アークナイツ ストーリー翻訳

【明日方舟】シナリオ翻訳「エンシェントフォージ 参」

第三幕

年始周り

我が矛を持って、我が盾を攻めよ

我が盾を持って、我が矛を拒絶せよ

疑問なんだけど、左手と右手の喧嘩に結果なんてあるのか?

明らかに出来ないだろ。

勝ってどうなるっていうんだ?

できないものに。

うーん…でも、実際利き手のほうが有利じゃないか?

4:21 A.M 天気/曇り

龍門郊外

近衛局が21番城区の支配権を失ってから3日目

アーミヤ
アーミヤ

チェン警官、ここにいましたか。

チェン
チェン

ここなら、陥落した城を眺めることが出来るからな。

アーミヤ
アーミヤ

城を辺境区に移動させ、防衛線を作り、ニェンの攻勢を防ぐ。ウェイ長官の決定はとても果断なものでした。

チェン
チェン

だが、まさか城の反対にある辺境区が龍門の土地になるとは思いもしなかった。

チェン
チェン

…本当に馬鹿げているな。

アーミヤ
アーミヤ

ニェンはあそこです。

チェン
チェン

あの町には私がよく行くデパートがあった。

チェン
チェン

そして友人の家も全てあそこにあった。

アーミヤ
アーミヤ

…申し訳ありません、チェン警官。

アーミヤ
アーミヤ

一つの都市国家がたった一人の敵を相手にして、ここまで劣勢になるとは想像出来ませんでした。

ラヴァ
ラヴァ

訓練を積んだ兵士を育成するにはどれくらいかかるか、それに対してあいつは一人の戦士をいとも簡単に鋳造するのにどれくらいかかるか、結果は明らかだ。

ラヴァ、ロドスエリートオペレーター、術師、災害専門家

彼女はアーツで空間という束縛を超えた、当然のことのように。

アーミヤ
アーミヤ

ラヴァ!来てくれたんですね!

ラヴァ
ラヴァ

すまない、あいつには簡単に触れるべきではなかった。

チェン
チェン

その話は未だに目覚めていないオペレーターに言ってくれ。お前を迎えるために私達が支払った代価は少なくないんだからな。

チェン
チェン

私達が必要なのは、お前の知識と技術だ。士気を失うような話ではない。

ラヴァ
ラヴァ

”士気”?士気というものでは理解出来ない敵に対しては死傷者を増やし、死を選ぶだけに過ぎない。

ラヴァ
ラヴァ

あいつを倒して街を取り戻したいのであれば、太古より悩まされ続けてきた謎に直面しなければいけない。

ラヴァ
ラヴァ

”彼女の弱点”を。

チェン
チェン

それはお前の仕事だと思うが。

ラヴァ
ラヴァ

意外にも良いニュースはある、あの”ニェン”はかなりのコミュニケーションを取れる人格を有している。

ラヴァ
ラヴァ

悪いニュースはあいつの性格は悪いということだ。

チェン
チェン

私はお前に期待をしているんだ、何も得ることが無かったとは言ってくれるなよ。

ラヴァ
ラヴァ

もちろんそんなことはない。

ラヴァ
ラヴァ

おびただしい史学資料から苗を無理やりでにも捕まえるしか無い。その情報をどやって確認するかなんて、殺し合いと流血だけだ。

アーミヤ
アーミヤ

ですが、一人で行動する必要はありません。ニェンは天性の天の邪鬼です。まし何か変わったことがあれば…。

ラヴァ
ラヴァ

私の血だけで十分だ。

近衛局隊員
近衛局隊員

チェン殿、緊急連絡です。

近衛局隊員
近衛局隊員

ニェン本人が姿を現しました。防衛線に近づいています。

チェン
チェン

…各小隊はあいつと正面から接触はしないようにしろ。熱心な市民に勝手に手を出すなと警告しておけ、これは遊びでは無いとも。

近衛局隊員
近衛局隊員

ですが、あいつにはあまり兵力が残っていないようですが…。

ラヴァ
ラヴァ

あいつにとって人数は意味をなさない、あいつの足を引っ張る存在でしか無いからな。

チェン
チェン

お前はあいつには弱点があると言ったな。もう時間がない。

ラヴァ
ラヴァ

あいつの弱点は爆竹だ。

チェン
チェン

…爆竹?

ラヴァ
ラヴァ

「ニェン」に関する記載には一切、彼女の完全な姿を記録してはいないにも関わらず、弱点だけは言い張ってあった。だが、炎国の旅は私に新たな発見を与えてくれた。

ラヴァ
ラヴァ

どんな歴史の古い民俗だろうが、それには起源と伝説がある。一部は近代に作られたものかもしれない。それが真相を隠していた。

ラヴァ
ラヴァ

いくつかの説によれば、爆竹は現代のオリジ二ウム爆薬技術の起源であり、ある種の祈祷を意味する民俗に由来している、

アーミヤ
アーミヤ

それくらいは誰でも知っていますよ。年々平安、邪気を払って祟りを取り除くと…。

ラヴァ
ラヴァ

それらの古い伝説の中での邪気とは何だ?

アーミヤ
アーミヤ

あ…。

チェン
チェン

待て、近衛局はその10万倍以上の火力を用意しているんだぞ、本当にそうであれば、年の脅威になっていないということが通じなくなる。

ラヴァ
ラヴァ

「物音を恐れ、火の光を恐れる」

ラヴァ
ラヴァ

もし、ニェンの能力が本当に「精錬」であれば、爆竹は彼女にとって全くの脅威にはならないだろう。

ラヴァ
ラヴァ

あいつは…自称職人だ。火の光と音は根本的には彼女の仕事分だろう。少なくともある種の存在が彼女の仕事分には投影されている。

アーミヤ
アーミヤ

ある種の存在?

ラヴァ
ラヴァ

オリジ二ウムアーツに頼らず、理不尽な能力を説明するための仮説だ。

チェン
チェン

あいつは何を恐れる?それではあまりにも…。

ラヴァ
ラヴァ

これはただの伝説だと思っていたが、試してみる価値はあるようだ。

ラヴァ
ラヴァ

とにかく、あいつは大きな声と火炎術の前では萎縮をする。

チェン
チェン

…そうかもしれんな。お前の仮説を疑う暇は今は無い。

チェン
チェン

あらゆる可能性を試してみよう。あいつはもう城下に向かっている。

ラヴァ
ラヴァ

では最後に注意しておこう。

ラヴァ
ラヴァ

まず、あいつは強い。あいつを潰す方法はあるかもしれないが、きっと血が流れることになる。

チェン
チェン

近衛局としてはそういうことは阻止したい

ラヴァ
ラヴァ

だから出来るだけ正面からの衝突を避けるようにしろ、少なくともあいつは殺戮は好きではない。

ラヴァ
ラヴァ

2つ目に、あいつの能力は減ることを知らない。あいつと消耗戦をしても、こちらが消耗するだけだ。

ラヴァ
ラヴァ

3つ目に、何故かあいつはほぼ全ての現代製品に興味を持っている。

チェン
チェン

…それは戦闘の助けになるのか?

ラヴァ
ラヴァ

猟師が獣をおびき寄せるには獣の本能を利用するだろう。性格というものは本能の艤装と露出に過ぎない。

ラヴァ
ラヴァ

最後に彼女の剣と盾には気をつけろ。あれは何か私達が解析することが出来ないものだ。

チェン
チェン

剣と盾だな、覚えておこう。

ラヴァ
ラヴァ

彼女の弱点に対する方法は私に任せてくれ。近衛局とアーミヤは出来るだけ機会を作って欲しい。

チェン
チェン

レユニオンの幻を用いて、龍門をからかった対価をあいつに身を持って教えてやる。

アーミヤ
アーミヤ

ですが近衛局の指揮は…。

チェン
チェン

ウェイ長官とロドスのドクターがいれば、街の指揮は十分だろ。

アーミヤ
アーミヤ

では私はあなたと共に行動をしましょう。

ラヴァ
ラヴァ

アーミヤ…。

アーミヤ
アーミヤ

大丈夫です、自分の面倒は自分で見ますから。

アーミヤ
アーミヤ

ロドスと近衛局の皆さんが戦っているのです。私も自分が出来ることをします…。

アーミヤ
アーミヤ

ただニェンの足を遅くするだけなのですから、大丈夫ですよ!

チェン
チェン

アーミヤ、早く行くぞ。

アーミヤ
アーミヤ

すぐに行きます!

ニェン
ニェン

この城壁高いなあ――あっ。

ニェン
ニェン

おーい――上の士卒――聞こえる――?

ニェン
ニェン

どうして反応してくれないんだろ。納得いかないなあ。

ニェン
ニェン

んー…この平面は本当に滑らかだね、叩いてみるか…何かの合金かな。煉瓦を積み上げたものより凄そう。

ニェン
ニェン

剣に穴が残ってしまいそうだけど、私、とても気に入っちゃったな…。

ニェン
ニェン

鞘が抜けちゃった、なんか悔しいなあ。

アーミヤ
アーミヤ

か、彼女は龍門の壁を切ったのですか?

チェン
チェン

あのオペレーターはあいつの”剣”には用心しりと言っていたが、私はあれは剣だと思わないな。

ニェン
ニェン

どうしたの、3日間も休みをあげたのに、こんな戦いしか出来ないの?

ニェン
ニェン

ラヴァを見てあなた達に一目置いてたのに、何だよもう…。

チェン
チェン

今日は手品をするつもりは無いのか?

チェン
チェン

一人で敵陣を攻めて、そう簡単に尻込みするなんてことは考えてほしくは無いんだがな。

ニェン
ニェン

私はただあなた達に対応するだけで十分だと思っているんだけど…。

ニェン
ニェン

いや待って、ここでは「お前たちに対して私が手を出す必要も無い」と言うべきかな?

ニェン
ニェン

あなたは私に注意してくれたんだよね!そうすべきだって!

レユニオン構成員
兵俑

――

アーミヤ
アーミヤ

チェン警官、私達は包囲されています!

チェン
チェン

こんなもの、数だけだ。

チェン
チェン

何だ――。

ニェン
ニェン

あ、そうだ、良い忘れてた。

ニェン
ニェン

この三日間、暇だったからさ、”レユニオン”っていうものを考えてみたんだよね。

ニェン
ニェン

いやはや、あなた達は本当に振り回されているんだね、同じ仲間なのにさ。

ニェン
ニェン

オリパシーなんてものは知らないけど、何か気になったんだよね。でもその説明でよく分かった。記録通りに鋳造をすると何かおかしいんだって。

ニェン
ニェン

ここが悪いんだよね

チェン
チェン

ちっ

レユニオン構成員
レユニオン構成員

――。

アーミヤ
アーミヤ

ありえない…あの幻はアーツを放ってきたのですか?

ニェン
ニェン

もっと工夫をして、あの都市を巨大な構造物に変えることも出来るよ。試してみようかな?

ニェン
ニェン

あ、でもいいや。面倒くさいだろうし。

ニェン
ニェン

数人の感染者の人形を捏造するなんてことは難しいことじゃないんだよ。

アーミヤ
アーミヤ

あなたでも…それは冗談で口に出して良いものではありませんよ…。

アーミヤ
アーミヤ

あなたの感染者に対する態度は…不快です!

ニェン
ニェン

態度?私からすれば感染者なんてどうでも良いんだけどね。あなた達も普段源石虫の心配なんてしてる?

チェン
チェン

撃て!

ニェン
ニェン

んー。この弓矢は本当に威力がないよね。

ニェン
ニェン

今から私はここから進んであなた達の本拠地に向かい、それを破壊する。

ニェン
ニェン

頑張って食い止めてみてよ。

 

ラヴァ
ラヴァ

スノーズント。

スノーズント
スノーズント

すみません、わざとじゃないんです…。

スノーズント
スノーズント

あ、あなたはロドスの方ですか?

ラヴァ
ラヴァ

オペレーターのラヴァだ。

ラヴァ
ラヴァ

私には基地の構造図が必要だ。地下のあの部分はどうやれば見つけることが出来る?

スノーズント
スノーズント

ええっと、あれは工事部門の機密で手続きが複雑なんです…何に使うのですか?

ラヴァ
ラヴァ

クレイジーな爆竹を用意する必要がある。

スノーズント
スノーズント

ば、爆竹ですか?

ラヴァ
ラヴァ

ニェンの対処に、私達は古代から現代までのワタシたちの進歩の全てを活用しる必要がある。

スノーズント
スノーズント

ニニニニニニニェン――?やっぱり巨人なんですか?爆薬を使います?それとも護城砲を使いますか?

ラヴァ
ラヴァ

いや、そんな重いものは発射の角度が定められているし…ともかく城区内に向かって発射することは出来ないだろう…。

ラヴァ
ラヴァ

…いや、待て、護城砲を…。

ラヴァ
ラヴァ

護城砲…。

スノーズント
スノーズント

ラヴァさん。

ラヴァ
ラヴァ

護城砲って…実際は二踢脚爆竹と同じようなものなのだろう?

スノーズント
スノーズント

いや!そんなもんじゃないですよ!本当に!

ラヴァ
ラヴァ

全部工業用オリジ二ウムを加工したものがベースだ…爆発によって動かし…空中で…。

ラヴァ
ラヴァ

これも二踢脚じゃないか!

スノーズント
スノーズント

どうして二踢脚なんかを?

ラヴァ
ラヴァ

まあそうなんだけど…だが、メインエリアにどれほどの損失を与えることになるか…。

スノーズント
スノーズント

ラ、ラヴァさん?とても軽々しくつぶやいていますけど本気じゃないですよね?

ラヴァ
ラヴァ

――大丈夫だ、私が判断する。私を信じろ。

スノーズント
スノーズント

そ、それじゃ申請書を出しておきますね…。

文月
文月

それでは遅すぎます。後で報告はしておきますので。

文月
文月

大敵の前なのです、このようなことに足を引っ張られてはいけません。

ラヴァ
ラヴァ

ありがとう。

スノーズント
スノーズント

で、ですが各部門で書類を整理してプリントアウトするにも時間が…。

スノーズント
スノーズント

あ、ありました!。

スノーズント
スノーズント

簡単な案内図を書いておきますね。

ラヴァ
ラヴァ

何だ?

スノーズント
スノーズント

ちょっとまってください、適当な絵の具を探しますので…。

ラヴァ
ラヴァ

ウェイ長官、龍門の構造はこんなにも単純なのですか?

文月
文月

当然複雑ですよ。ですが地表施設の宮殿システムとオリジ二ウムエンジンだけで十分でしょう。

文月
文月

しかし、スノーズントが言うのであれば、彼女は本当に書くことが出来るんでしょうね。

スノーズント
スノーズント

新しい仕事環境を知りたくて、思い切って見つけた構造図を全て覚えておいたんですよ!

スノーズント
スノーズント

ど、どうか気にはなさらないで下さい、暗記して描いただけですので。これっぽちの事くらいなら私でも務まりますので!

ラヴァ
ラヴァ

…これっぽっちのこと?

アーミヤ
アーミヤ

このレユニオンは…本当にきりがないですね…。

チェン
チェン

先に行け、次の交差点で陣地を形成しろ。

チェン
チェン

少なくともこの兵俑は食い止めなければならない。

近衛局隊員
近衛局隊員

了解!

ニェン
ニェン

じゃあ私は?誰も止めてくれないの?

ニェン
ニェン

言ってくれればすぐに行く、あなたにとっても親切じゃない?

チェン
チェン

(この盾、やはりどこか――)

アーミヤ
アーミヤ

チェン警官、援護します――!

ニェン
ニェン

えー、あなた達はもっと使える兵器を持ってるのに使わないで、銅や鉄くずを使うなんてちょっと人を見下してない?

ニェン
ニェン

そっちのあなたも、あなたには制御出来ない力があるみたいだけど、ちょっと腕前を見せてくれないかな?

チェン
チェン

あいつに挑発されるな!

アーミヤ
アーミヤ

分かっています!

ニェン
ニェン

何だよもう、今の人ってどうしてここまで冷静なの。これっていわゆる現代社会においての人間性に対する抑圧?

ニェン
ニェン

本気を出せない二人と喧嘩しても本当につまらないなあ。盾と剣が気になってるんでしょ?ほら、切ってみてよ。

チェン
チェン

――ありがたくそうさせてもらう!

アーミヤ
アーミヤ

――!彼女の盾が壊れました!

ニェン
ニェン

はいはい、おめでとうおめでとう。

ニェン
ニェン

――。

ニェン
ニェン

ほら、また一枚、新しいものと同じ。

チェン
チェン

ちっ、分かってはいたが…。

近衛局隊員
近衛局隊員

チェン殿!敵はずっと俺たちの防衛線に攻撃を加えています。もう耐えられません!

チェン
チェン

…近衛局を撤退させ、門を閉めろ、防御施設を起動させる。

チェン
チェン

出来るだけ時間を延ばせ。

チェン
チェン

ラヴァの対策が出来ていれば良いのだが。

ニェン
ニェン

何してるの、また逃げるのかな?。

ニェン
ニェン

もうすぐ終点だよね…あのビルかな?

ニェン
ニェン

高いね。

ニェン
ニェン

高くても意味は無いけど。

チェン
チェン

戻ってきたぞ、人員の避難は終わったか?

近衛局隊員
近衛局隊員

他の部門のメンバーは既に近衛局ビルから離れており、各小隊は計画通りにここを包囲しました。

チェン
チェン

網から抜けた魚が網からは離れないようにしろ。損失は出来るだけ小さくしなければいけない

近衛局隊員
近衛局隊員

了解。

アーミヤ
アーミヤ

すみません、ラヴァは何処にいますか?

近衛局隊員
近衛局隊員

ラヴァオペレーターはスノーズントさんから勺図を貰ってからは行方が分からず…。

チェン
チェン

アーミヤ
アーミヤ

私達は彼女を信じなければいけません。

チェン
チェン

彼女を信じる”しか”無いな。

近衛局隊員
真面目な近衛局隊員

ニェンが防衛システムを突破!大門が破壊されました!

近衛局隊員
浮ついた近衛局隊員

監視システムはまだ作動しているか?ニェンの動向に注意しろ!

チェン
チェン

交戦は避けろ、この建物が壊れたとしても、私達だけが被害を受けることになる。

アーミヤ
アーミヤ

ラヴァの話は正しいのでしょう、ニェンの正体と能力の真相がよく分からなければ、効果的な打撃を行うことは――。

ラヴァ
ラヴァ

あいつを徹底的に解決するというのであればなおさらな。

アーミヤ
アーミヤ

ラヴァ!

チェン
チェン

解決策が見つかっていたら良いんだがな。

ラヴァ
ラヴァ

護城砲の内核を爆破mあいつをあそこに連れて行く。

チェン
チェン

どうするつもりだ?あいつと対等に会話することは不可能だぞ。

ラヴァ
ラヴァ

お前も彼女の性格を教えてもらったんだな。

ラヴァ
ラヴァ

…とにかく、ここからは私に任せてくれ。

ニェン
ニェン

どうして一人もいないの?おかしいなあ

ニェン
ニェン

一気に難易度を上げすぎたかな?私も彼らはとても弱いと言ったしなあ。

ニェン
ニェン

ん?

ニェン
ニェン

動きがある?どこ?

ラヴァ
ラヴァ

ここだ。

ニェン
ニェン

おおお、前回はちょっとやりすぎちゃったかなと心配してたんだよね。あなたがぴんぴんしていて安心したよ、ラヴァ。

ニェン
ニェン

杖に力を貯めて、軽く地面を触れただけで、こんなにも深い穴が出来るなんて――。

ニェン
ニェン

私が見てきた中では実はあなたってかなり強いんじゃないの?

ラヴァ
ラヴァ

…ここは都市の中心エリアだ。

ニェン
ニェン

知ってるよ、私もこの三日間で近代の知識は少しは補ったんだから。ネットって本当に便利な発明だよね。いつか大陸全体に普及してくれれば良いんだけど。

ラヴァ
ラヴァ

学習する速度が凄まじいな。

ニェン
ニェン

普通でしょ。

ニェン
ニェン

私は起きている時間はいつも急いでいるからね。

ラヴァ
ラヴァ

お前の兄弟姉妹達も待ちきれないな?

ニェン
ニェン

…。

ニェン
ニェン

後になってやっと気が付いただけど、あなたがそんなにも正確な情報を持ち合わせている訳が無いよね、前に私の話でもした?

ラヴァ
ラヴァ

よく気が付いたな。

ニェン
ニェン

姉さんは?彼女は何処にいるの?

ラヴァ
ラヴァ

お前にそれは――。

ラヴァ
ラヴァ

――関係の無いことだ。

ニェン
ニェン

なるほど、分かったよ。

ニェン
ニェン

羨ましいね、お互いに殺し合わずとも普通に覚えることが出来るなんて。

ニェン
ニェン

火炎が花のようなった、怒ってるの?

ラヴァ
ラヴァ

…さっき、お互いを殺し合うと言ったか?

ラヴァ
ラヴァ

やはり…

ニェン
ニェン

12人。

ニェン
ニェン

私を含めて12人。

ニェン
ニェン

つまり11人の兄弟姉妹とは、あなたが理解出来ないほど長い年月の中で互いに殺し合っている。

ニェン
ニェン

でもこれは本当に馬鹿げている。左手と右手の喧嘩に意味なんてある?自分で自分から奪っても合計に変化なんてある?

ニェン
ニェン

骨折り損のくたびれ儲けだ。

ラヴァ
ラヴァ

お前たちは兄弟の関係は良くないみたいだな。

ニェン
ニェン

…また私の話をしているの?

ラヴァ
ラヴァ

知るか。

ニェン
ニェン

――。

ラヴァ
ラヴァ

お前が黙って攻めてきたのはこれが初めてだ。

ラヴァ
ラヴァ

だが何度でも手に入るとは思うなよ!

ニェン
ニェン

ええっと。。

ラヴァ
ラヴァ

単独で戦ってもお前から勝ちを取ることが出来ないのはよく分かっている。

ニェン
ニェン

その後あなたは「だが」っていうんでしょ。きっと何か手を隠している。

ニェン
ニェン

本当にめんどくさい、真っ暗闇で、落城ハンマーを作ってぶつけてしまえば良いのかな

ラヴァ
ラヴァ

それだけはしないほうが良いと勧めてやる

ニェン
ニェン

何で――。

ニェン
ニェン

待って、これ何?このコアは?これは溶鉱炉…いや、兵器?攻城兵器?>

ニェン
ニェン

この熱量…あなた達が作ったの?

ラヴァ
ラヴァ

現代知識の補習がまだ足りないようだが、これの構造はお前だって知っているだろ。

ラヴァ
ラヴァ

お前のために準備した巨大な護城砲と爆竹を鳴らしたいのか?

ニェン
ニェン

この程度じゃ私を驚かすことは出来ないよ。

ラヴァ
ラヴァ

――今ならば?

ニェン
ニェン

あなた…。

ニェン
ニェン

あなたは確かに逸才だよ、ラヴァ。爆発の空間を圧縮しようとしているんでしょ。

ラヴァ
ラヴァ

私が意識を失うまでは、お前は逃げることは出来ない。

ニェン
ニェン

周囲の空間でこのレベルの爆発を本当に封鎖することが出来ても、私達は一気に爆撃によってぶっ飛ぶよね、ボールのように。

ラヴァ
ラヴァ

この護城砲には駆動用のコア以外にも私がいる。

ニェン
ニェン

ああ、ぶっ飛んでからアーツを使うのか、それであの大きな二踢脚?

ラヴァ
ラヴァ

口が軽いな。もう怖くなってきたんじゃないのか?

ニェン
ニェン

あなたは?爆発で自身を守ると同時アーツを使うなんてことは出来ない。あなたの限界はひと目で分かるよ。

ニェン
ニェン

自分で棺桶を作って、死ぬことになる。

ラヴァ
ラヴァ

そうとは限らない。

ニェン
ニェン

でもきっと出来ないよ。

ラヴァ
ラヴァ

お前を傷つけられれば良い。

ニェン
ニェン

あなたは本当に頑張るね…褒めてあげるよ。

ラヴァ
ラヴァ

今は私が質問をする番だ、お前たちは一体何をしたい?

ニェン
ニェン

この体の意識では思い出せない時代まで私達はお互いに殺し合ってきた。

ニェン
ニェン

そして私達は最も遠くに覚えている年代から、殺し合うことに疲れてきたんだ。

ラヴァ
ラヴァ

だからお前たちは城を襲撃し始めたのか?

ニェン
ニェン

みんな、この大地では命を求める者だ、命はそうやって続いていく。

ラヴァ
ラヴァ

自分の身分をどれほど惨めに話しても有耶無耶になり許してもらえるとは思うな。

ニェン
ニェン

まあ…実際はそこまで悲惨では無いけどね。

ニェン
ニェン

どれくらい前か忘れたけど、私達は人間から面白いゲームを学んだんだ、その後はそれが殺し合いの代わりによく使われた。

ニェン
ニェン

じゃんけんだよ。

ラヴァ
ラヴァ

――。

ニェン
ニェン

ぐぁ!くそ!あなたは本当に私と一緒に死ぬつもりなの!?

ラヴァ
ラヴァ

お前はさっきまで自分は絶対に死なないと言っていたけどな

ニェン
ニェン

んー、ただ言ってみたかっただけなんだけどね。

ラヴァ
ラヴァ

…推計によればお前の時間は多くはない。

ラヴァ
ラヴァ

賭ける価値はあると思っている

ニェン
ニェン

あ、そう。

ニェン
ニェン

じゃあ私達が321ってカウントして、1で爆発させるのはどう?

ニェン
ニェン

3――

近衛局隊員
近衛局隊員

爆発確認!二号予備護城砲のコアの応答喪失!

アーミヤ
アーミヤ

ラヴァは見えましたか!?

近衛局隊員
近衛局隊員

いえ、爆発の煙が大きすぎて――。

近衛局隊員
近衛局隊員

待って下さい!動きがあります、煙の中から何かが飛び出してきました。

ニェン
ニェン

あはは、大胆にやってくれたね。これくらいの爆発は久しぶりだよ!毎日同じようなことをしていたあの悪ガキを思い出すなあ!

ラヴァ
ラヴァ

えっ――。

ラヴァ
ラヴァ

離せ、離せ!

ラヴァ
ラヴァ

わっ、本当に投げるのかよ!

ニェン
ニェン

あなたが私に手を離せって言ったんでしょ。

近衛局隊員
近衛局隊員

ロドスオペレーターのラヴァと目標を発見!

チェン
チェン

奴らを取り囲め。

ラヴァ
ラヴァ

あの瞬間何をした…どうして私を助けてくれた?

ニェン
ニェン

あの音は嫌いなんだけど、つい飛んできたあなたを助けてしまったんだよね。まあ、あなたは運が良かったんだよ。それにしても、そんな状況でまだ近接戦闘を考えてるの?

ニェン
ニェン

でも、これで私は力を使い切っちゃった。ああ、手のひらが痺れてきた。

ニェン
ニェン

あ、もうだめ、もう走れない。あなたの手でやっちゃって。

ニェン
ニェン

楽にしてよ。

ラヴァ
ラヴァ

お前…。

ラヴァ
ラヴァ

(どうしてこんなにもあっさりと降参をするんだ、意味が分からない…)

ラヴァ
ラヴァ

…お前がどんな小細工をしていようが、私は手を出すつもりはない。

ラヴァ
ラヴァ

お前を殺すのも良いが、ロドスに連れていく。まだたくさんの疑問があるからな。

ニェン
ニェン

いいや。

ニェン
ニェン

今手を付けないといけない。隣の連中にお願いしても良いよ。彼らはもともとそうするつもりみたいだし。

チェン
チェン

撃て!

ラヴァ
ラヴァ

待て!

ニェン
ニェン

うっ、はあ、これやっと解放された…。

ニェン
ニェン

あなたは真実が知りたいって言ってたよね、ラヴァ、そういうことならね、私がこの都市を襲った理由っていのは――

ニェン
ニェン

龍門のは…。

ニェン
ニェン

山椒の味が、実に…足りなかったからだよ…。

ラヴァ
ラヴァ

ニェン
ニェン

聞き取れなかった?それは残念…それじゃあね…

ニェン
ニェン

あなたに会えて…嬉しかったよ…。

アーミヤ
アーミヤ

気をつけて下さい、彼女にはまだ余裕があるのかもしれません。

ラヴァ
ラヴァ

いや。必要ない。

ラヴァ
ラヴァ

くそ――。

ラヴァ
ラヴァ

私達はしてやられた。

チェン
チェン

何?

チェン
チェン

あいつの体が、消えた?

ラヴァ
ラヴァ

あいつは爆発の巨大な熱量で自分の想像を創造したんだ、私達は――。

ラヴァ
ラヴァ

あいつを逃してしまった。

ラヴァ
ラヴァ

こんなにも努力と犠牲を払ったというのに、彼女は逃げおおせた!

ニェン
ニェン

えっと、んー、でも走っていくのもつまらないでしょ?

ラヴァ
ラヴァ

え?

ニェン
ニェン

私は急にもっといい考えを思いついたんだ。ほら、さっき言ったでしょ。街全体で巨大な怪獣を作っても良いんじゃないかなって。

チェン
チェン

な、なんだ?

チェン
チェン

都市が上昇している…何をするつもりだ!?

ニェン
ニェン

ここ数日あそこで遊んでいただけだと思う?満足できる怪物を作るためだったんだよ。

ニェン
ニェン

そういえば、ラヴァ。こんな程度では命乞いをするなんてことあなたはしちゃいけないよ、それは違うからね。

ニェン
ニェン

この怪物を潰してよ。それが出来るなら、あなた達は今、狂気を止める可能性があるってことなんだから。

ニェン
ニェン

あ、これにには玄極巨兵と命名しておいたから。都市全体の物質と熱量で作られたこの怪物はとても苛立っているんだよね。

ニェン
ニェン

もしあなた達でこれすらも解決出来ないのなら…遅かれ早かれ他の人達に解決されちゃうだろうからね。私の兄弟姉妹たちは手加減をしないからさ。

ニェン
ニェン

残念だったね、ラヴァ。

ニェン
ニェン

これからは火鍋を食べられないかもしれない。

ニェン
ニェン

”振動は空霊、八音四起――。

ラヴァ
ラヴァ

ま、待て待て!いきなり詠唱を始めるな!そんなはずじゃないだろ!

ニェン
ニェン

どうして?

ラヴァ
ラヴァ

どうやって結末を付けるつもりなんだよ?

ニェン
ニェン

ええっと、私ってラスボスなんだし、散々苦労しないと観客を満足させられないでしょ。

ラヴァ
ラヴァ

だめだ!!

ラヴァ
ラヴァ

…お願いだからさ。何で途中から訳の分からないセリフが多く出てきてんの?

ラヴァ
ラヴァ

お前が何を言ってるのか全然分からないんだけど、死体で龍門を包囲攻撃してどうなったんだよ?

ニェン
ニェン

私を信じてよ、私ってクルビアのクソみたいな作品を毎年100本は見てるんだから。そういうのでもみんな儲けてるんだし。

ラヴァ
ラヴァ

でも、これじゃあもうめちゃくちゃ…後はもう一人芝居になるだけだろ?他の人は?

ニェン
ニェン

大丈夫だよ、私が主役なんでしょ?

ラヴァ
ラヴァ

お前がそういうなら私だって主役だろ、それに監督は私だろ!?

ニェン
ニェン

え?ラヴァ、私達は友達でしょ?もしかして…さっき、あなたが監督って言ったのは、権力を使って人をいじめるため?

ラヴァ
ラヴァ

いやいやいやそんなつもりは無い――

ラヴァ
ラヴァ

――それで二踢脚は?どうして二踢脚なんだ?

ニェン
ニェン

あ、爆竹の音は本当に嫌いだからね。不愉快なことを思い出すからさ。

ニェン
ニェン

例えば昨日は突然のスポットにびっくりして、炭酸飲料を体にこぼしたりとか。

ラヴァ
ラヴァ

どうして最後に巨大な怪物が現れた?特別経費はどうなるんだ?

ニェン
ニェン

それがかっこいいからだよ。

ラヴァ
ラヴァ

ぜん・ぜん・かっこ・よくない!

ニェン
ニェン

ちっ、ちっ、ちっ、ラヴァ、よく考えてみてよ。私達って一体どういう映画について論議してた?

ニェン
ニェン

巨大な怪物、それは社会と理性を剥離させる純粋な野蛮――現代の都市人にとって一番足りないのは本能への呼びかけ、これこそ都会派ロマンだよ!

ニェン
ニェン

それに、このあなたが選んだ俳優はあまりにもひどいよね、一人一人が堅苦しいの。

ニェン
ニェン

私的にはここらへんが良いかな、見てよ…この書類に書いてある、なんだっけ?ブレイズ?それとこれは皇帝?

ニェン
ニェン

わあ!このエフイーターって元々は映画スターだったんでしょ!どうして龍門の地元人をキャストにしないといけないの?何?新しい現実主義ってやつ?

ラヴァ
ラヴァ

待て待て、最初からお前の感覚に従って着いて来ていたが、今よく注意して見てみると、この中には権限記録もあるんじゃないのか…?

ラヴァ
ラヴァ

絶対に姉貴に――あの医者に知られないようにしろよ!じゃないと私達終わるぞ!

ニェン
ニェン

どうしてあの医者をそんなにも怖がるの?はいはい、それじゃあこうすればいいでしょ――。

???
???

私達の時間は多くないのに、人間を育てることに執着しているのは?私達を止めることが出来る人間を育てるため?

???
???

…待て。ニェン、何をしてる?

???
???

お前の息が早くなって、意識が揺れてるけど…何かあったのか?

???
???

…おかしいな、まさかあいつらが本当にこれを作り出すとは…。

???
???

ん?私に聞いてる?

???
???

どうして分かったかって?私はただ長い間炎国に遊びに行ったから。ついでに面白い噂もちらほら流れていたし。

???
???

何だ、少数の人間が弱点を知っているからと言ってちゃんと戦うことは出来ないってこと?誰がお前にそんな助長的な心理的影響を持たせたって?

???
???

ん?二踢脚?

???
???

はははははは!ええっと、居合わせなかったのは残念だね。あなたがぺちゃんこになった風景を最高の書き方で記録し――。

???
???

あなたが痛い目にあったのはちょうど良かったかもね。

???
???

…龍門か。

???
???

私はこの都市が好き。紙が舞ってる時、無秩序な足掻きが見られるから。最高の食い場だよ。

???
???

ああ、でも次はあなたの順番は回ってこないよ。

???
???

一回また一回目が覚めて、一回また一回寝て、こんなループに私はもううんざりしたんだ。

???
???

大地の火は消すべきだ。

――ANCIENT FORGE 2――

 

――COMING SOON――

ラヴァ
ラヴァ

待て待て待て待て!!

ニェン
ニェン

またどうしたの!

ラヴァ
ラヴァ

あれは誰だ?何で人を食べるんだ?そもそも何で続編があるんだ?

ニェン
ニェン

人間を巨大な怪物が食べたり、弱い人間が戦ったりするのって売りになると思わない?

ラヴァ
ラヴァ

そ、それは正しいとは思うけど…。

ニェン
ニェン

「火種」とか「惨殺」とか「輪廻」とかいう文字が出てくるのなら、もう少し苦戦するシーンを加えて、光を少し暗くして、レンズも少し揺らして、血糊を少し多くする、それでよし!

ニェン
ニェン

これはスペクタクルだよ、私達は全テラで最も儲かる娯楽商品を作るんだから!

ラヴァ
ラヴァ

いや、最初にお前が言ったのは「新年を祝うための短編映画」だったと覚えているんだが?

ラヴァ
ラヴァ

それにあれはお前の妹だろ!自分の妹をスペクタクルにするなんて到底同意出来ないぞ!

ニェン
ニェン

良いじゃん、この前彼女は私の火鍋にアイスクリームを入れたんだよ。そして私のチリソースを一網打尽にしたんだから。

ラヴァ
ラヴァ

お前たち姉妹はよく分からないな…。

ニェン
ニェン

大丈夫、私もあなた達姉妹のことがよく分からないし。あなたって彼女が好きなの?それとも嫌いなの?

ラヴァ
ラヴァ

あー!!それを言うな、帰ってセリフを全部変えてやる!

ラヴァ
ラヴァ

それと、アーミヤが見つける前に、この資料を早く戻しとけ!ところでどこでそんなものを?

ニェン
ニェン

前にこっそりと目を通して記録しておいたんだ。分かるでしょ、私の能力ってやっぱりとても便利だなあ。

ラヴァ
ラヴァ

今回は本当に私の話を聞いておいたほうが良いぞ。そうじゃないと…これ以上は怖いから考えないほうが良いな。

ラヴァ
ラヴァ

覚えておくんだぞ!帰ったらちゃんと戻しとけよ!

ニェン
ニェン

うん、いいよ。じゃあ行ってらっしゃい、次の原稿お待ちしてるからね、監督!

ニェン
ニェン

んー。

ニェン
ニェン

なんだろう、たくさんの人がみんな怖がっているような?

クロージャ
クロージャ

”権限のある記録を一般のオペレーターが記録、閲覧してはいけない”

クロージャ
クロージャ

うーん、彼女の口調を真似してもやっぱり似てないか、だけど何と言おうがあなたが直接権限記録をそのままコピーしてしまうっていうのはやりすぎじゃない?

ニェン
ニェン

機密だったのか、そういうことね、どうりで内容がハードなものというわけだ。

ニェン
ニェン

まあ、どうでも良いでしょ、みんな命短しなのに、どうしてそんなことを?

ニェン
ニェン

ラヴァはとても苦労して彼女が悪くないと思う龍門を描いたんだけどどう思う?やっぱり龍門を巨大な甲板に換えてガッチャンガッチャンしたほうが無難じゃない?

クロージャ
クロージャ

その話はあなたの監督にして。でも、もしあなたが本当にひとつの都市を巨大なメカに変身させる方法があるのであれば、ぜひとも見せてほしいかな!

ニェン
ニェン

これはむちゃくちゃ誇張されてるけどね。

ニェン
ニェン

ラヴァは優しすぎるんだよね、私には分かる。でも、やるかには必ずでっかくしないと。難しいのは確かだけどね。

ニェン
ニェン

あ、でも私が参加している以上はクルビアの映画会社は本当に心打たれるかもね。

クロージャ
クロージャ

でもね…うん…なんというか…。

クロージャ
クロージャ

このシナリオ、情報が多すぎない?そしてロマン要素に溢れすぎてない?

ニェン
ニェン

監督に意見は無いよ。ましてどの部分が本物でどの部分が偽物かなんて知ってるのはあなただけでしょ。

クロージャ
クロージャ

え?どれくらいが偽物なの?

ニェン
ニェン

時間の洗礼や口コミを経て、物語は必ず元とは違ってくる。

ニェン
ニェン

物語っていうのはね、恐ろしいくらいに真実味が無いほど、より多くの人が興味を持つんだ。映画と同じ。

クロージャ
クロージャ

物語…。

ニェン
ニェン

「物語」はとにかく台本と同じ。ラヴァでも分かると思うよ。

クロージャ
クロージャ

まあ、どうせあの人達はそうだよね、常によく分からない。前回もそうだった。

ニェン
ニェン

ん?

クロージャ
クロージャ

でもケルシー先生が手の内を見せる前に、彼女がここに来ていたなんて知らなかった。早く知ってたらサインもらってたのに、はあ…。

ニェン
ニェン

あー…海辺でのこと?バンドをしている?

クロージャ
クロージャ

あなたたたち同族はお互いに関心は無いとは思うけど。

ニェン
ニェン

それは誹謗だ!誰が言ったんだ!訴えてやる!

クロージャ
クロージャ

ケルシー先生。

ニェン
ニェン

彼女自身か…それは良いとして。

ニェン
ニェン

私とラヴァは彼女達の曲は好きだよ!ベストアルバムに対する意見は違うけど

ニェン
ニェン

でも、彼女達の表情を初めて見て、彼女帯のメロディーを聞いて、彼女たちの身分を確信することが出来た。いいなって、気楽に生活できてる、他のどの海のものよりも――。

クロージャ
クロージャ

うん、でも、どうして彼女がロドスに来たことを知ってるの?

ニェン
ニェン

あ。

クロージャ
クロージャ

艦内の監視システムが力で破られた跡があるんだよね。

ニェン
ニェン

は、ははは。どうしてかな?私は新しい科学技術は気になるけど、それをいじることはしないよ!絶対にしないよ!

クロージャ
クロージャ

おーい!修理って大変なんだよ!記録するならするでもう少し賢い方法でさ!

クロージャ
クロージャ

ちゃんと働いてよ、いつもぶらぶらしてないでさ。

ニェン
ニェン

どうしてぶらぶらしているのか!それは『龍門末日守城』で歴史学をするため、そして最も重要なことは――

クロージャ
クロージャ

…はい?

ニェン
ニェン

『龍門末日守城』って名前は少し難しかった?

クロージャ
クロージャ

最近のオペレーター達の装備資料を記録する時の名前のスケールがどんどんラテラーノ寄りになっているんだよね、もしかしてあなたが始めたの?

クロージャ
クロージャ

やはり『エンシェントフォージ』と呼ぶようにしよう!

ニェン
ニェン

この人達って私達の芸能活動に参加することって出来るの?重要なことなんだけど。

クロージャ
クロージャ

無理だね。あなた達が選んだ俳優もひどいもんだ。

ニェン
ニェン

あなたも頑張ってよ!せっかくのロドスの内部年賀状なんだから!

クロージャ
クロージャ

あの何人かが現れた時点でもう努力出来るスペースは無いことが運命付いてるんだよ!あなたは本気なの!

ニェン
ニェン

ちっ、もう良いよ!優秀な映画愛好者として、私の表現と動機はもう映画を通して観衆に見せたんだから!きっと伝わるよ!

ニェン
ニェン

あ、”真実の事件を元にして改変”するべきかな?ちょっとそれじゃあ怖いかな?ラヴァが少し戸惑っちゃうかな?

クロージャ
クロージャ

ご心配なく。ラヴァはもう昔のように子供じゃないよ。彼女の成長は誰の目にも明らかだ。

ニェン
ニェン

…子供?あなた達って年は同じぐらいでしょ?サルカズの年齢ってよく見えないけど私を騙すことは出来ないよ。

クロージャ
クロージャ

ごほごほ。彼女はロドスの中堅だよ!全ての人に信頼されているオペレーター!

ニェン
ニェン

そうだね。

ニェン
ニェン

彼女が思っているよりも、彼女は今は本当にかっこいいことしている。とてもかっこいい戦士になった。

クロージャ
クロージャ

でしょでしょ?

ニェン
ニェン

そう思うなら、もっと心配する必要はないんじゃない?何かあるのか少しでも知ってるの?

ニェン
ニェン

私もああいう人のように常に神秘主義者になりたいんだよね。言いたいことがあればはっきり言う!

ニェン
ニェン

それに彼らは遅かれ早かれ知ることになるだろうし。

クロージャ
クロージャ

…うん。

クロージャ
クロージャ

遅かれ早かれ分かるだろうね…うん。あなたの言っていることはごもっとも!

クロージャ
クロージャ

だけどどうしてラヴァを先に?

ニェン
ニェン

何しろ私はラヴァが大好きだからね。

ニェン
ニェン

彼女の努力、彼女の思考、彼女の進歩、ロドスはいつも私にこういう驚きをくれる。

ニェン
ニェン

出会ったばかりのまだ大人でもないオペレーター達よりも、着実に前に進んでいく子のほうが喜びがあるでしょ?

ニェン
ニェン

だから私はここにいたい。ついでに人類に対してそんなに強い敵意を持たない姉妹達にもロドスを売り込んでおいたし。

クロージャ
クロージャ

…どうやって売り込んだの?テラの大地の上で混ぜて飲むのは移動艦は最適だとか?

ニェン
ニェン

そうだよ!ロドスの比類なき包容性はどんな味の争いでも平和に過ごせるってね!

クロージャ
クロージャ

おい。

ニェン
ニェン

そして、珍しいことに人々が少し楽しんでいる場所でもあるって。

ニェン
ニェン

私達は平和に暮らせるし、喧嘩も出来るし、二日酔いの跡に一緒に翌日の太陽を一緒に見ることも出来る。

ニェン
ニェン

私にとって明日というものはとても危険なものなんだ。分かるでしょ。

ニェン
ニェン

だから私は本当にロドスが好き。

クロージャ
クロージャ

んー….うん…あー…

クロージャ
クロージャ

私は顔を赤らめてそれを褒められるべきなの?それとも先に突っ込むべきなのか、あなたは本当に真面目にやってるの?

ニェン
ニェン

明けましておめでよう!今夜の食べ物は何がある?

???
ロドスオペレーター

ラヴァちゃん?

???
ロドスオペレーター

新年のあれについて…場務と撮影はすでに…。

ラヴァ
ラヴァ

…。

ラヴァ
ラヴァ

時間をくれ、あれだとあまりにもひどい主演だった。今はもう間に合わないかもしれないが。

???
ロドスオペレーター

え?彼女はどう…。

ラヴァ
ラヴァ

えっと…この新しい脚本は見たのか…。

???
ロドスオペレーター

…どうすればいい?

ラヴァ
ラヴァ

…まあいい。即興でやろう。

ラヴァ
ラヴァ

..本当に。回り道をしてまで何かを暗示したがるとは。最初からお前の考えは分かっている。

ラヴァ
ラヴァ

何かを残したいのならば邪魔はするな…お前のためなんかじゃない…。

ラヴァ
ラヴァ

「龍門の山椒には本当に味が足りていない」

ラヴァ
ラヴァ

まともな性格じゃないのは相変わらずだな。

ラヴァ
ラヴァ

ああ、本当に悪い悪役だ。

 

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