海風がとあるメッセージを運んできた。一部細胞の抽出が成功した。彼らの組織形態は我々とは異なっているが、遺伝物質は合致する部分がある。そのため、神経がメッセージを受け取った時点で、我々の生理構造は変異した種子に埋められてしまった。
我々はそれを治療する事は出来るのだろうか?それとも適応させられるのだろうか?
上記で述べたこの死んだ町で起きた事件についての陳述は、序言でも無ければ、決して結論でも無い。
新たなギミック
神経損傷
詳細不明の奇異な生物は追加で特殊な神経損傷を引き起こす。
神経損傷は直接ダメージを与える事は無いが、オペレーターの防御力を無視して絶えず蓄積していく。蓄積が一定の数値を超えた時、大量の確定ダメージと長時間のスタンが付与される。
応急治療施設
イベリア年における古い大衆応急手当て施設。市民の生理状況を改善する事が出来る。
周囲に味方オペレーターや「自動メンテナンス機器」が存在する場合に起動、起動中は広範囲にいる味方ユニットに蓄積している神経損傷を回復する。「自動メンテナンス機器」によって起動した場合は回復能力が大幅に向上する。
自動メンテナンス機器
イベリアの古い自動メンテナンス機器、何故か今でも使える。施設を修繕する事が出来る。
「応急治療施設」の周囲にある場合はそれを起動させ、神経損傷への回復能力を大幅に高めることが出来る。保護目標が撤退や撃退された場合は防衛ラインのHPが減る事は無いが、戦闘中は味方ユニットの攻撃対象となる。
新たな敵ユニット
底海の滑走者
海岸に上がってきた恐魚。強靭な腕を振るう。
通常攻撃は追加で神経損傷を与える。
囊海を這いずる者
不純物が混ざった恐魚。体組織の一部の密度が合金を超えたものとなっている。それに刺された者はまるで燃えているような感覚を感じる。
攻撃をしない。HPが一定数失う毎に周囲に大量の術ダメージと神経損傷を与える。
鉢海の収穫人
甲高い声を出す恐魚。栄養を蓄積する行動を中断させられた際、即座に近くの驚異に対して反撃を行う。他種の生命現象が感じなくなるまで。
初期は【待機状態】で攻撃を行わない。ダメージを受けた後は【臨戦状態】となり、HPは徐々に減少、周囲に持続的に神経損傷を与える。
腐蝕されたイベリアのレコード」を回収し、グラディアを入手しよう!
腐食したイベリアレコード
再生できなくなったレコード。都市の廃墟で長く暮らしている者達との物資交換に使える。それを受け取る衝動はまだ知られていない渇望から来るものだ。