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【アークナイツ】★6重装オペレーター「サリア」の性能について

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サリアの詳細

【アークナイツ】サリア(塞雷娅 Saria)の詳細(性能やスキル、プロファイル)
アークナイツ(明日方舟)に登場するオペレーター「サリア(塞雷娅 Saria)」の性能やスキルを掲載したページとなります。

サリアの概要

サリアは二アールやグムと同じ回復重装オペレーターの一人で重装オペレーターでありながら、医療オペレーターの役割もこなすことが出来るオペレーターの一人。

医療オペレーターでの回復が間に合わないという場合や医療オペレーターの回復が届かないエリア、そもそも配置がすることが出来ないステージ等において活躍しやすいオペレーターと言えます。

サリアのステータス

基本ステータス

ブロック数 2→3 攻撃速度 普通(1.2s)
初期コスト 18 最大強化時コスト 20
再配置時間 遅い(70s)
特性
スキルで味方ユニットを回復させることが出来る。

他の回復重装と同じくサリアも昇進1以上にしなければブロック数が2となっているため、未昇進のままでは重装オペレーターとしての役割をこなすことは出来ません。

また、後述するように未昇進のままではコストの割にはステータスもそれほど高くはなく、スキルもそれほど有用ではないため、昇進1以降がサリアの本領が発揮されると言えるでしょう。

ステータス

HP 攻撃 防御 術耐性
初期 1309 200 248 10
初期最大 1709 287 365 10
昇進1最大 2268 388 487 10
昇進2最大 3150 485 595 10
信頼度最大 +50 +60

全体的なステータスは回復重装らしく、他の重装オペレーターと比べても耐久力はやや低めとなっており、最大HPと防御力は★4の重装オペレーターの最大値とほぼ同等。一方で攻撃力は重装としてはずば抜けて高いヴァルカンを除けば最も高い攻撃力を誇ります。

サリアはステータスだけを見ればやや攻撃に寄った性能を持つ重装オペレーターと言えるでしょう。

攻撃範囲

初期 昇進1 昇進2
攻撃範囲
スキル1回復範囲 スキル2回復範囲 スキル3回復範囲

サリアの通常攻撃の範囲は昇進等で変化することは無く、自身のいるマスのみを攻撃対象とします。一方でスキルに回復範囲は最大で縦3マス横3マスの菱形状に回復範囲が広がり、ここまでの回復範囲を持つオペレーターは医療オペレーターと言えどもいないという状況。

スキル2ですら他の医療オペレーターの回復マス数を上回っている辺り、いかにサリアの回復スキルが広範囲に影響を及ぼすものなのかよく分かると思います。

潜在突破

2段階目 3段階目 4段階目 5段階目 6段階目
突破段階 配置コスト-1 再配置時間-4秒 防御力+27 第一素質効果強化+1%,+1% 配置コスト-1

潜在突破の効果は配置コスト減少、再配置時間短縮、防御力上昇、第一素質強化というもの。

5段階目の第一素質強化はそれぞれの素質の効果が1%強化されるという一見すると微々たるものですが、第一素質の効果は5回まで重ねがけすることができ、スキル次第では割とすぐに5回重ねがけすることが出来るので最終的な効果としてはかなりのもの。

一方で5段階目にするまでは是非とも手に入れておきたいというような効果も無いので可能であれば5段階目まで上げるという形で良いでしょう

素質

素質名 解放段階 効果
ライン製防護服 昇進1 20秒ごとに攻撃+2%,防御+2%,効果は最大5回まで重ねがけ
昇進2 20秒ごとに攻撃+5%,防御+4%,効果は最大5回まで重ねがけ
昇進2 潜在5 20秒ごとに攻撃+6%,防御+5%,効果は最大5回まで重ねがけ
精神回復 昇進2 味方を回復する度に1SP回復

素質はどちらも非常に強力なもので素質1は100秒掛けて自身の攻撃力を30%と防御力を25%上昇させ、素質2はサリアが他オペレーターを回復する度に対象のSPを1回復するというもの。素質2は味方のHPを回復させることがトリガーとなっているため、味方のHPが減っていることが前提となる点には注意。

素質2に関しては特にスキル2「薬剤配置」とあわさることで効果を最大限発揮することが可能となっています。

スキル効果

スキル名 スキル内容
応急処置 発動タイプ 自動回復 自動発動
必要SP/持続時間 SP4
効果 次の攻撃のさい、周囲の体力が半分未満の味方1体の体力を攻撃力の180%分回復する。3回チャージ可能。
薬剤配置 発動タイプ 自動回復 自動発動
必要SP/持続時間 SP7
効果 一定範囲内の味方の体力をサリアの攻撃力の140%分回復する
硬質化 発動タイプ 自動回復 手動発動
必要SP/持続時間 初期SP70 必要SP80/30秒
効果 攻撃を停止,周囲の味方の体力を毎秒サリアの攻撃力の35%分回復。
周囲の敵が受ける魔法ダメージ+55%,移動速度-60%

スキル1「応急処置」

スキル1「応急処置」は回復範囲内にいる味方オペレーターの中で最大HPが半分未満のオペレーター1体を回復させる効果を持ちます。効果の内容としては二アールのスキル1と全く同じものとなっており、いわゆる汎用スキルの一つ。

HPが半分以下のオペレーターのみが対象となることからオーバーヒールになりづらいというメリットがある一方で、一撃の威力が高い敵を相手にしやすい重装の回復などには向いておらず、オーバーヒールを抑える効果がかえってやや扱いづらいスキルとなってしまっている点は否めません。

スキル2「薬剤配置」

スキル2「薬剤配置」は一定範囲内の全ての味方の回復を行うというスキル1の上位互換とも言えるスキル。サリアが強力な回復重装オペレーターと言われている所以でもあり、サリアを運用する上ではこのスキル2を基本的に運用していく形となります。

メリットとしてはやはり範囲内であれば全てのオペレーターを回復する上に回復範囲もかなり広いという点。上手くサリアを陣形の中心に配置してやれば3~5体程度は同時に回復することが可能となります。

流石に単体に対しての回復量では医療オペレーターには及ばないものの、範囲医療は同時に3体までしか回復出来ないのに対して、サリアのスキルは回復範囲にオペレーターを巻き込めば巻き込むほど効果が上がっていきます。その点ではサリアには大きなアドバンテージがあると言えるでしょう。

スキル3「硬質化」

スキル3「硬質化」はサリアは攻撃を停止させ、範囲内にいる全てのオペレーターのHPをサリアの攻撃力に比例した分だけ毎秒回復し、範囲内にいる敵ユニットの受ける魔法ダメージが上昇し、移動速度が減少するというもの。

スキル2がサリアがいる限りほぼ常時発動しているスキルに対して、スキル3は対ボスやラッシュ時の決戦用スキルと言えます。サリアを重装兼医療オペレーターとして使うことは出来なくなってしまいますが、特にスカルシュレッダーやフロストノヴァのような強力な敵が出現するボス戦では活躍することが出来るでしょう。

ただ、このスキルを採用した場合は素質2がほぼ意味をなさなくなってしまうという点には注意が必要です。

まとめ

サリアは特にスキル2使用時は範囲医療オペレーターも出来る重装オペレーターと言えるほどの回復性能を見せてくれます。

日本版では現時点では大きく活躍出来るようなステージはほぼ無いと言えますが、今後実装されるコンテンツの中のチャレンジ要素のコンテンツではサリアがいるかいないかだけで難易度が雲泥の差となるものも存在しています。

これらのコンテンツの影響で、サリアは大陸版がリリースされてから半年以上経ってから評価が大きく変わったという経緯があり、それらのチャレンジコンテンツに挑む気があるのであれば是非とも入手しておきたいオペレーターです。

DPS/HPS備考

スキル1

サリア
スキル回復量 1252
スキル周期 4.8s+1.25s
スキル回復量 1251
スキルDPS/HPS
通常攻撃DPS/回復HPS 580
平均DPS/HPS DPS:460 HPS:207

※サリアのステータスは昇進2 Lv.90、潜在1、スキルレベル10のものを参照。

スキル2

サリア
スキル回復量 974
スキル周期 7.2s+1.2s
スキル回復量 2921
スキルHPS
通常攻撃DPS 580
平均DPS/HPS DPS:497 HPS:348

※サリアのステータスは昇進2 Lv.90、潜在1、スキルレベル10のものを、回復対象は3体の場合を参照。

スキル3

サリア
スキル回復量 243
スキル周期 80.4s+30s
スキル回復量 21908
スキルHPS 730
通常攻撃DPS 580
平均DPS/HPS DPS:422 HPS:198

※サリアのステータスは昇進2 Lv.90、潜在1、スキルレベル10のものを参照。回復対象は3体の場合を参照。

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