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【アークナイツ】国家「龍門」の概要や所属している人物

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国家「龍門」とは

龍門はアークナイツの世界にある国家の一つ。読みは「ロンメン」。英字の場合は「Longmen」となる。モチーフとなっている都市は中国・香港と思われます。

中心街はきらびやかな高層ビルが立ち並ぶ一方で全てが全て豊かな生活を送ることが出来ているという訳ではなく、スラム街も存在。貧富の差と階級による身分の差が非常に激しい都市国家でもあります。

都市の運営は執政者と呼ばれる地位の人物が行っており、現在の執政者はウェイ・イェンウー。ウェイ・イェンウーの統治は現時点では非常に高い評価を得ており、龍門が龍門として独立し続けることが出来ている要因の一つと言えるでしょう。

また、アークナイツの世界で流通している紙幣「龍門幣」の名称からも分かる通り商業的に成功を収めている国家でもあり、流通は非常に盛んで大財閥と呼べるような企業もいくつか龍門を拠点にしています。

更にもう一つの特徴として一つの種族や出身で構築された都市国家ではなく、様々な種族や出身の人物が存在している点も挙げられます。例をあげると、チェンやウェイ・イェンウーは炎国、ホシグマやフミヅキ、シラユキは極東と純粋な龍門出身はかなり少なめ。

龍門近衛局とは

龍門が抱えている部隊。現実に当てはめると警察が最も近く、軍隊的な役割も持っています。主に龍門の治安維持を目的としており、龍門の治安は龍門近衛局の手に掛かっているとも言えるでしょう。

一方で龍門全体をカバーしているとは到底言いづらく、スラム街には別の勢力が幅を着せていることもあり、スラム街は半放置状態にあります。

国家である龍門がバックに付いているため装備等も最新式のものが採用されており、戦力としてはかなりのもの。ロドスが少数精鋭で対抗をする組織と例えるなら龍門は圧倒的な数と装備で対抗する組織と言えるでしょう。

一方でレユニオンの対処にはかなり手を焼いており、感染者の対処能力としてはロドスのほうが上となっています。

これにはレユニオンのようなここまで組織化された感染者集団が今までいなかったということ、レユニオンがスラム街を中心として勢力を広めていたということ等の様々な理由があると思われます。

龍門近衛局のトップはウェイ・イェンウー。チェンはあくまでも龍門近衛局特別督察隊の隊長というだけで龍門近衛局の全てを動かす権利はありません。ホシグマは日本版大陸版共に表記ゆれがあり。督察隊所属か特別任務隊所属のどちらかだと思います。

龍門の主要メンバー

アイコン 名前 説明
チェン

龍門近衛局特別特察隊の隊長。龍門側の主人公とも言える人物。種族は龍で感染者かどうかは不明。

非常に厳格で自分にも厳しく人にも厳しい性格。龍門出身ではなく炎国出身であることが明言されており、チェン曰く貴族出身ではないとのこと。

任務の関係上、龍門においてはロドスに指示をする役目も担っており、登場当初はロドスを含めて龍門の公的な人物と言うこともあり、感染者に対しては厳しい態度を取っていたものの、徐々に感染者を認め態度を軟化させつつある。

劇中ではレユニオンの掃討以外にもチェン個人で思惑していることがある様子。

赤霄と呼ばれる赤い鞘に入った剣を所持しているが、滅多に使うことはない。

星熊

龍門近衛局所属のオペレーターでチェンの部下にあたる。出身は東で種族はオニ。龍門近衛局に加入する前は極東でも今の時代では珍しい悪事をしない義理と人情に溢れたヤクザだったとされており、むしろ何故ヤクザをしていたのかが疑問とされている。

非感染者。三角形の形をした盾”般若”を操り敵と戦う。

オニは種族的に乱暴な人物が多いにも関わらず、星熊は非常に理知的で他の鬼とは一線を画している。見識の広さだけで言えば、チェンを上回っているとも言われており、龍門の表の部分だけでなく、裏の部分にまで見識がある様子。

仕事中では丁寧かつ親切で礼儀正しい人物なものの、それ以外の時は仕事の時とは打って変わってフランクな人物とのこと。公私がはっきりと分かれている人物。

感染者であるロドス等に対しても分け隔てなく接していることから、龍門の公人としては珍しく感染者に対する差別意識はあまり無い。

名実ともにチェンのパートナーであり良き友人。

ウェイ・イェンウー

龍門の執政者でチェンの上官に当たる人物。老齢で厳格、過程よりも結果を重視するため非情な場面が多い。

交渉事においてはつけ入る隙が一切ないため非常に扱いづらい。歳のせいで忘れっぽくなったとはいうものの、そもそもそれ自体すら演技の可能性のほうが高い。

劇中ではロドスを囮にするなど、ロドスとはあくまでもビジネスライクな付き合いが多い。ロドスが求めている重要な物に関して知っており、チェルノボーグ出身でかつ重要な存在であるミーシャを追いかけていたということからも何らかの情報を握っているものと思われる。

高齢ながらも過去に従事していた職業がら身体能力は非常に高いとされている。

文月 政治家でウェイ・イェンウーの妻で元東国の王女。ひ弱そうに見えるものの、強力なアーツと政治手腕を持ち、冷静かつ的確。ウェイ・イェンウーにとっての最大の支持者であり、後ろ盾でもある。
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