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【アークナイツ】国家「ウルサス帝国」の概要や所属している人物について

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国家「ウルサス帝国」とは

国家「ウルサス帝国」はロシア帝国又はソ連をモチーフとしたアークナイツの世界での国家の一つ。君主制を国家形態として採用しており、複数の移動都市が集合体となった国となっています。

主な種族は国名となっているウルサス。熊をモチーフにした種族で他の種族と比べても身体的能力が高いとされています。

0~1章の舞台となったチェルノボーグもウルサス帝国の領地の移動都市の一つで、チェルノボーグをレユニオンに略奪されてなお、国家としての形態を保っているため非常に大きな国家であることが伺えます。

暴力的かつ閉鎖的な国家、感染者は家畜以下の扱い

ウルサス帝国の内政は基本的には皇帝を中心とした絶対君主制となっています。チェルノボーグでもあったように情報統制は当たり前、兵士は国に命を捧げるのが基本、どんな状況であろうと戦場から退けば最悪その場で処刑とまさに悪の帝国のお手本のような体制を敷いています。

多国との戦争も絶えず、戦争をしていない時期のほうが珍しいほど。そのため、感染者だけでなく他国家の非感染者達からも恨みを買われているようで、オペレーターの中にはウルサスへの復讐のために生きてきた人物もいたほど。

また、感染者に対しても非常に抑圧的であり、ウルサス政府は感染者は絶対悪と言わんばかりのプロパガンダを流しています。

そのため、感染者であることが判明次第、感染者は拘束され、鉱山等での強制労働を強いられます。外部からの救援がない限りは強制労働から抜け出る方法は無く、最終的には過労とオリパシーの進行で弱って死ぬか、兵士達の暇つぶしとして処刑され死ぬかのどちらか。

感染者は家畜以下の扱いをされることから、ウルサス出身の感染者は居場所が無く、ウルサス帝国に対して大きな恨みや怒りを抱いており、レユニオンのメンバーの大半はウルサス帝国出身。レユニオンが最初にチェルノボーグを襲撃したのもそういった経緯があったためと思われます。

ウルサス学生自治団

ここ最近、社会団体を作成するということがウルサス帝国の学生の間でブームとなっており、ウルサス学生団体もその団体の一つと思われます。ウルサス学生自治団はズィマーを団長としており、現時点ではズィマーの他にもイースチナ、グムと名称不明の2人のウルサス人が所属していることが明らかになっています。

その他にも団員はいる可能性はありますが、現時点では詳細は不明です。

現時点で明らかになっているズィマー、イースチナ、グムの3人はチェルノボーグ出身チェルノボーグ育ちのウルサス人。レユニオンによるチェルノボーグ襲撃後はロドスアイランドに避難民として収容され、ズィマーからの要望でウルサス学生自治団の面々はオペレーターとして働いているという形となっているようです。

ウルサス帝国の主要メンバー

アイコン 名前 説明
ズィマー ウルサス学生自治団団長。非常に荒っぽいが、常にトップを狙い続ける野心の強い人物でもある。

学生自治団の団長をしていることから分かる通り、いくつかの学校をシメていると思われ、現実で言えば番長に近い存在。そのため冬将軍とも呼ばれている様子(もっとも、ウルサスでは将軍はペテンという意味もある模様)。

友人が危機に陥っている状況であれば理由無く助けにいくといった仲間思いな部分もある一方で、邪魔になると判断した場合は仲間であろうとバッサリと切り捨てることが出来る非情な部分もある。

イースチナ ウルサス学生自治団所属。ズィマーとは正反対で冷静かつ大人しく内向的な性格。

ズィマーの行動を制止出来るほぼ唯一の人物であり、ロドスに対しても協力的な態度を示しているため、ロドスとウルサス学生自治団の橋渡し役として機能している。

一方でチェルノボーグで何があったのかや、どうやって逃げおおせたか等の情報を明らかにはしていない。

グム ウルサス学生自治団所属。ズィマーのことをお姉ちゃん呼びしていることからウルサス学生自治団の中では最も年下と思われる。料理が得意で、特にウルサス流調理を得意としている。

ロドスとの関係は良好であり、ウルサス学生自治団の中では最も積極的にロドスのオペレーターと交流をし、ロドスの雰囲気にも溶け込もうとしている。

天真爛漫な性格をしているものの、明るく振る舞っているのは他の自治団のメンバーに過去の辛い記憶を早く忘れて欲しいがためであり、自身も恐怖の記憶を掻き消すために任務に没頭しようとしている部分がある。

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