メイヤーの詳細
メイヤーの概要
メイヤーは複数の召喚物であるミーボを用いて攻撃を行うことが出来る補助オペレーターの一人。
補助オペレーターという種別にはなっているものの、実際は他のオペレーターを補助するというよりかはメイヤーがスキルを駆使してミーボをサポートをし、ミーボが他オペレーターをサポートしつつ火力を出すというどちらかというと特殊オペレーターに近い雰囲気を持つオペレーターとなっています。
基本ステータス
ブロック数 | 1 | 攻撃速度 | やや遅い(1.6s) |
---|---|---|---|
初期コスト | 9 | 最大強化時コスト | 9 |
再配置時間 | 遅い(70s) | ||
特性 | |||
敵に術ダメージを与える、召喚ユニットを使用可能(配置数に含まれる) |
コストは補助オペレーターの中ではやや低めの部類となっており、序盤に出しやすい性能と言えます。ミーボの配置コストも5のため、他オペレーターを配置するよりも高速でユニットを配置出来る点がメイヤーの強い点と言えるでしょう。
一方でミーボは戦闘と爆破を繰り返して使用することが運用の前提となっており、かつ配置する度にコストを消費することになるため、最終的な必要コストはかなり高めになるという点は他の召喚物型の補助オペレーターと同じになっています。
ステータス
メイヤー
HP | 攻撃 | 防御 | 術耐性 | |
---|---|---|---|---|
初期 | 480 | 199 | 56 | 15 |
初期最大 | 649 | 285 | 80 | 15 |
昇進1最大 | 843 | 380 | 107 | 20 |
昇進2最大 | 1068 | 443 | 130 | 20 |
信頼度最大 | +200 | +35 |
召喚物型の補助オペレーターらしくメイヤーのステータスは補助オペレーターの中でもかなり低めの部類となっており、全オペレーターで見ても耐久力は最低クラスと言えるレベル。もっともメイヤーの配置コストを考えれば妥当なステータスと言えなくもありません。
術耐性が高いため術攻撃の相手には若干の耐久力はあるものの、気休め程度なのでメイヤーを配置する際はいかに相手からの攻撃を受けない場所に配置するかが非常に重要となります。
ミーボ
HP | 攻撃 | 防御 | 術耐性 | |
---|---|---|---|---|
初期 | 975 | 185 | 175 | 0 |
初期最大 | 1150 | 263 | 280 | 0 |
昇進1最大 | 1480 | 350 | 350 | 0 |
昇進2最大 | 1950 | 444 | 415 | 0 |
メイヤーの性能が控えめとなっている一方でミーボの性能はかなり高め。クーリエを更に硬くしたような性能となっており、一定の活躍が見込めるステータスとなっています。
ただ、ブロック数が1しか無いのですり抜けが発生しやすいという点には注意が必要。基本的にはブロックして敵の動きを食い止めるというよりもミーボを大量展開し、ある程度はミーボで受け止め、ミーボが受け止めきれなくなったタイミングでミーボを爆破し敵に大ダメージを与えるというのが一連の動作となるでしょう。
攻撃範囲
初期 | 昇進1 | 昇進2 | |
---|---|---|---|
攻撃範囲 | |||
ミーボ攻撃範囲 | スキル2攻撃範囲 | ||
メイヤーの攻撃範囲は一般的な補助オペレーターと同じものとなっており、術師オペレーターとも同じものとなっているのでメイヤーを擬似的な術師オペレーターとして使用することも可能。
ミーボに関しては通常攻撃は自身のいるマスしか攻撃しませんが、自爆時は自身の周囲8マスが攻撃範囲となるのですり抜けてしまった敵のリカバリーも出来るので敵が複数いない場合でも万が一の場合は自爆させてしまうというのもありでしょう。
潜在突破
2段階目 | 3段階目 | 4段階目 | 5段階目 | 6段階目 | |
---|---|---|---|---|---|
突破段階 | 配置コスト-1 | 再配置時間-4秒 | 術耐性+7 | 再配置時間-6秒 | 配置コスト-1 |
潜在突破による効果は配置コスト減少、再配置時間短縮、術体制強化。術耐性強化は実質的には術攻撃に対して追加で7%ダメージをカットするというものとなっていますがメイヤーの耐久力自体が高くないので焼け石に水な感じは否めません。そのため、潜在突破の優先度は低めで良いかと思われます。
素質
素質名 | 解放段階 | 効果 |
---|---|---|
メカ・カワウソ | 初期 | 機械川獺を最大3体召喚。機械川獺を攻撃した敵の攻撃速度-10 |
昇進1 | 機械川獺を最大4体召喚。機械川獺を攻撃した敵の攻撃速度-25 | |
昇進2 | 機械川獺を最大5体召喚。機械川獺を攻撃した敵の攻撃速度-25 |
素質はメイヤーが召喚出来るメカカワウソの数とミーボが攻撃した相手の攻撃速度を低下させるというもの。
この素質のお陰でメカカワウソの耐久力は相対的に高くなっており、中盤以降に配置するオペレーターとまでは行かないまでも初動に配置するオペレーターの中ではかなりの耐久力を持つ召喚物となります。
スキル効果
スキル名 | スキル内容 | |
---|---|---|
偽装装置 | 発動タイプ | パッシブ |
必要SP/持続時間 | ||
効果 | 機械川獺の物理回避、術回避+35% 周囲4マスの味方も同じ効果を得る |
|
爆破回収 | 発動タイプ | 自動回復 手動発動 |
必要SP/持続時間 | 必要SP30 | |
効果 | 配置中の機械川獺を全て起爆、機械川獺の周囲一定範囲内の敵全員にメイヤーの攻撃力の600%の術ダメージを与え、 2秒間スタンさせる。機械川獺は再配置可能 |
偽装装置
スキル1「偽装装置」はミーボの物理回避と術回避を+35%させるだけでなく、メカカワウソの縦横上下4マスにいる味方オペレーターにも同様の効果を付与することが出来るパッシブスキル。
回避スキルとしては優秀な部類にはいるものの、火力に対しての補助が入らないため火力不足になりがちということや回避はあくまでも確率なので自動戦闘の際の事故の要因になりがちという点というデメリットが存在します。
また敵にミーボを破壊された場合や撤退させた場合は再度設置出来ず、ミーボを補充するにはメイヤーを再配置しなければいけないという致命的な弱点もあるので基本的にはスキル2を入手するまでの繋ぎのスキルと言えるかもしれません。
爆破回収
スキル2「爆破回収」は配置しているミーボを全て自爆させ、ミーボの周囲8マス以内にいる敵ユニット全てに最大でメイヤーの攻撃力の600%の術ダメージを与え、更に2秒間スタンさせるという効果を持ちます。
ミーボの体力が減ってきたタイミングでミーボを自爆させれば、相手に大ダメージを与えられるだけでなく、メイヤーを再配置しなくてもミーボを再配置することが可能となるため、基本的にはスキル1よりもスキル2を中心に運用していくことになるでしょう。
運用方法としては通常と同じくミーボで陣形を組むというだけでなく、バクダンムシといった防衛ラインに近づけさせたくない敵に特攻させ、ミーボが倒れそうになったタイミングで自爆させるといった事も可能。
もっともデメリットとしては再配置が出来る分、配置コストがバカ食い状態となるため、何らかのコスト回復系のサポートが無ければ他のオペレーターをほとんど配置出来なくなるという点には注意が必要です。
まとめ
メイヤーは召喚物であるミーボを用いることで様々な使用方法がある面白いオペレーターである一方、ミーボは自爆させなければ再設置出来ない制約が存在しているため、他のオペレーターよりも体力管理が問われ、やや上級者向けのオペレーターというような雰囲気。
ただ、きちんとした体力管理が出来るのであればステージによってはメイヤー単騎でクリア出来るほどには潜在力のあるオペレーターとなっており、サルカズ術師やバクダンムシのような特殊能力持ちに対しては有効打にもなりやすいので全てのステージで満遍なく活躍するというよりは一部のステージにて刺さることオペレーターと言えるかもしれません。
また、編成数が制限されたステージではメイヤーのミーボは編成数に含まれません。そういったステージでも活躍を見込むことが出来るでしょう。
DPS計算
スキル2
ラップランド | |
---|---|
スキル攻撃力 | 2868 |
スキル周期 | 30.4s+1.6s |
スキル合計ダメージ | 2868 |
スキルDPS | – |
通常攻撃DPS | 3299 |
平均DPS | 373 |
※ステータスは昇進2 Lv.80、潜在1、スキルレベル10、攻撃対象は1体のものを参照。