これで最後！
ぐわあ！
残存目標はクリア。敵チームは撤退しました！
…Dr.○○○の命令は確かにアーミヤのようで安心します。
簡単でしょう？
ドクターがかつて経験したことはこの程度の戦いではありませんでした。
ごほ…どうして…ウルサス人以外が邪魔をするんだ…。
お前たちに俺たちのやることの邪魔はさせない！
そんなことはするな！
ド、ドーベルマン先生！
なにをぽかんとしている！もう少しでふるいに掛けられる所だったぞ！
す、すいません！
いそげ！部隊を再編成だ！
はい！
ドーベルマン！来たんですね！
事態は急を要する。私のチームを攻撃を受けた。敵は同じくレユニオンだ。
だから私は急いでお前たちと合流した
レユニオンがなぜ私達を攻撃するのでしょう…？
感染者の権益組織…もともとやつらは少し盲目的なところがある――。
――今は暴力という方法を使い始めたようだ。ウルサスの街で。自己破滅の道だろうが。
ここは更に混乱するだろう。
アーミヤ、チェルノボーグから直ちに避難しなければならない。
分かりました。私達は既にドクターを救出しています。今後は計画通りに撤退すれば良いでしょう。
ーーお前がDr.○○○か？
は、はい。
Dr.○○○、お前は私のことを知らないだろうが、アーミヤは分かっている。お前の安全のために――
あ、あの。
ドーベルマン、ドクターは今はあまり状態がよくありません。
簡単に言うとドクターは….記憶が無いんです。
記憶がない？
…..これからどうするんだ？指揮権を引き渡すつもりだったんだが…
ドクターはまだチームを指揮する能力は持っています。
…少なくとも前回の戦闘で私は確認出来ています。
…。
私はやはり簡単には見知らぬ人を信用することは出来ない。
だが私はお前を信じている、アーミヤ
…分かりました。
Dr.○○○、私は行動チームE1のリーダー、ドーベルマンだ。
私達はお前をこの「チェルノボーグ」から安全な場所で「ロドスアイランド」に安全な方法で移す必要がある。
チェルノボーグ市の中心部には放棄された施設があり私達はその西側から撤退すべきだ。。
しかし…ケルシー博士との通信網が途絶えた今、私とドーベルマン両者はそれぞれのチームを率いて西の集会場所に向かい、撤退の合図をする必要があります。
計画によると元々はこうだったはず….。
それが円滑に出来るのであればな。
今日が石棺からお前を救う最後のチャンスだ。Dr.○○○
だが…私は嫌な予感がするんだ。
ア、アーミヤ！
どうしました？
ええと….ロドスアイランドからの通信要請です！
通信網が回復したのですか！あなたはケルシー博士ですか…
申し訳ありませんが違います。
PRTS….?
予期しない緊急の神経接続がありました。
ロドスアイランド号側でも妨害が発生していますが、神経だけは無理やり接続可能です。
ロドスにはまだケルシーは帰還していないので連絡は取れません。
アーミヤの安全を確認しましたので私の任務は完遂しました。
これは…。
今の時間は何時だ？。
あなたの神経接続でロドスアイランドを運営する必要が無いのであれば、後ほど切断を開始します。
もしあなたがたのパーティに迷惑を掛けたのであれば申し訳ありません。
待って！電話を切らないで！
ドーベルマン、ドクターはこれの援助を必要としています。
分かったから急いでくれ。
ドクター、PRTSは私達のものです。…これはあなたが次にすべきことを導いてくれます。
時間は非常に厳しいものとなっていますが、今、私はあなたをロドスアイランドのロジスティクスシステムに再接続させます。
ですので私達が戦う時、あなたはそれを使って有利を取って下さい。
慣れるのは難しいかもしれません。ですがちゃんと使えば救援作戦をより順調に進めることが出来ると思います。だから、よろしくお願いします….。
私を信じて下さい。あなたが望むように、あなたが知っているように….
PTRS….始めましょう。
管理者権限が必要です。照合方法を選択して下さい。
あ、ドクター…何か一言どうぞ。
話す
なぜあなたが喋らないのかは不明ですが、スクリーンの中央に触れました。
合致する指紋を発見しました。本人確認、権限レベル8
おかえりなさい、Dr.○○○。