「鏡面海域」の備えて育てるべき艦たち
駆逐艦
「ジャベリン改」「綾波改」
どちらもSR駆逐艦から改造をすることで入手することが出来るSSR駆逐艦。「綾波」はスキル「鬼神」が発動することで雷装値が現環境トップに、「ジャベリン」はただでさえ高いステータスがクイーン・エリザベスのスキル「女王号令」によって更に高くなる。
また演習では当てづらい魚雷も「鏡面海域」では手動で動かすことが可能なた威力を発揮しやすい。ロイヤル艦隊で挑むのであれば「ジャベリン改」を、それ以外では「綾波改」を所持しているのであれば積極的に採用していきたい。
「浜風改」
「綾波改」と「ジャベリン改」を所持しておらず「浜風改」を所持しているのであれば「浜風改」も十分編成に入る余地はある。
「浜風改」は現状では全艦でトップの雷装値と全ての攻撃を回避する「緊急回避」、味方艦が戦闘不能になるたびに自身の耐久を8.0%、同艦隊の他艦の耐久を3.0%回復する「救助活動」を所持している。
また「鏡面海域」では工作艦のスキル「定期メンテ」が味方艦1隻の体力全回復及び蘇生に変化するため相性が良い。
シグニット改
6秒間、自身が全ての攻撃を回避する「緊急回避」に戦闘開始時と開始後15秒毎15%の確率で回避率が40%上昇する煙幕を散布する「煙幕散布」と後述するリアンダー改が攻撃と回避を両立しているのに対して回避することに特化した艦。
採用するのであればリアンダー改かシグニット改のどちらかを採用するということになる。
軽巡
「ジュノー」
自身が戦闘不能になった際に他艦の耐久を最大25%回復するスキル「戦争の悲劇」を所持しており、「鏡面海域」での工作艦の「定期メンテ」と非常に相性が良い。
ジュノーに真珠の涙を装備させることでジュノーが戦闘不能になることで他艦の耐久が35%回復し、なおかつジュノーは工作艦の「定期メンテ」で復活するという凄まじい回復性能となる。是非とも編成の中に入れておきたい1人。
「ベルファスト」
現状では軽巡最強と名高い「ベルファスト」。雷装値は軽巡の中ではエイジャックス、阿武隈改に続きトップ3に入る高さとスキル「榴弾強化」による主砲の威力増加、「煙幕散布・軽巡」による回避率増加と攻守共に隙がない。
ロイヤル艦隊に編成することで更なる強化が見込めるがロイヤル艦隊でなくても素のステータスが高いためあらゆる編成で活躍することが出来る。
「セントルイス」「クリーブランド」
ステータス自体は非常に似通っている「セントルイス」と「クリーブランド」だが決定的な違いはスキル「強襲指令」と「ラッキールー」にある。
クリーブランドのスキル「強襲指令」は8秒間全艦の与えるダメージが最大25%アップするという群による制圧力を持つが、「セントルイス」のスキル「ラッキールー」は8秒間自身の火力、装填、回避を最大30%アップさせるという個による制圧力に秀でている。また「強襲指令」よりも「ラッキールー」のほうが発動確率が高いのも特徴。
どちらを選ぶかは基本的には好みとなるだろう。問題は「セントルイス」は現状では建造でしか入手出来ないため入手しづらいというところ。
リアンダー改
先述したシグニット改が回避に特化した艦であればリアンダー改は攻撃と回避を両立した艦となる。リアンダー改自身はそこまでの火力は無いものの、「砲術指揮・巡洋艦」により同艦隊の軽巡と重巡の火力値を最大で15%アップさせるためベルファスト等と非常に相性が良い。
またロイヤル陣営で、クイーン・エリザベスの「女王号令」のスキル対象でもあるためロイヤル艦隊に組み込みやすいのもメリットの一つ。
ヘレナ
スキル「レーダー探知」は20秒毎に60%の確率で10秒間敵の受けるダメージを最大で40%アップさせるというもの。そのため実質的には全艦の与えるダメージを40%アップさせることと同義となる。
また最大のメリットは同艦隊のダメージを上昇させるのでは無く、相手の受けるダメージを上昇させるということにあり、クリーブランドの「強襲指令」といった同艦隊のダメージを上昇させるスキルと重複しないということにある。現状ではどの艦とも相性が良い艦といえるだろう。
重巡
ドイッチュラント
おそらく「鏡面海域」は「異色格」と同時に来ると思われるので「ドイッチュラント」は番外編となってしまうが記載。駆逐と軽巡に与えるダメージを最大35%アップさせるスキル「ポケット戦艦」を所持している。
ドイッチュラント自身の重巡としては破格の火力値にあわせて「鏡面海域」は演習の防衛艦隊が敵艦隊である鏡像として出現するため駆逐、軽巡無双の現状では「ポケット戦艦」が常時発動するものと予想される。