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【アークナイツ】シナリオ翻訳 ストーリー4章8話「ストレス反応」

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アーミヤ
アーミヤ

え?

アーミヤ
アーミヤ

ここは…。

アーミヤ
アーミヤ

フロストリーフより送られた座標はこの辺りです。ですが…。

アーミヤ
アーミヤ

この臭いは少し気持ちが悪いですね。

アーミヤ
アーミヤ

もしかして焦げ臭い臭い…?

アーミヤ
アーミヤ

レユニオンは私達をどこに誘導したのでしょうか?

アーミヤ
アーミヤ

くっ!奇襲に注意!

アーミヤ
アーミヤ

くそっ!

レユニオン術士
レユニオン術士

あ、当たっていない!

レユニオン構成員
レユニオン構成員

大丈夫、ここなら安全だ!

レユニオン術士
レユニオン術士

あ…。

レユニオン構成員
レユニオン構成員

ど、どうした?

レユニオン術士
レユニオン術士

ぐ、ぐっ…あ…。

フロストリーフ
フロストリーフ

そいつがお前に答えるチャンスは無い。

レユニオン構成員
レユニオン構成員

な、なんだ!

アーミヤ
アーミヤ

あの建物の中ですか!

アーミヤ
アーミヤ

待って下さい…あれはまさか――

アーミヤ
アーミヤ

フロストリーフ!フロストリーフ、あなたですか?

フロストリーフ
フロストリーフ

私だ。私がもう敵は解決した。

フロストリーフ
フロストリーフ

心配させてすまないな。アーミヤ。

フロストリーフ
フロストリーフ

うぬ…。

アーミヤ
アーミヤ

怪我をしたのですか?

アーミヤ
アーミヤ

医師、早く来て下さい!

アーミヤ
アーミヤ

….どうして?あなたの体も凍傷しているのですか?あなた達は…。

フロストリーフ
フロストリーフ

問題ない。軽症だ。

フロストリーフ
フロストリーフ

メテオリーテとジェシカは広場にいる…。

フロストリーフ
フロストリーフ

まだ大丈夫だろうが、これ以上伸びると厳しいだろう。

フロストリーフ
フロストリーフ

私が敵をおびき出した。レユニオンは彼女たちを見つけてはいない。

アーミヤ
アーミヤ

敵?

フロストリーフ
フロストリーフ

私達が今いる場所は隠れている方だから、あまり心配する必要はない。

フロストリーフ
フロストリーフ

だがやつらはもうすぐ来るだろう…

メフィスト
メフィスト

狐さん、何処に隠れたのかな?

メフィスト
メフィスト

早く出てきてよ。鬼ごっこはもう終わりだよ。

メフィスト
メフィスト

君が1分隠れているごとに、仲間の指が一本ずつ折れていくよ――。

メフィスト
メフィスト

それでもまだ逃げるつもり?

アーミヤ
アーミヤ

(メフィスト――!)

フロストリーフ
フロストリーフ

(単なるはったりだ。興奮するな。)

アーミヤ
アーミヤ

(彼は一体何を…)

フロストリーフ
フロストリーフ

レユニオンは移動したな。

アーミヤ
アーミヤ

あいつら…!

アーミヤ
アーミヤ

まずはメテオリーテ達に連絡します――。

アーミヤ
アーミヤ

…え?

アーミヤ
アーミヤ

明らかに汚染地帯を抜けたのに、なぜ通信が繋がらないのでしょうか?

フロストリーフ
フロストリーフ

ふむ…

フロストリーフ
フロストリーフ

これを見ろ。

アーミヤ
アーミヤ

それはあなたの通信機ですか?

アーミヤ
アーミヤ

――!

アーミヤ
アーミヤ

どうして凍結しているのでしょう?もしかして…凍結で壊れた?

フロストリーフ
フロストリーフ

メフィストは単なる付き添いに過ぎない。

フロストリーフ
フロストリーフ

この廃墟都市は…。

フロストリーフ
フロストリーフ

もっと恐ろしいものが徘徊している。

アーミヤ
アーミヤ

おそろしいもの?

フロストリーフ
フロストリーフ

雪怪だ。やつらに鉢合わせてしまうと、仕事はやりにくくなる

アーミヤ
アーミヤ

雪怪?あの雪怪小隊のことですか?彼らは一体何なのでしょう?。

フロストリーフ
フロストリーフ

現時点では、言いにくいな。

フロストリーフ
フロストリーフ

だが、地域全体の気温低下と各小隊が遭遇したもの…それがやつらにとっての傑作だろう。

フロストリーフ
フロストリーフ

レユニオンは廃墟都市にて自分の縄張りを築いたようだ。

アーミヤ
アーミヤ

空が暗くなってきました。これはいい機会ですね…。

アーミヤ
アーミヤ

これでより隠れてこの広い場所を通ることが出来ます。

アーミヤ
アーミヤ

行きましょう。まずはメテオリーテを救出します。

フロストリーフ
フロストリーフ

私が案内しよう。

アーミヤ
アーミヤ

広場がこれでは…よく見えません。

アーミヤ
アーミヤ

これは…彫刻ですか?変な形ですね…。

アーミヤ
アーミヤ

この臭いも気持ち悪いです…。

フロストリーフ
フロストリーフ

…。

フロストリーフ
フロストリーフ

こっちだ。はぐれるなよ。

フロストリーフ
フロストリーフ

あそこは…見に行くな。

フロストリーフ
フロストリーフ

――敵がいる。

フロストリーフ
フロストリーフ

静かにやろう。

 

(戦闘)

 

メテオリーテ
メテオリーテ

――!

フロストリーフ
フロストリーフ

お前がバンカーの後ろにいることは分かっている。火をつけるなよ。

フロストリーフ
フロストリーフ

私が誰を連れてきたか見ろ。

アーミヤ
アーミヤ

メテオリーテ、私達です!

メテオリーテ
メテオリーテ

誰?まさか…アーミヤ!

メテオリーテ
メテオリーテ

アーミヤ!あなた…ここまでよく来たわね!

メテオリーテ
メテオリーテ

会えて本当に、本当に良かったわ…

メテオリーテ
メテオリーテ

――

メテオリーテ
メテオリーテ

――来てはいけないわ。ここに大きな罠がある。

メテオリーテ
メテオリーテ

あなたが私たちを救うには代償が大きすぎる。

メテオリーテ
メテオリーテ

これは間違った決断よ…!。

フロストリーフ
フロストリーフ

今彼女を責めても仕方がないぞ。

フロストリーフ
フロストリーフ

ましてや、誰もがお前たちが逃げられるチャンスは無いと考えていた…でもアーミヤは諦めなかったんだ。

メテオリーテ
メテオリーテ

彼女を責めてはいないわ!でも…。

メテオリーテ
メテオリーテ

くっ。ごめんね、アーミヤ。

アーミヤ
アーミヤ

関係ありません。あなたたちの無事を見ることが出来て私はとても嬉しいです。

メテオリーテ
メテオリーテ

アーミヤ…。

アーミヤ
アーミヤ

ですが…ジェシカはどうしたのですか?

ジェシカ
ジェシカ

あう…。

メテオリーテ
メテオリーテ

彼女は少し…びっくりしたみたい。

メテオリーテ
メテオリーテ

彼女が元気になるのを待つつもりだっただけど、ただ…

メテオリーテ
メテオリーテ

心的外傷というか..そうね。

ジェシカ
ジェシカ

…。

アーミヤ
アーミヤ

ジェシカ、大丈夫ですか?

ジェシカ
ジェシカ

…。

アーミヤ
アーミヤ

こうするしか…

アーミヤ
アーミヤ

フロストリーフ、手伝って下さい。彼女の手を私の腕に置き、彼女の指をしっかりつかんで下さい。

フロストリーフ
フロストリーフ

…大丈夫だ。

アーミヤ
アーミヤ

はい。

アーミヤ
アーミヤ

…。

アーミヤ
アーミヤ

――!!

アーミヤ
アーミヤ

ああ…。

フロストリーフ
フロストリーフ

アーミヤ!

アーミヤ
アーミヤ

大丈夫です!ただ…うん…。

アーミヤ
アーミヤ

とても…悲しくて…。

アーミヤ
アーミヤ

ぼんやりして、でも…。

ジェシカ
ジェシカ

…。

???
???

ジェシカ!!

???
???

大丈夫…

???
???

元気を出して、ジェシカ…!

ジェシカ
ジェシカ

…?

ジェシカ
ジェシカ

…アーミヤ…?

アーミヤ
アーミヤ

――。

アーミヤ
アーミヤ

私ですよ。

ジェシカ
ジェシカ

アーミヤ…アーミヤ…。

アーミヤ
アーミヤ

うん、うん…もう大丈夫ですよ。

メテオリーテ
メテオリーテ

ジェシカ…あなた大丈夫なの…。

ジェシカ
ジェシカ

アーミヤ…私は…

ジェシカ
ジェシカ

…ごめんなさい…思いもしなかった…思ってもしなかった…。

アーミヤ
アーミヤ

大丈夫ですよ…。

ジェシカ
ジェシカ

それに、それに…うぅ…。

アーミヤ
アーミヤ

私は感じたんです。

アーミヤ
アーミヤ

ええ、私も経験したことがあります――。

アーミヤ
アーミヤ

――逃げたくても歩けない――。

アーミヤ
アーミヤ

――叫びたいのに声もでない――。

アーミヤ
アーミヤ

分かっています、ジェシカ…私も経験したことがあります。

ジェシカ
ジェシカ

…。

アーミヤ
アーミヤ

立ち上がって、ジェシカ。

アーミヤ
アーミヤ

もう怖がる必要はありません――。

アーミヤ
アーミヤ

あなたは今、私達と一緒にいるのです。もう寂しくはありません。いつもそばに私達がいます。

アーミヤ
アーミヤ

またロドスに一緒に帰りましょう。

アーミヤ
アーミヤ

フランカとリスカムがあなたを待っています。

ジェシカ
ジェシカ

…。

ジェシカ
ジェシカ

…はい!

フロストリーフ
フロストリーフ

…。

フロストリーフ
フロストリーフ

アーミヤ…お前…さっき使ったのは…。

アーミヤ
アーミヤ

良いんです….ケルシー先生には内緒ですよ。

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