くそ――!
敵は2人しかいないんだぞ!やってしまえ!
何を恐れているんだ!
もう20人以上戦闘で損失している!
あの馬鹿2人、ただの人じゃないぞ…!
右にご注意を!
ちょっと手伝ってくれ。
あいつらを抑えろ!俺が止めてやる!
私はまだ手を出すことは出来ない。
冷たい飲み物でも奢ってくれる?
良いだろう、急げ。
はいよ!
そこのレユニオンのお兄さん?
え?
この弾丸を贈るからきちんと受け取ってね~。
弾丸?弾丸って…。
ぐっ…がはっ。
はい、取ってあげるよ~
感謝する。
くっ、くそが!
あ、あの女の剣を…。
あっ、ごめんなさい。
――私はいつもは2本使っているんだ。
ぐっ、ぐああ!!
これで全部解決かな。
私達のコンビネーションはまるで行雲流水の如しだったね!
…そうだな。
逃げるな!
敵の大部隊が駆けつけてきたようだ。
私達の騒がしい動きに惹きつけられたようだな。
あああ!!!くそっ!!。
どうして…お前たちはどうしてこんなことをするんだ?!
ん、あなた達には恨みはないよ。
でも契約は契約だし?
契約はきちんと履行することが物流の基本的な業界ルールだからね!
左だ。
え?
え、えっと?
あ、ありがとう。
右側の敵を解決してくれ。
走って移動しよう。
エクシア、こちらはもうすぐ到着します!
今は敵の注意は私達が引いてるよ、タイミングはそっちで見計らってね!。
二人とも、お気を付けて!
フランカ、そちらは予定の場所に着きましたか?
私はOKよ。
リスカムと他の重装オペレーターは配置に付きました。
全オペレーターは敵のスナイパーが地形を利用して隠れている可能性があることに注意してください。
自分の位置に注意し、スナイパーを優先的に解決してください。
では…みなさん、突撃の準備を。
…目標に注意し、無理をし過ぎないでくださいね。
(戦闘)
見て。
ええと…。
これが引き金だ。
この弾丸を入れたら…。
敵を狙って引き金を引く。
すると弾丸が飛んでいく――。
そしてグリップを握る。
集中して…術を使う。
これで弾薬が弾ける。
私に出来るかどうか分からない…。
君なら大丈夫だ。
君には私と同じものを感じた。
想像してみて…。
さあ、このオリジ二ウムを握って。
あう…。
集中して。
――
手のひらが…熱い。
そうだ!
やっぱりそうだ…。
ミーシャ、君は確かに…はは、はは…。
君は本当に私の…。
…走って下さい。スカルシュレッダー、急いで撤退しましょう!
この鉱山にはもう滞在出来ません!。
どうした?!
ロドスアイランドの攻撃です!俺達は襲撃されたんです!
―――――。
あの連中どもめ――――。
焦るな、皆を集めて反撃しろ!
スカルシュレッダー…。
ロドスアイランドなら…私は..。
――何?私にロドスと話し合えと?
彼らは、彼らはきっと感染者を助けてくれる。
私の同胞の多くはロドスによって死んでいる――
そんなやつらと私に話をしろっていうのか?
私の同胞もやつらも感染者なのに!
感染者を救うと言っていたロドスは感染者を助けたことはあるのか?
一体何が君の目を曇らせているんだ?!
私、知らない…。
――すまない。
少し血が昇ってしまった。
ただ、確かなことは――。
感染者はやっと一つの希望を手に入れたんだ――レユニオンという。
だがロドスアイランドは感染者なのに私達を傷つけ、殺戮をしている!
やつらは裏切り者じゃないのか?
裏切り者と何を話すというんだ?!
感染者はお互い殺し合わなきゃならないの?
じゃあ私はどうすればいい…
仲間を死なせろっていうのか?
…。
まあいい。
私達が君を守る
君も自分を守るんだ…。
戦いに呑まれないでね…。
くれぐれも気を付けるんだよ。
スカルシュレッダー…必ず帰ってきてね…。
私はやっと…。
ああ、君の為に戻ってくる。
その時が来たら、一緒に家に帰ろう――
…うん。
あらあ。
やっぱり私が手伝おうか?
大丈夫だ。
実は…私は考えているんだ。タルーラが言っていたことと少し違うんじゃないかって。
敵は私達が思っているよりも強い。
だから君がミーシャを守る必要がある。
私にそんな義務は無いわよ?
あるよ。
分かったわよ。
でもミーシャを守るだけでは足りないわよね?
失敗すればあいつらはいつまでも追いかけてくるわよ。
――
君の解決策は何だ?
スカルシュレッダー、私はあなたに言ったわよね?
…覚えてるよ。
――あの目標を倒したら、すぐに戦況は逆転するって。
Dr.○○○…。
そうよ。敵の指揮官を殺すのは簡単よ。
そいつはウサギのそばにいる、キャップを被っているやつ。
ロドスの全ての戦闘はすべてこいつが指揮しているの。
そいつを殺しちゃえば、バン!
ロドスのブレインは死んだも同然よ。
後は何もかも簡単になるわよ~。
私達は人数が少ないから使える戦術も限られている。
鉱山の前に絶好の待ち伏せ場所があるわ。
こちらの術師があなたを援護するわ。何をすべきか分かってる?
私の部下がやつらを連れてくる。
このチャンスをちゃんと掴んでね~
分かった。
――ミーシャを頼んだ
問題ないわよ~。
はい、それじゃあ…幸運を祈ってるわ。