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【アズールレーン】「凛冽なりし冬の王冠」で実装された新戦艦「デューク・オブ・ヨーク」の実力はどれほどのものなのか

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デューク・オブ・ヨークのステータス

基礎ステータス

耐久 装甲 装填 火力 雷装 回避 対空 航空 消費
デューク・オブ・ヨーク 6897 重装甲 133 385 0 18 196 0 15

基礎ステータスは姉妹艦である「プリンス・オブ・ウェールズ」とほぼ同じような性能となっており、戦艦としてもトップレベルの耐久と火力、装填のため、特に欠点らしい欠点が存在しない。もちろん主力の中でもトップレベルの堅牢さとなっているので安心して旗艦を任せられるだろう。

装備種/装備補正

装備 補正 艦載機数
戦艦主砲 135% 3
駆逐主砲
軽巡主砲
200% 3
対空砲 100% 1
設備
設備

こちらもいかにも戦艦と言えるような装備種/装備補正となっている。戦艦主砲に関しては補正率が現状火力値トップである「ウォースパイト」よりも5%高いため実質的な火力では彼女を上回る。また副砲に関しても補正が200%のうえ、発射モーションが非常に短いため三笠や比叡といった自爆ボートの対処が得意な戦艦よりも更に一方上の対処能力を見せる。攻守ともに非常に隙のない性能と言える。

スキル

血煙の協奏曲 40(20)秒毎に発動する。支援砲撃を1回行い、命中した敵を6秒間40%減速させる
滅亡の悲嘆調 戦闘中、自身の一回目の主砲砲撃によるダメージが20.0(50.0)%アップ。自身の主砲攻撃が命中した敵は8秒間、受けるダメージが3.0(12.0)%アップ

スキル「血煙の協奏曲」にて発射される支援砲撃はデューク・オブ・ヨークから最も遠い敵(射程外であれば次に遠い敵)に対して一度に4発の砲撃を行う。

1発当たりのダメージ量はそこまで高くはないものの「血煙の協奏曲」による支援砲撃はメイン攻撃というよりも相手の速度減速によるその後行われるであろう主砲攻撃をより当てやすくするための手段なので効果と砲撃方法が綺麗に合わさったスキルと言える。

「滅亡の悲単調」は戦闘中、最初の砲撃の威力を50%アップさせる効果と主砲攻撃が命中した敵の被ダメージを12%上昇させる効果を持つ。この2つの効果は独立した効果となっているため被ダメージ増加の効果は2回目、3回目の主砲攻撃にも効果が乗る。

主砲ダメージ50%アップの効果はいわずもがな強力なスキルだが、被ダメージ増加の影響は相手が主砲攻撃を受けた相手がデューク・オブ・ヨークに近づいてこない限り、デューク・オブ・ヨークには恩恵は無い。しかし相対的に艦隊全体の火力を上げるという意味はこちらも「血煙の協奏曲」と同じく非常に強力なスキルと言えるだろう。

総評

基礎ステータスから見てもトップレベルの性能を持ち、三笠や比叡といった自爆ボート処理が得意な戦艦の更に一枚上手の処理能力。スキルも敵を直接弱体化させるため、味方艦隊の陣営や艦首による縛りが無いためどの艦隊に入れても活躍出来る戦艦と言える。

スキルの特性上、主砲の発射速度を求められるがその点においても装填値が低いということも無く、むしろ戦艦の中でもトップ5に入る装填値なので本当に非の打ち所がない性能となっており中国版で最高評価の部類に入っていることも頷ける。

「フッド」「ウォースパイト」「クイーン・エリザベス」「イラストリアス」「ユニコーン」「アーク・ロイヤル」と主力争いの激戦地帯となっているロイヤル主力陣の中にも十分通用出来る性能といえるだろう。

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