【アークナイツ】シナリオ翻訳「火藍の心」 OF-EX5「有終の美」

Alty
Alty

ふぅん。

Alty
Alty

ここが噂のロドス、確かに謎が多いところのように感じるわね。

Alty
Alty

でも流れている空気にはとても馴染みがあるような雰囲気がある。うん…。

Alty
Alty

もしこのトラックに乗っていなかったら、私はまだビーチにいたんでしょうね。

ケルシー
ケルシー

私はここ最近確かに何人かのエイギル人を接待したことはある。

ケルシー
ケルシー

君もエイギルからの訪問者のようだが、訪問者リストで君の名前は見掛けなかった。私は君のことを接待出来ないかもしれんぞ。

Alty
Alty

ああ、ごめんごめん。迷惑は掛けないわよ。用事があるのであれば長居はしないわ。

Alty
Alty

で、あなたは私の名前を知っているの?

ケルシー
ケルシー

ここ数日はシエスタにいたのだろう。君の名前を知らない人はいない。

ケルシー
ケルシー

わたしはそこには行っていないが、前に聞いたことはある。AUSのベースAlity、ロドスは自由に出入りして良い場所では無いぞ。

Alty
Alty

ああ、んー、そんなに敵意を持たないでよ。私達って共通の話題が多いと思うのよね。例えば星を見ることとか?

ケルシー
ケルシー

――座ると良い。

Alty
Alty

ありがとう。それで私がどうやって入ってきたのか気になるのでしょ?

Alty
Alty

それはあまり重要じゃないんだけど、まあロドスのセキュリティに何か抜け穴があるわけじゃないから心配はしなくてもいいわ。単に私の運が良かっただけ。

ケルシー
ケルシー

君ほどの実力だと言葉で覆い隠すことは出来ないぞ。安心すると良い、あまり気にはしていない。少なくとも重要な訪問者にだけにしか開きはしない。

ケルシー
ケルシー

だが、音楽のスターが何故このような狭く暗い病室に興味を持つ?

ケルシー
ケルシー

君がエイギルの旧い友人と話がしたくて部屋を間違ったのかもしれないが。

Alty
Alty

友人?うーん…話にならないでしょ?いえ、そうね、友達とは少し遠いわ…

Alty
Alty

実はあなたを探しに来たのよ。あるいはあなたを見に来た、かしらね。

ケルシー
ケルシー

すまないが、私は君を知らないし、私は動物園の展示品ではない。

Alty
Alty

エイギル人の噂はFrostからたくさん聞いたわ。彼女は滅多に話さないんだけど今回はたくさん話してくれたのよ。

ケルシー
ケルシー

私は君の友達の奇っ怪な冒険話を聞くつもりは無いのだが…。

Alty
Alty

歌ってみたらどう?

ケルシー
ケルシー

…私の逸話を見せるつもりの無いのだが。私は君にもう少し有意義なことを求めるよ。

Alty
Alty

雑談は雰囲気を和らげると教えられたのだけれど、私じゃあまり上手くいかないようね…。

Alty
Alty

それじゃ始めましょう。実は私は彼らエイギル人が嫌いなの。もちろん私だって知っているわ。彼らが本当にかわいそうなことくらい。

Alty
Alty

もし、あなたが現れなければ、エイギルの人たちは海底に沈み、幽闇な海に飲み込まれていたかもしれないわね。

ケルシー
ケルシー

私は重要なことは何もしていない。

Alty
Alty

あなたは彼らを救ったのよ。そして何人かはここにいる。

ケルシー
ケルシー

…。

Alty
Alty

そしてここにいる特別なエイギル人達は何らあなたに尊敬の意を示していない。彼らのためにあなたはこんなにもしたのに。

Alty
Alty

あなたは彼らにとっては不吉過ぎるのかしらね?

ケルシー
ケルシー

私は彼らの自滅を食い止めているだけだ。

Alty
Alty

それは慈悲の心の表れかしら、先生。

Alty
Alty

だけど、私の問題はそこにあるの。

ケルシー
ケルシー

はっきりと言ったらどうだ。

Alty
Alty

あなた、エイギル人の敵が何か知ってる?

Alty
Alty

あるいは、あなたは実は私の本当の姿を知っているんじゃないの?

Mon3tr
Mon3tr

!!

ケルシー
ケルシー

Mon3tr、止まれ!

ケルシー
ケルシー

君は若い。

Alty
Alty

ええ、私達は若いわ。まだ悲しいことも経験したことはない。だから私達はまだここにいるのよ。話も出来るし、歌も歌える。

ケルシー
ケルシー

アビサルである彼らも彼らのすべきことはしている。

Alty
Alty

分かっているわ、それも全部分かってる。ただ私達は答えを知りたいの。

Alty
Alty

私達だって彼らとは敵対したくはないわ。

Alty
Alty

Frostは小さい頃から音楽と食べ物にだけ興味があるの。休息でさえ彼女にとっては時間の無駄なのよ。

ケルシー
ケルシー

その友人に本当に会うのであれば私に紹介するといい。

Alty
Alty

ごめんね、また私の悪い癖が出ちゃったみたいで…。

Alty
Alty

私はお医者さんであるあなたと、あなたが握っている真実を信じるわ。

ケルシー
ケルシー

君が理解している真実が私のものより少ないとは思わないが。

Alty
Alty

違うわ、ただ私達には各自得意なことがあるのよ。例えばあなたが歌を歌ってもそんなに綺麗じゃないと思うわ。

ケルシー
ケルシー

…。

Alty
Alty

あ、ええっと、例を挙げただけよ!あなたを怒らせるつもりじゃないわ。

Alty
Alty

それにエイギルの平穏はあなたも知っている通り、ただの表面的なものよ。

ケルシー
ケルシー

ほとんどの人は海について何も知らない。

Alty
Alty

大地の子どもたちはどうしてそんなことを知っているのかしら?でも彼らに求めるものが高すぎても良くは無いけど。

Alty
Alty

だけど、この表面上の静けさっていうもの怖いものよ。長くは続かないかも知れない。欲望ってやっぱり恐ろしいものね。

Alty
Alty

だから、必要なのよ。あー、情報がね。

ケルシー
ケルシー

また情報か?

Alty
Alty

そうよ。

Alty
Alty

それに…ええと、このことに興味があるのは私だけじゃないのよ、ふふ。

Alty
Alty

私にも好奇心はあるわ。さっきの人は誰?

ケルシー
ケルシー

エイギル人でアビサルだ。

Alty
Alty

私達は本当に友達になれるかもしれないわね。

ケルシー
ケルシー

そうだろうな。あなたが何故私のところに来たのか理解出来た。

ケルシー
ケルシー

長く生きるほど、物語が多くなるほど、傷は痛み、性格は悪くなる。

Alty
Alty

ごめんなさい、あなたの傷を晒したい訳じゃないわ…。

Alty
Alty

ただあなたは他の人とは違っている。彼らは多すぎる感情に縛られ、言論を利用され、ある種の災難にもなる。

Alty
Alty

その人が最後の切り札としてあの子ウサギとDr.○○○を助けてくれるのも無理なことではないのかもしれない。

Alty
Alty

あなた実際のところレントゲンのようね?

ケルシー
ケルシー

私としては自分がもっと単純な機械であることを望んでいるが。

Alty
Alty

あら、ごめんなさい。私はただこう言いたかったの。他の人に伝えるのは駄目だけど、中のものは本当は全部見たのでしょ?

ケルシー
ケルシー

その質問には答えられないな。

Alty
Alty

テーマに切り込んでみましょう。この質問には答えられるはずよ。

ケルシー
ケルシー

言うと良い、若いスーパースター。

Alty
Alty

あら、ありがとう。

Alty
Alty

私に教えて。あなたが知っている限りの海の下で起こったことの全てを。

ケルシー
ケルシー

それは情報ではない。

Alty
Alty

いいえ、私が言っているのは”あの海は”。

ケルシー
ケルシー

――。

Alty
Alty

Frostは私達の中で一番若い。私達4人だけが若いの。

Alty
Alty

彼女はいくつかのエイギル人の無知な道を嗅ぎつけた。それはエイギル人のあるべき道じゃない。

Alty
Alty

”あれらはもう歌えない。あれらはもう話してはいけない。あれらは私達からますます遠ざかる。あれらは乾きと飢えには耐えられない。”

Alty
Alty

AMa-10ケルシー先生、私に教えて――あの特別なエイギル人はどうやって生まれたの?

 

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