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【アークナイツ】★5前衛オペレーター「スペクター」の性能について

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スペクターの詳細

【アークナイツ】スペクター(幽灵鲨 Specter)の詳細(性能やスキル、プロファイル)
アークナイツ(明日方舟)に登場するオペレーター「スペクター(幽灵鲨 Specter)」の性能やスキルを掲載したページとなります。

スペクターの概要

スペクターはサベージやエステルと同じくアタッカーである他前衛オペレーターとタンクである重装オペレーターの性能を足して割ったような性能の複数攻撃型の前衛オペレーターでブロックする敵が多ければ多いほど真価を発揮するオペレーター。

重装オペレーターの前方に、背後に、代わりにと配置出来る場所はかなり多く、様々な場面で活躍することが出来るオペレーターとなっています。

スペクターの性能

基本ステータス

ブロック数 2→3 攻撃速度 普通(1.2s)
初期コスト 19 最大強化時コスト 21
再配置時間 遅い(70s)
特性
ブロック中の敵全員を同時に攻撃

基本ステータスとしては他の複数攻撃型の前衛オペレーターと違いはなく、昇進することでブロック数が増加するタイプ。そのため運用する場合においては最低でも昇進1をしておくことがほぼ必須となります。

ステータス

HP 攻撃 防御 術耐性
初期 1119 293 150 0
初期最大 1538 407 215 0
昇進1最大 1972 551 291 0
昇進2最大 2630 725 355 0
信頼度最大 +80

複数攻撃型の前衛オペレーターの中ではどの数値も高い数値となっています。一つ一つ見ていくとHPはエステルに劣り、防御力はサベージに僅かながら劣っていますが、特に防御力については微々たるもので、エステルはHPが高い分、防御力が低めとなっているのでサベージやエステルよりも耐久力が低いということはありません。

また、HPに関しては素質で更に上昇するので実質的には複数攻撃の前衛オペレーターの中では1位となっています。

特筆すべき点は攻撃力にあり、スペクターの攻撃力は現時点で実装されている前衛オペレーターの中では4番目に高い数値となっています。

攻撃範囲

初期 昇進1 昇進2
攻撃範囲

攻撃範囲は自身のいるマスと前方1マスのみとなっており、スキルで攻撃範囲が変化することもありません。あくまでも自身のいるマスの周囲の敵だけを相手する前衛オペレーターとなっています。

潜在突破

2段階目 3段階目 4段階目 5段階目 6段階目
突破段階 配置コスト-1 再配置時間-4秒 攻撃力+27 素質効果強化(+2%,0.5%) 配置コスト-1

潜在突破の内容は配置コスト減少、再配置時間減少、攻撃力上昇、素質強化というもの。数値としてはどれも微々たるものですが、素質は永続効果と毎秒発動する効果の素質を強化するので長い時間で見れば高い効果を発揮します。

ただ、極端な恩恵を受けられるというものでもないのでスペクターの潜在突破の優先順位としてはかなり低め。

素質

素質名 解放段階 効果
最大HP上昇 昇進1 最大HP+10%
深海の蘇生力 昇進2 最大HP+10%、1秒ごとにHPが最大値の2%回復
昇進2 潜在5 最大HP+12%、1秒ごとにHPが最大値の2.5%回復

スペクターの素質はどちらも永続効果となっており、スペクターの耐久力を強化するもの。「深海の蘇生力」によってスペクターのHPはエステルを追い抜くということ、毎秒どんなタイミングであろうとHPが最大HPの2%ずつ回復していくので耐久力としては前衛の中でもかなり高いオペレーターと言えるでしょう。

スキル効果

スキル名 スキル内容
攻撃力強化γ 発動タイプ 自動回復 手動発動
必要SP/持続時間 初期SP15,必要SP30/30秒
効果 攻撃力+100%
肉斬骨断 発動タイプ 自動回復 手動発動
必要SP/持続時間 初期SP35,必要SP45/15秒
効果 効果時間内であれば体力が1未満にならない。攻撃力+160%。
効果終了時、10秒間スタンする。

攻撃力強化γ

スキル1「攻撃力強化γ」は他のオペレーターも所持していることがある汎用スキルの一つ。ただスペクターが他のこのスキルを持つオペレーターと差異がある点としてはスペクターは範囲内の敵を複数攻撃出来るということ。

元の攻撃力が高いという点も相まって、防御力が高くない敵に対しては高い殲滅力を誇ります。デメリットが無いという点でも優秀なスキル構成と言えるでしょう。

肉斬骨断

スペクターがオンリーワンな性能となっている理由のスキル。スキル発動中は攻撃力が最大で+160%され、更には例えHPが1以下になる攻撃を受けてもHPを1残して耐えるため不死身状態になるという非常に強力な効果を持ち合わせています。

流石にフロストノヴァのような特殊キル系は耐えることは出来ませんが、バクダンムシの爆発だろうが、Big Adamの攻撃だろうが何発でも耐えることが可能となります。

デメリットとして付与されているスキル終了後の10秒間スタンに関しても、このスキルを発動している時点でスキル終了後のスペクターのHPは次の一撃を受けてしまうと倒されてしまうという場合が多く、スタンによってブロック数が0になるという点はむしろスペクターを延命させるという点ではメリットの一つとしても数えることが出来ます。

もっとも、そういった場合にはスペクターを生かしておいても医療オペレーターの回復をスペクターが専有してしまい、他のオペレーターが回復されず、次々に倒されていくという状況が発生してしまう可能性もあるため、場面によってはむしろ撤退させてしまうほうが無難な可能性があるという点には注意が必要です。

まとめ

現時点で大陸版を含めて、スキル2「肉斬骨断」を超える不死能力を持つオペレーターはおらず、唯一無二の能力を持つオペレーターと言えるでしょう。特に今後重装オペレーターですら一撃で葬り去るような攻撃力を持つ敵ユニットが日本版にて実装された際には日本版でも評価が一気に上る可能性があります。

今すぐに喉から手が出るほど欲しいというような性能を持つオペレーターではありませんが、汎用性も高く、活躍する場所を選ばないオペレーターではあるので育てておいて損は無いオペレーターだとは思います。

スキル1

スペクター
スキル攻撃力 1664
スキル周期 30s+30s
スキル合計ダメージ 124800
スキルDPS 4160
通常攻撃DPS 2080
平均DPS 3120

※ステータスは昇進2 Lv.80、潜在1、スキルレベル10のものを、攻撃対象は3体の場合を参照。

スキル2

スペクター
スキル攻撃力 2163
スキル周期 30s+15.6s
スキル合計ダメージ 84365
スキルDPS 5408
通常攻撃DPS 1560
平均DPS 2640

※ステータスは昇進2 Lv.80、潜在1、スキルレベル10のものを、攻撃対象は3体の場合を参照。

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