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【アークナイツ】★5特殊オペレーター「マンティコア」の性能について

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マンティコアの詳細

【アークナイツ】マンティコア(狮蝎 Manticore)の詳細(性能やスキル、プロファイル)
アークナイツ(明日方舟)に登場するオペレーター「マンティコア(狮蝎 Manticore)」の性能やスキルを掲載したページとなります。

マンティコアの概要

マンティコアは特殊オペレーターに該当するオペレーターの一人でブロック数が0という最大の特徴を備えており、現時点ではマンティコアと同じ性能を持つオペレーターは存在しません。

そのことから、唯一無二の性能を持つオペレーターと言え、特殊に割り振られていることから分かるように非常に特殊かつ癖のある性能のオペレーターとなっています。

マンティコアのステータス

基本ステータス

ブロック数 0 攻撃速度 遅い(3.5s)
初期コスト 18 最大強化時コスト 18
再配置時間 遅い(70s)
特性
攻撃範囲内の敵全員を同時に攻撃。物理回避、術回避が50%上昇、敵に狙われにくい

マンティコアのブロック数は0。現時点でブロック数が0のオペレーターはマンティコア意外存在しておらず、唯一無二のブロック数となっています。

また、マンティコアは敵がマンティコアの攻撃範囲内に何体いようが全ての敵ユニットに攻撃する特性と、物理と術回避が永続上昇しつづけるバフ、更に常に敵の攻撃目標としては優先度が最も低くなるという特性を所持しています。そのため、マンティコアを他オペレーターが密集している場所等に配置した場合は、例え配置する順番がどうであってもマンティコアが攻撃目標になることはありません。

素質の内容から言えることはマンティコアは「範囲攻撃をし続ける設置物」というのが最も正しい表現でしょう。

ステータス

HP 攻撃 防御 術耐性
初期 777 378 141 0
初期最大 1080 511 218 10
昇進1最大 1385 656 284 20
昇進2最大 1630 811 343 30
信頼度最大 +60 +30

特殊オペレーター自体が特殊とひと括りにされているものの、実際はそれぞれが全く別の能力を持っているので一概に比較することは出来ませんが、攻撃力は現時点で実装されている全オペレーターの中では8番目に高い数値。

術耐性に関して言えば現時点で数値が30のオペレーターはマンティコアしか存在しません。防御力も決して低い数値では無いため、万が一遠距離ユニットに狙われたとしても一撃で落ちるということはまずないでしょう。

攻撃範囲

初期 昇進1 昇進2
攻撃範囲

自身の後方に対しても攻撃をすることが可能なため、マンティコアに関して言えば向きの概念自体はあまりありません。ただし、攻撃速度は遅く、攻撃範囲も決して広いとは言えないため、移動速度が速い敵に対しては素通りさせてしまう場合があるため注意が必要です。

潜在突破

2段階目 3段階目 4段階目 5段階目 6段階目
突破段階 配置コスト-1 再配置時間-4秒 攻撃力+30 素質効果強化+4% 配置コスト-1

潜在突破による上昇効果は配置コスト減少、再配置時間減少、攻撃力強化、素質効果強化の4つ。4段階目と5段階目はマンティコアの火力を上昇させるものとなっているので潜在突破させるのであれば、ここが一つの目安となるでしょう。

素質

素質名 解放段階 効果
暗殺の毒針 昇進1 ステルス状態になり、遠距離攻撃の対象にならなくなる。
攻撃時に解除し、攻撃力+25%で攻撃。
攻撃後、6秒後にステルス状態になる。
昇進2 ステルス状態になり、遠距離攻撃の対象にならなくなる。
攻撃時に解除し、攻撃力+50%で攻撃。
攻撃後、5秒後にステルス状態になる。
昇進2 潜在5 ステルス状態になり、遠距離攻撃の対象にならなくなる。
攻撃時に解除し、攻撃力+54%で攻撃。
攻撃後、5秒後にステルス状態になる。

素質はマンティコアが攻撃をしていない限り、マンティコアはステルス状態となり、相手から攻撃を受けることは一切無くなります。そのため、マンティコアに関して言えば敵から先制攻撃を受けるということは一切ありません。

ステルス状態は攻撃を開始したタイミングで解除され、最初の攻撃時のみ攻撃力が上昇、正に不意打ちと言える効果となっています。

5秒間攻撃をしなければ再度ステルス状態にはなりますが、問題はその5秒をどうやって稼ぐのかということ。実際のところ、マンティコアが最も活躍するのは相手のラッシュ時であり、そのようなタイミングでは5秒間相手が来ないということはまずありません。そのため、発動条件としてはやや厳しい素質と言えます。

スキル効果

スキル名 スキル内容
アジトキシン 発動タイプ パッシブ
必要SP/持続時間
効果 攻撃した敵の移動速度を5秒間50%下げる
スコーピオンテール 発動タイプ 自動回復 手動発動
必要SP/持続時間 初期SP10 必要SP20/40秒
効果 通常攻撃の間隔が延長(+1.7)し、攻撃力+90%
攻撃した敵を1.0秒間スタンさせる

アジトキシン

マンティコアが攻撃をした相手の移動速度を減少させるパッシブスキル。移動速度の減少効果としては最大で50%となっているため、オーキッド等のような減速補助と比べると足止めの効果は低め。

ただ、持続時間は長くなっているので、特に地形ダメージあるマス等をゆっくり歩かせたいという時やマンティコアの攻撃範囲内に出来るだけ敵を留まらせておきたいという場合に高い効果を発揮します。

パッシブスキルのため、いわゆるスロウ床のような効果を発揮してくれるスキルと言えるでしょう。

スコーピオンテール

スキル発動後、マンティコアの攻撃速度が5.2秒に1回という非常に遅いものになってしまう代わりに、攻撃力が上昇し、攻撃をした相手を1秒間スタンさせるというスキル。

攻撃間隔が5.2秒になるということはつまり、素質「暗殺の毒針」の5秒間攻撃をしなければ次の攻撃時に攻撃力が上昇するという条件を満たすものとなっているため、実質的には攻撃力を最大で+144%するスキルと言えます。

攻撃力+140%ともなるとかなりの火力になるため、大半の雑魚敵であれば一撃で倒すか、大ダメージを与えてくれるでしょう。

ですが、問題点として攻撃速度が非常に遅いという点はカバーすることは出来ません。特に移動速度が速い敵に対しては素通りされる可能性が非常に高くなってしまうので、専ら移動速度の遅い重量級の相手をすることが中心のスキルと言えます。

なお、昇進1では素質の発動条件は6秒のため、スコーピオンテールの性能を最大限発揮出来ない点には注意。

まとめ

特殊オペレーターはそれぞれが独自の性能を持ったオペレーターとなっていますが、その中でも取り分け他のオペレーターと比べることが出来ないのがマンティコアです。

ブロック0は一見するとタワーディフェンスとしては致命的な性能に見えますが、逆に言えばヴァンデッタ等の重装意外が抱え込みたくないような敵をマンティコアはスルー出来るということ。スルー出来るということは回復を考える必要が無いということでもあります。

特殊オペレーターらしく、非常に癖のあるオペレーターではありますが、5-10といった遠距離型の敵がほとんど出てこない場面では刺さりに刺さりますので、最優先に育成をする必要はありませんが、余裕がある時に育成しておくことをオススメします。

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