メテオリーテの詳細
メテオリーテの概要
メテオリーテはシラユキやカタパルトと同じく範囲攻撃型の狙撃オペレーター。
シラユキと大きく異なる点はスキルを発動させても術ダメージにならず、物理攻撃がより強化されるというものになっているため、現状では物理範囲攻撃としては最大の火力を持っているオペレーターとなっています。
メテオリーテの性能
基本ステータス
ブロック数 | 1 | 攻撃速度 | 遅い(2.8s) |
---|---|---|---|
初期コスト | 24 | 最大強化時コスト | 25 |
再配置時間 | 遅い(70s) | ||
特性 | |||
敵に範囲物理ダメージを与える |
配置コストは狙撃オペレーターとしてはかなり高め。範囲狙撃としても最も高い配置コストとなっており、大陸版を含めても狙撃としては2番目に高い配置コストです。それ以外の数値に関しては平均的な範囲狙撃と言えます。
ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 術耐性 | |
---|---|---|---|---|
初期 | 770 | 394 | 59 | 0 |
初期最大 | 963 | 539 | 77 | 0 |
昇進1最大 | 1204 | 674 | 98 | 0 |
昇進2最大 | 1505 | 865 | 116 | 0 |
信頼度最大 | +85 |
メテオリーテはとにかく攻撃力が高く、全オペレーター中イフリータに続いて4位の攻撃力を誇っています。一方で防御力は非常に低く、レベルが最大でも★3の狙撃であるクルース以下となっており、特に物理攻撃に対して非常に打たれ弱いオペレーターとなっています。
攻撃範囲
初期 | 昇進1 | 昇進2 | |
---|---|---|---|
攻撃範囲 | |||
スキル1爆破範囲 | |||
通常の攻撃範囲は範囲攻撃オペレーターらしく、非常に広いものとなっており、攻撃速度の遅さを範囲でカバーするというもの。
そして、スキル発動中は攻撃範囲にプラスして爆破範囲もあるため、実際に敵ユニットがメテオリーテの攻撃を受ける可能性のある範囲は更に広くなります。
潜在突破
2段階目 | 3段階目 | 4段階目 | 5段階目 | 6段階目 | |
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突破段階 | 配置コスト-1 | 再配置時間-4秒 | 攻撃力+35 | 再配置時間-6秒 | 配置コスト-1 |
潜在突破による上昇効果は配置コスト減少、再配置時間減少、攻撃力上昇のみ。潜在突破4段階目はメテオリーテの攻撃力を更に上げることが出来ますが、それ以外の突破効果の恩恵が薄いので突破の優先度は低めです。
素質
素質名 | 解放段階 | 効果 |
---|---|---|
弾頭改造 | 昇進1 | 通常攻撃あるいはスキル攻撃時、15%の確率で攻撃力+60% |
昇進2 | 通常攻撃あるいはスキル攻撃時、30%の確率で攻撃力+60% |
メテオリーテの攻撃力を確率で上昇させるという素質。メテオリーテは元々の攻撃力が高く、更にスキルにもダメージ上昇効果があるため、素質が発動した場合のダメージは最大で通常時の480%の攻撃力でダメージを与えるという火力を実現してくれます。
ただ、問題点としてはメテオリーテは攻撃回数でダメージを稼ぐタイプのオペレーターでは無く、発動確率もそれほど高くはないので、この素質をアテにしておおまかなダメージの計算を行うことはしづらくなっています。
スキル効果
スキル名 | スキル内容 | |
---|---|---|
散弾装填 | 発動タイプ | 攻撃回復 自動発動 |
必要SP/持続時間 | SP3 | |
効果 | 次の通常攻撃時、爆破範囲が拡大、攻撃力の215%の物理ダメージを与える | |
榴弾装填 | 発動タイプ | 自動回復 手動発動 |
必要SP/持続時間 | SP20 | |
効果 | 榴弾を発射し、爆破範囲内の敵全員に攻撃力300%の物理ダメージを与え、10秒間防御力-330 |
散弾装填
SPが貯まった後の次の攻撃の際にメテオリーテの攻撃の爆破範囲を拡大し、ダメージを上昇させるというもの。
スキルレベルを最大にすることで必要となるSPが3になるため、連発しやすいことが特徴のスキル。チェンやリスカムといったSPバッファーのサポートを受けるとほぼ常時スキルが発動するため、特に雑魚敵がラッシュするような場面では大きな活躍が見込めるでしょう。
榴弾装填
スキル発動時点でメテオリーテが狙っている敵に向かって榴弾を発射し、着弾地点の敵と上下左右1マスの範囲にいる敵を攻撃、最大で攻撃力の300%のダメージを与え、10秒間防御力を-330するというスキル。
防御力が低下する数値は固定値となっているため、防御力がそれほど高くはない敵に対しても効果があります。一方で割合では無いため、あまりに防御力が高い敵に対しては焼け石に水にしかなりません。そのため、物理攻撃がほとんど効かない敵に対して使うというよりも、物理攻撃の威力をより上げるためのスキルと言え、全ての敵に対して効果が見込めるスキルでは無いという点には注意が必要です。
まとめ
持ち前の高い物理火力を素質やスキルによって更に高め、大火力で敵を倒すというのが特徴のメテオリーテ。その特性上、防御力があまり高くない敵に対しては他の追随を許さないほどの殲滅力を誇ります。
一方で防御力が高い敵に対しては無力になりがちで、特に凶悪クラッシャーや重装連隊長等の非常に防御力が高い敵に対してはスキルを用いてもメテオリーテ単体で削り切るのはかなり厳しく、そういった点では範囲術師やスキル発動で術ダメージに変わるシラユキに軍配が上がります。
ただし、上記で述べた通り、物理火力は非常に優秀で範囲術師やシラユキを既に育てていたとしても活躍する分野が異なるため、メテオリーテが腐るということはありません。今後も一定程度の活躍は見込めるので育てておいても良いでしょう。