駆逐艦「Z1改」の性能
基礎ステータス
数値は強化値最大、好感度が愛(ステータス+6%)の補正が掛かった数値
耐久 | 装甲 | 装填 | 火力 | 雷装 | 回避 | 対空 | 航空 | 潜航力 | 消費 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Lv.100 | 1890 | 軽装甲 | 180 | 77 | 447 | 148 | 209 | 0 | 0 | 9 |
Lv.120 | 2219 | 軽装甲 | 207 | 85 | 490 | 153 | 229 | 0 | 0 | 9 |
耐久は全駆逐艦中12位、対空は6位と基礎ステータスとしてはそれほど目立った数値はなく、改造による強化率は全体的に見れば全体的に見ても、やや低めだったステータスを標準以上に押し上げたというようなものとなっています。
ただ鉄血という面で見ると雷装値は堂々のトップになっており、この点は大きなポイントと言えます。
また、改造前は弱点とも言えた防御力の低さによる扱いづらさは耐久値と対空面が大幅に強化されたことにより、ある程度は改善されたと言えるでしょう
装備種/装備補正
装備 | 補正 | 最大数 |
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駆逐主砲 | 125% | 1 |
魚雷 | 155% | 2 |
対空 | 85% | 1 |
設備 | ||
設備 |
相補補正率は改造前と比べて駆逐主砲は変化なし、魚雷が+15%、対空が+10%となっています。特に基礎ステータスを含めて、改造前と比べて魚雷の性能の上昇率が著しいものとなっており、得意だった魚雷は攻撃は更に得意となっています。
スキル
重装形態・プロトタイプ | 20秒毎、50.0%(80.0%)で発動。強力な弾幕を展開し、10秒間自身の与えるクリティカルダメージが30.0%(50.0%)アップし、前衛艦隊の受ける航空攻撃によるダメージを10.0%(30.0%)軽減する |
20秒毎に、最大80%の確率で特殊弾幕を放ち、10秒間、Z1自身のクリティカルダメージ50%上昇させ、前衛艦隊の受ける航空ダメージを30%軽減するというスキル。
クリティカルダメージはこのスキルによって1.5倍から2.0倍にアップし、更にクリティカルダメージが上昇する攻撃はZ1の攻撃全てとなっているので発動すれば空撃ちになるということはまずありません。クリティカル率を上昇させるビスマルクの陣営バフとも相性が良いという点は評価出来るポイントと言えるでしょう。
2つ目の効果である航空ダメージ軽減はZ1のスキルである「Zの系譜」を発動させるためには否応なしに対空性能が低い駆逐艦隊となってしまうので、それを補うという点でもZ1の性能をキッチリ合った効果と言えるでしょう。
オススメ装備
駆逐主砲
火力値は高いものではないので基本的には砲撃サイクルを短くし、全弾発射スキルを高頻度で発動させることが出来る駆逐主砲がオススメですが、全弾発射はあくまでもおまけで主砲攻撃を主体にした主砲でも問題はないでしょう。
- 100mm二連装九八式高角砲
- 127mm連装両用砲MK12
魚雷
雷装の威力は改造によって更に強化されているので鉄血艦隊での編成を考えているのであれば、魚雷に関しては最優先で最も性能の高いものを装備させましょう。
- 610mm四連装魚雷
- 533mm五連装魚雷
- 533mm五連装磁気魚雷
対空
対空も大幅に強化はされていますがZ駆逐艦の中ではZ46に軍配が上がってしまうので、Z46と同じ編成に入れるのであれば、対空装備はZ46を優先し、Z1はそれで余った対空装備で構いません。優先順位としてはZ46>Z1>その他のZ駆逐艦という風になります。
- 連装ボフォース40mm機関砲STAAG
- 113mm連装高角砲T3
- 105mmSKC連装高角砲T3
設備
耐久面は強化されたと言えど、あくまでも駆逐艦の中で上位に入るというだけなので過信は禁物。基本的には耐久面を上げる設備を装備し、次に雷装値を上げる設備を装備させると良いでしょう。
- 応急修理装置
- 消火装置
- 九三式酸素魚雷
総評
基礎ステータスは全体的に強化されており、やや使いづらかった性能は標準よりもやや上という感じに。ビスマルクの実装も相まってZ46やZ23改等で前衛を編成するZ駆逐艦編成もしやすくなったと言えるでしょう。
特に得意分野だった雷装は更に強化されているため、改造後も装備は魚雷攻撃を全面的に押していく形で良いと思われます。
ただし、耐久値に関しては強化されているとは言え、まだ不安材料の一つとして残っているので過信は禁物。駆逐艦全体に言えることですが、Z1改も例に漏れず、手動操作での戦闘に向いた艦船と言えます。