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【アークナイツ】★5前衛オペレーター「ラップランド」の性能について

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ラップランドの詳細

【アークナイツ】ラップランド(拉普兰德 Lappland)の詳細(性能やスキル、プロファイル)
アークナイツ(明日方舟)に登場するオペレーター「ラップランド(拉普兰德 Lappland)」の性能やスキルを掲載したページとなります。

ラップランドの概要

ラップランドはシルバーアッシュやフロストリーフと同じく攻撃範囲が広い前衛オペレーターとなっており、攻撃の威力は下がってしまうものの、空中ユニットへの対処も可能。

またスキルを発動することで術攻撃を行うことも可能となっているほか、相手の特殊効果を一時的に無効化する素質も所持しているので様々な場面で活躍することが出来るオペレーターとなっています。

ラップランドの性能

基本ステータス

ブロック数 2 攻撃速度 やや遅い(1.3s)
初期コスト 17 最大強化時コスト 17
再配置時間 遅い(70s)
特性
遠距離攻撃が出来るが、その際は攻撃力は通常の80%となる。

基本ステータスに関してはシルバーアッシュやフロストリーフと同じような構成となっており、良くも悪くも目立つような点というものはありません。至って普通の遠距離攻撃型の前衛オペレーターと言えるでしょう。

ステータス

HP 攻撃 防御 術耐性
初期 987 285 173 10
初期最大 1410 426 238 10
昇進1最大 1856 554 302 10
昇進2最大 2350 685 365 15
信頼度最大 +75

HPに関しては前衛オペレーターの中ではやや低めな部類に入ってしまうものの、防御力、術耐性に関しては高めの部類となっており、特に現時点で前衛オペレーターの中で術耐性の数値が「15」となっているオペレーターはラップランドとムースしか存在しません。

攻撃力に関しては前衛オペレーターの中では平均的な数値といったものとなっており、ダメージを出す役というよりも後述する素質を用いたサポートタイプの前衛オペレーターというのがラップランドのタイプとなっています。

攻撃範囲

初期 昇進1 昇進2
攻撃範囲

ラップランドはスキル等によって攻撃範囲が変化するということは無いので、スキルや素質で攻撃範囲が拡大するフロストリーフやシルバーアッシュと比べるとカバー範囲という意味では一歩劣ってしまうと言わざる負えません。

もっとも、元々の攻撃範囲が広いタイプの前衛オペレーターとなっているので、あくまでも遠距離攻撃型の前衛オペレーターの中では攻撃範囲が狭いというだけで、前衛オペレーターの中では広めの攻撃範囲となっています。

潜在突破

2段階目 3段階目 4段階目 5段階目 6段階目
突破段階 配置コスト-1 再配置時間-4秒 攻撃力+25 素質効果強化+1秒 配置コスト-1

潜在突破による強化は配置コスト減少、再配置時間減少、攻撃力強化、素質効果強化の4つ。

特筆すべき点はやはり素質効果の効果時間を+1秒する潜在5段階目でしょう。たった1秒ではあるものの、1秒敵の特殊効果を無効化する時間が長いというだけで大きな差が生まれることもあるので、強力な潜在突破効果と言えるでしょう。

素質

素質名 解放段階 効果
精神破壊 昇進1 敵を攻撃時、敵の一部の特殊能力を1秒間無効化する
昇進2 敵を攻撃時、敵の一部の特殊能力を5秒間無効化する
昇進2 潜在5 敵を攻撃時、敵の一部の特殊能力を6秒間無効化する

ラップランドが非常に強力なオペレーターであるとされている理由は素質にあり、素質「精神崩壊」はラップランドが敵に攻撃を行った際、対象の特殊能力を最大で6秒間無効化してしまうという効果を持っています。もっとも効果を実感しやすい敵としては大量に湧くことが多い「バクダンムシ」が挙げられるでしょう。

ラップランドがバクダンムシを攻撃し、素質の効果時間中にバクダンムシを倒してしまえばバクダンムシは自爆ダメージを発生させることなく倒れるため、4章以降では非常に重宝する素質となっています。

この素質の特性上、序盤ステージ等よりも高難易度ステージにてラップランドは採用されることが多く、基本的には4章以降はどんどん活躍する場所が増えていくという認識で問題はありません。

スキル効果

スキル名 スキル内容
影落とす時針 発動タイプ 攻撃回復 自動発動
必要SP/持続時間 SP40
効果 攻撃力+70%。40%の確率で物理攻撃をガード。
退場まで効果継続。
狼魂 発動タイプ 攻撃回復 自動発動
必要SP/持続時間 SP17/20秒
効果 攻撃力+120%。通常攻撃が術攻撃になり、敵2体を同時に攻撃。
攻撃力の100%で遠距離攻撃を行う。

スキル1「影落とす時針」

スキル1「影落とす時針」はプラチナのスキル2「ペガサスアイ」と同じくSPが一定数以上になることで自動で発動し、それ以降、ラップランドが退場するかステージが終了するかのどちらかまで永続で発動しつづけるスキル。基本的にはこちらのスキルを常用することが多いかと思われます。

スキル1を採用した場合、ラップランドはスロースターターなオペレーターということになるので、出来るだけ早めに配置してあげることがラップランドを運用する場合においての肝となるでしょう。

また、自動発動・永続効果ということからラップランドは配置後、一切手を付ける必要が無いという点は大きなメリットと言え、ラップランドを採用することが多い高難易度ステージでは一度に複数の操作を求められるため、その点でも扱いやすいオペレーターと言えます。

一方で物理攻撃のガードはあくまでも確率のため、確率までは再現をしないオート戦闘においてはネックとなる場合があるのでオートを用いた周回用のオペレーターでは無いということも言えます。

狼魂

スキル2「狼魂」はスキル発動中、ラップランドの攻撃力が強化され、術攻撃となり、更に2体まで同時に攻撃をすることが可能になるというもの。また遠距離を攻撃した際のダメージ減衰のデメリットも打ち消す効果を持っています。

スキル内容としては高い防御力を持つ相手が出現した場合等に有効となりやすいスキルではあるものの、問題はスキルが自動発動という点。必要となるSPはそこまで多いものではありませんが、攻撃でSPが回復するスキルとなっているので、待機中にSPを貯めておくということも出来ません。

そのため、単体でボスが現れるといったステージではラップランドはスキル2でもスロースターターになりやすいという弱点があります。そのためサポートとしてSPを回復してくれるオペレーターを周囲に配置することがスキル2を最大限使用するという点においては基本となるでしょう。

まとめ

ラップランドはスキルやステータスというよりも素質が強力な前衛オペレーターとなっており、高難易度ステージになればなるほど特殊能力持ちの敵が増えるため、後半になるほど強さを実感できる環境的な大器晩成型のオペレーターと言えるでしょう。

基本的にはバクダンムシ等の特殊能力持ち敵ユニットを狩ることがラップランドの役目となっており、火力よりもサポートに徹し、ラップランドが敵の特殊能力を無効化し、その間に他の火力系オペレーターが敵を殲滅するというのが基本形となっているので、火力オペレーターの編成は忘れないようにしましょう。

また、体力のそこまで高いものでも無いので単騎での運用に向いていないという点も注意が必要です。

DPS計算

スキル1

ラップランド
スキル攻撃力 10034
スキル周期 39s+スキル永続(1800s)
スキル合計ダメージ
スキルDPS 795
通常攻撃DPS 468
平均DPS

※ステータスは昇進2 Lv.80、潜在1、スキルレベル10のものを参照。

スキル2

ラップランド
スキル攻撃力 1672
スキル周期 20.8s+20s
スキル合計ダメージ 53504
スキルDPS 2675
通常攻撃DPS 497
平均DPS 1565

※ステータスは昇進2 Lv.80、潜在1、スキルレベル10のものを、攻撃対象は2体の場合を参照。

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