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次回イベント「凛冽なりし冬の王冠」についてのまとめや予想

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「凛冽なりし冬の王冠」について

「凛冽なりし冬の王冠」は2月26日より開始予定の新イベント。中国版でも現在のところ開催されていないものの、「凛冽なりし冬の王冠」に登場する艦船少女は既に紹介が開始されているため、日本版よりもやや遅れてイベントが開始されるものと思われる。

内容について

「凛冽なりし冬の王冠」は上記の公式Twitterのツイートを見る限りでは北岬沖海戦をモチーフにはしているものの、「デューク・オブ・ヨーク」が敵として登場すると思われるコメントやセイレーンの登場が予告されていることからロイヤルが中心となるほぼオリジナルストーリーが展開されるものと予想される。

登場する敵のレベル

登場する敵のレベルはこれまでの大型イベントよりも上昇し、ノーマルモードでLv.35~60、ハードモードでLv.65~90と「紅染の来訪者」や「鏡写されし異色」よりもやや難易度が上昇することとなる。

相手の攻撃方法やマップギミックによって変動するが通常海域に例えるとノーマルモードでおおよそ4章~6章前半、ハードモードで6章後半~9章前半の難易度になる。またステージ数についても発表され、ノーマルとハードそれぞれで6ステージずつとなるとのことで「紅染の来訪者」とほぼ同規模のイベントになることが明らかになった。

なお、今回もこれまでの大型イベントと同様でSSR艦はノーマル、ハード共に入手出来るとのことなので無理にハードモードを周回する必要はない。

新規実装艦について

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新規実装艦については上記の記事について参照してほしい。レア度と発表内容から予想される入手方法は以下のとおり

レア度 名前 入手方法
SSR デューク・オブ・ヨーク 海域ドロップ/ポイント報酬?
SSR ヴィクトリアス 限定建造
SR シェフィールド 限定建造
SR マッチレス 限定建造
SR マスケティーア 海域ドロップ/B3及びD3☆3報酬
R ジャマイカ 限定建造
? フィジー 海域ドロップ

(2月23日現在で判明しているもの)

これまで大型イベントを見る限りではSSR艦のどちらかはポイント報酬またボックスガチャ最終報酬となり、もう片方は期間限定建造艦となる。今回のイベントでは「デューク・オブ・ヨーク」がストーリーに深く絡むことが予想されることから「デューク・オブ・ヨーク」がポイント報酬またボックスガチャ最終報酬、「ヴィクトリアス」が期間限定建造艦になると思われる。

今回も大型イベントや中型イベントでの例に漏れず、期間限定建造は1回辺り2キューブと1600資金が必要になると思われるので場合によってはキューブ及び資金を大量に消費することになるだろう。

余談となるが日本版は中型イベントと大型イベントがやや間を置いて実施されているため、キューブを貯める期間はある程度あるものの、中国版では去年の末に開始されたイベント「落ちる翼」よりほぼ立て続けに期間限定建造が実施されており、本日までネプテューヌコラボである「異次元からの来訪者」が実施されている上に、春節イベも同時に実施されているためキューブのやりくりが非常に苦しいのではないかと思う。

移動制限システムについて

2018年2月19日の生放送によって日本版では初めて言及されたシステム。実際の名称が発表されていないためここでは「移動制限システム」という名称で紹介する。

これまで艦船少女達の数値として表示されていない隠されたステータスである航速は戦闘中の移動速度にしか関与しておらず、1回の移動で妨害が無ければ理論上では全ての場所に移動することが可能だった。

しかし今回発表された移動制限システムにより、1ターンで移動出来るマス数が制限されるようになり、航速が速い艦だと1度に移動可能なマス数が多く、遅い艦だと1度に移動可能なマス数が少なくなる。

また、これに加えマップ上には味方艦隊のSDキャラのほかに敵艦隊のSDキャラも表示されるようになり、いわゆるエリート艦隊が実装されるようになる。エリート艦隊は一定ターン数ごとにこちらを追いかけるようにマスを移動し、接敵した場合は戦闘が開始されるというもの。

これまでは敵艦隊がいる場所を避ければ戦闘せずに済むため、基本的には道中艦隊とボス艦隊で分けることが出来たが、今後は敵エリート艦隊次第では突発的にボス艦隊がエリート艦隊と戦闘しなければならなくなるという場面も出てくるようになるだろう。

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