大講堂とは
大講堂とは中国版では10章及び海域危険度と同時に実装された学園コンテンツの一つでカンストしてしまった艦船少女の経験値を有効活用するための施設。日本版では本日のアップデートでは実装がスルーされてしまったが、今後何らかの形で実装されるものと思われる。
大講堂を開放するためには指揮官レベルが50必要となり、大講堂を最大まで強化するには指揮官レベルが95必要となるため現状では最大まで強化するのに最も時間の掛かるコンテンツとなっている。
大講堂の設備レベル
先述したように大講堂を開放するのに指揮官レベル50、最大まで強化するのに指揮官レベルが95必要になるという現状では最も時間の掛かるコンテンツとなる。最も大講堂を運用する前提として艦船少女のレベルを100にしなければならないため、大講堂解放条件となる指揮官レベル50はそれ相応の条件と言える。
設備レベル | 必要指揮官レベル | 必要資金 | 必要時間 |
---|---|---|---|
1 | 50 | ||
2 | 55 | 6,000 | 00:15:00 |
3 | 60 | 8,000 | 01:00:00 |
4 | 65 | 10,000 | 02:00:00 |
5 | 70 | 12,000 | 04:00:00 |
6 | 75 | 15,000 | 08:00:00 |
7 | 80 | 18,000 | 12:00:00 |
8 | 85 | 21,000 | 18:00:00 |
9 | 90 | 25,000 | 24:00:00 |
10 | 95 | 30,000 | 48:00:00 |
熟練度と経験値の関係
大講堂では熟練度と呼ばれる経験値とは違う要素を消費する。熟練度はレベル100となった艦船少女が海域で入手した超過経験値分を「大講堂」の施設レベルに応じて熟練度に変換することで得られる。熟練度への変換比率は「大講堂」の施設レベルが高ければ高いほど良くなり、変換効率は最大で初期レベルの2倍に達する。
また施設レベルが高ければ高いほど熟練度のストレージは大きくなり、時間辺りの消費熟練度も大きくなるので、時間辺りの効率は施設レベルを上げることで良くなっていく。
施設レベル | 熟練度最大上限値 | 熟練度変換効率 | 熟練度消費値 |
---|---|---|---|
1 | 100,000 | 10% | 2,100/h |
2 | 110,000 | 11% | 2,400/h |
3 | 120,000 | 12% | 2,700/h |
4 | 13,000 | 13% | 3,000/h |
5 | 140,000 | 14% | 3,300/h |
6 | 150,000 | 15% | 3,600/h |
7 | 160,000 | 16% | 3,900/h |
8 | 170,000 | 17% | 4,200/h |
9 | 180,000 | 18% | 4,500/h |
10 | 190,000 | 20% | 4,800/ |
獲得経験値について
獲得できる経験値は「大講堂」の施設レベルと同時に受講する艦船少女の数に比例する。
同時受講者数 | 1隻辺りの獲得経験値 | 消費熟練度に対する獲得経験値率 |
---|---|---|
1 | 熟練度の50% | 50% |
2 | 熟練度の30% | 60% |
3 | 熟練度の24% | 72% |
4 | 熟練度の21% | 86% |
5 | 熟練度の20% | 100% |
例えば「大講堂」の施設レベルが10で同時受講者数が1人だった場合は毎時2400の経験値が、5人だった場合はそれぞれの艦船少女に毎時960の経験値が、毎時4800の熟練度を消費して得られることになる。
つまり受講者数が少なければ少ないほど1人辺りの入手経験値は大きくなるものの、無駄になる熟練度も大きくなるため受講者数は取得できる経験値が最大となる1人又は熟練度が無駄にならない5人での受講が推奨される。
受講可能艦について
大講堂では毎日全ての艦が大講堂を利用できるというわけではなく曜日によって利用できる艦は異なる。
曜日 | 講義名 | 受講可能艦 |
---|---|---|
月曜日 | 駆逐魚雷教学 | 駆逐艦 |
火曜日 | 巡洋火力教学 | 軽巡,重巡,砲艦 |
水曜日 | 戦艦理論教学 | 戦艦 |
木曜日 | 空母理論教学 | 空母,軽空母 |
金曜日 | 駆逐実践教学 | 駆逐艦 |
土曜日 | 巡洋実践教学 | 軽巡,重巡,巡戦 |
日曜日 | 休講日 |
なお、大講堂と寮舎に同時に同じ艦を配置することは出来ず、最大受講時間は12時間となる。最大受講時間を超過してしまうと疲労度が上昇し、経験値効率及び好感度が減少する。