人材発掘とは
「人材発掘」とはアークナイツにおいての有料ガチャで★3以上のオペレーターが排出されるガチャとなっています。
人材発掘では公開求人とは異なり、募集期間や募集条件といった排出されるオペレーターをある程度選択することが出来る機能は存在しておらず、単純にガチャ用通貨である「合成玉」を1回辺り600個消費することでガチャを回すことが可能となっています。
人材発掘の仕様について
人材発掘の価格と確定枠
人材発掘は「合成玉(オランダム)」と呼ばれるガチャ通貨を1回600個消費することで回すことが可能となっており、10連の場合は6000個消費することになります。10連を行った場合の恩恵というものは存在していません。
人材発掘はピックアップが開催されて初めての10連以内では、★5以上オペレーターが1体確定で排出されるようになっており、これは1度に10連を回すか、1連ずつ回すかに関係なく10連以内には確定で排出されるようになっています。
この初回10連以内★5以上オペレーター1体確定はピックアップが更新される度にリセットされます。
各レア度ごとに排出される確率
人材発掘では各レア度にて排出される確率があり、各レア度の排出確率は以下のとおり
- ★★★★★★:2%
- ★★★★★:8%
- ★★★★:50%
- ★★★:40%
ゲーム開始後、初めて人材発掘を回す又は★6オペレーターが排出されてから50連目までは上記の確率で各レア度のオペレーターが排出されるようになっています。
50連以降の確率について
人材発掘はゲーム開始後、初めて人材発掘を回す又は★6オペレーターが排出されてから50連目までは★6オペレーターの排出確率は2%となっていますが、51連目以降は★6オペレーターの排出確率が2%ずつ上昇していきます。
この確率の上昇は★6オペレーターが排出されるか、100連目(★6確率100%)になるまで続きます。そのため擬似的な天井は100連となっていますが、期待値としてはおよそ70連程度で★6の排出確率は100%となります。
そのため、次に開催される人材発掘のことを考慮しないのであれば51連以上では10連人材発掘を続けるよりも単発回しで狙っていき、自分の欲しい★6オペレーターが排出された時点で人材発掘を回すことをやめるという方法がオススメです。
過去に非公式コミュニティのDiscordにて掲載されていた★6の排出確率。青線が実装されている人材発掘システムのもの
(黄色線は大陸版での疑似天井が無かった時のもの)
人材発掘の回転数の引き継ぎについて
人材発掘を回した回数は一部の人材発掘を除いて全ての人材発掘で共通のカウントとなっています。
例えば1月16日~1月30日までピックアップされている人材発掘で50連人材発掘を引き、★6オペレーターが排出されなかったとします。その場合、1月30日までの人材発掘で引いた人材発掘の回数は引き継がれ、1月31日以降の人材発掘では51連目からカウントが開始され、★6の排出確率が4%となります。
そのため、基本的に人材発掘の回した回数はリセットされることは無いため、擬似的な天井という意味では特定の人材発掘期間中に天井に到達出来なかったとしても無駄になるということはありません。
一部引き継ぐことも引き継ぎもされない人材発掘があり
人材発掘の回転数のカウントはほぼ全てのピックアップを含む人材発掘で引き継ぎはされますが、一部人材発掘では引き継ぐことも引き継がれることもありません。
具体的に言うと「スタートダッシュスカウト」と大陸版にて1月16日より実装される限定人材発掘「地生五金」ではカウントは引き継ぐことも出来ず、引き継がれることもありませんので注意が必要です。
人材発掘の回転数の確認方法
人材発掘の回転数を確認する方法は現時点では実装されていませんので自身でカウントをしていく必要があります。
疑似天井について
アークナイツでは上記で説明したとおり、いくら運が悪くても★6オペレーターを1体は100連以内で入手することが可能となっています。
ただ、この天井は必ずしも、ピックアップされているオペレーターが入手出来るものではなく、★6オペレーターの排出される確率中50%の確率でピックアップされているオペレーターが出るというものです。
そのため、あくまでも擬似的な天井であってピックアップオペレーターの排出ということで言えば実際は青天井です。
限定オペレーターの有無
リリース後に新たに実装されるオペレーターの多くは実装時に人材発掘にてピックアップとして排出確率が通常よりも上昇した状態で実装が行われます。
そのピックアップの開催期間後は、即座に2週間ごとにピックアップ対象が変わるピックアップにも追加されるため、基本的には限定オペレーターというものはほぼいないと言えます。
ただ、全くいないという訳ではなく、大陸版にて本日実装されるオペレーターの一人は現場では今回の限定人材発掘以降はピックアップに追加されないと運営より明言されているため、そのオペレーターのみは限定オペレーターとなっています。
この限定オペレーターというものがどれくらいの頻度で実装され、どれくらいの頻度で復刻するかは現状では不明となっています。
ピックアップの切り替え時期やピックアップされる頻度
人材発掘にてピックアップされるオペレーターは基本的に★6が2体、★5が3体ずつ選ばれ、ピックアップ対象は2週間ごとに変更されていきます。
ピックアップされないオペレーターというのは人材発掘で出現する限りは存在しないと言っても良く、どのオペレーターも基本的にピックアップされる順番というものは決まってはいませんが、ピックアップ自体はされます。