2:スキル発動後、現在のHPの一定割合を消費し、即座に1回の回復を行う。対象は毎秒、攻撃力の一定割合の回復効果を受け、回復を受けた対象は数秒間迷彩を獲得する。







