ナイトメアの詳細
ナイトメアの概要
ナイトメアは他の術師オペレーターとは一風変わっており、ナイトメア自身が本来の医学に長けた大人しめの性格とオリパシーによって新たに発現してしまった暴力的な性格二重人格ということを反映してか、スキルは攻撃と回復の両方を持つスキルとなっています。
そのため、分類上では術師オペレーターとなっていますが、どちらかと言えば補助、又は特殊オペレーターに近い性能と言えるでしょう。
ナイトメアのステータス
基本ステータス
ブロック数 | 1 | 攻撃速度 | やや遅い(1.6s) |
---|---|---|---|
初期コスト | 18 | 最大強化時コスト | 18 |
再配置時間 | 遅い(70s) | ||
特性 | |||
攻撃は魔法ダメージとなる。 |
基本ステータスに関しては特に目立つ点も無く、至って普通の術師オペレーターの基本ステータスと言えます。配置の扱いとしては基本的に他の術師オペレーターと特に変える必要もないでしょう。
ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 術耐性 | |
---|---|---|---|---|
初期 | 658 | 281 | 45 | 10 |
初期最大 | 941 | 396 | 77 | 10 |
昇進1最大 | 1223 | 522 | 107 | 15 |
昇進2最大 | 1510 | 622 | 120 | 20 |
信頼度最大 | +70 |
ステータスに関しても特に特筆すべき点は存在しません。術師オペレーターの中ではHP、攻撃力、防御、術耐性全てにおいて至って平均的な数値と言え、アーミヤのステータスとほぼ同じと言っても良いでしょう。
良くも悪くも一切尖りの無いステータスと言えます。
攻撃範囲
初期 | 昇進1 | 昇進2 | |
---|---|---|---|
攻撃範囲 |
攻撃範囲はスキルで変化することも無いので、術師オペレーターとしては至って平均的な攻撃範囲と言えますが、ナイトメアのスキルはどちらも攻撃範囲内の敵味方ユニットを対象としたスキルのため、やや狭く感じてしまうかもしれません。
そのため、配置位置は他の術師オペレーターとはより適切な位置に配置をしてやる必要があります。
潜在突破
2段階目 | 3段階目 | 4段階目 | 5段階目 | 6段階目 | |
---|---|---|---|---|---|
突破段階 | 配置コスト-1 | 再配置時間-4秒 | 攻撃力+26 | 素質効果強化+5%,+3% | 配置コスト-1 |
潜在突破による恩恵は配置コスト減少、再配置時間減少、攻撃力強化、素質効果強化となっています。元々の配置コストが術師オペレーターの中でも平均的な部類のため、コストを目的とした潜在突破は必須ではありません。
5段階目までは突破出来ればベストでしょうが、特に必須という訳でも無いでしょう。
素質
素質名 | 解放段階 | 効果 |
---|---|---|
二重人格 | 昇進1 | スキル1発動時、物理と術回避が20%増加、スキル2発動中は攻撃力+9% |
昇進2 | スキル1発動時、物理と術回避が40%増加、スキル2発動中は攻撃力+15% | |
昇進2 潜在5 | スキル1発動時、物理と術回避が45%増加、スキル2発動中は攻撃力+18% |
素質はスキル発動中のみ効果が発動するものとなっていますが、効果はどちらもデメリットが一切無く、スキル発動中は永続効果のため、特に深く考える必要もないでしょう。
スキルの実際の効果にスキル1であれば物理と術の回避確率が、スキル2であれば攻撃力がプラスされる程度に考えておくだけで良いかと思います。
スキル効果
スキル名 | スキル内容 | |
---|---|---|
ソウルドレイン | 発動タイプ | 自動回復 手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初回SP50 消費SP80/60秒 | |
効果 | スキル発動中、敵にダメージを与えた際、攻撃範囲内の最大2人の味方ユニットに与えたダメージの100%分のライフを回復する。 | |
ナイトシャドウ | 発動タイプ | 自動回復 自動発動 |
必要SP/持続時間 | SP20 | |
効果 | スキル発動時、攻撃範囲内の5名の敵ユニットに次の状態を付与: 10秒間の間、敵ユニットの移動速度-60%、移動距離に応じて防御と術耐性を無視したダメージを与える |
スキル1「ソウルドレイン」
スキル1はナイトメア自身が敵に攻撃をし、ダメージを与えた際に最大2体の味方ユニットにナイトメアが敵に与えたダメージの100%分のライフを回復するというもの。術師と医療の両方の役目を一時的に持たせることが可能となります。
回復量もそこまで低いものではなく、HPS(Heal Per Second)で考えるのであれば、むしろサイレンスのスキル1発動中のHPSを上回っており、その上同時に2体まで回復出来るので回復量はかなりのものとなっています。
スキル1は補助無しだと1回目は配置後30秒でスキルが発動しますが、2回目以降は80秒ごとに発動し、60秒間効果が持続するため肝心な時にSPが貯まっていないということが多々あります。40秒+30秒であればまだ良かったのかもしれませんが…。
スキル2「ナイトシャドウ」
スキル2はスキル発動時にナイトメアの攻撃範囲内にいる最大5名の敵ユニットに移動速度低下効果とおよそ2.5マス進むごとに固定ダメージを与えるもの。そのためスキル2はナイトメアに術師と補助の両方の役目を持たせることが出来るスキルと言えるでしょう。
固定ダメージに関しては防御力が高い敵ユニットというのは移動速度が遅い傾向にあるので、高防御相手であればダメージはあくまでもおまけ的な要素が強く、どちらかと言えば移動速度低下がメインのスキル。
スキル2も自動発動なので重要なタイミングでスキルが発動しないという場合があります。もっともスキル1と違ってスキル2は20秒ごとに発動とクールタイムが短めとなっているので、スキル1ほどはタイミングが噛み合わないということも無いでしょう。
まとめ
上記で説明した通り、ナイトメアのスキル1は一時的にナイトメアに術師と医療の両方の役割を持たせることが出来る強力なスキルではあるものの、スキル周期が非常に長い上に自動発動のため制御することは緻密に敵ユニットが出てくる時間を計算しなければほぼ不可能です。
そのため、基本的には20秒ごとに自動で発動し、相手が減速中であってもSPが貯まっていくスキル2の減速効果を主として使うことになり、ナイトメアは補助的な役割として使うことのほうが多いでしょう。補助を編成しているけれども更に複数の敵ユニットの動きを遅くしたいという場合などにオススメかと思います。
DPS/HPS備考
スキル1
ナイトメア | サイレンス | |
---|---|---|
スキル攻撃力/回復量 | 692 | 1058 |
スキル周期 | 80s+60s | 30.8s+30.8s |
スキル総ダメージ/回復量 | 26296 | 12699 |
スキルDPS/HPS | DPS:438 HPS:877 (回復は2体を対象) |
412 |
通常攻撃DPS/回復HPS | 433 | 217 |
平均DPS/HPS | DPS;435 HPS:376 | 315 |
※ナイトメアのステータスは昇進1 Lv.80、潜在1、スキルレベル10、素質は昇進2時のものを参照。
※サイレンスのステータスは昇進2 Lv.80、潜在1、スキルLv.10を参照。
スキル2
ナイトメア | |
---|---|
スキル攻撃力 | 796 |
スキル周期 | 20s+1.6s |
スキル総ダメージ | 795+2000 |
スキルDPS | – |
通常攻撃DPS | 517 |
平均DPS | 608 |
※ナイトメアのステータスは昇進1 Lv.80、潜在1、スキルレベル10、素質は昇進2時のものを参照。