GALLUS²
「あなたがこの人間どものボス? なら、外にいるあの『人事オペレーター』をどうにかして! 私の種族を頑なに『リーベリ』と書こうとするの。一万回言ったはずよ、私は鶏、それもヤケイ! 何故理解できないの?」
- コードネーム:GALLUS²
- 型番:自称「本物の鶏」
- 製造元:もう一羽のニワトリ
- 原産地:テラ東部のどこかの低木林
- 精通:鳴き声、猛ダッシュ、アイテム収集、おとり役
- タイプ:術師-中堅術師
- イラストレーター:EYI
- CV:新井里美
人事部からドクターの執務室までGALLUS²が要した時間はわずか5分だった。エレベーターを1秒たりとも待とうとせず、あろうことかエレベーターシャフトを直接這い上がってきたのだ。
それ以前の50分間、入職手続きを担当していたあるリーベリのオペレーターはアメとムチを使い分け、人事部の規定に従って正確かつ立証可能な身元情報を提供するよう、GALLUS²を説得しようと試みていた。
だが、GALLUS²には理解できなかった。
なぜ人事部の誰一人として、自称する「ヤケイ」という言葉を受け入れようとしないのか。
そして、なぜ自分が、あの手足が細長く体毛の薄い連中と同じ「リーベリ」に分類されなければならないのか。ドクターのオフィスに舞台を移しても、GALLUS²と人事オペレーターの言い争いは一向に収まる気配がなかった。ようやくドクターが割って入る隙を見つけ、テラにおける生物種がこの一万余年で辿ってきた変遷を足早に説明すると、目の前の「リーベリ」のオペレーターが己の遠い子孫にあたると聞かされたGALLUS²は、そこで初めて静まり返った。
しかし次の瞬間、彼は飛び上がり、腹の底から響くような声で叫んだ。
「貴方に『ご先祖様』と呼ばせないだけでも、私は十分寛大だと思うけど! 何をグズグズしてるの! 『ヤケイ』と書いて、早く! 拒絶は一切認めないから!」
- 特性:敵に術ダメージを与える
- 素質:配置後一定時間、攻撃した敵の術耐性を低下させ(一定時間継続)、この効果を受けていない敵を優先して攻撃する。



