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【アークナイツ】星5特殊オペレーター「クリフハート」のステータスやスキルについて

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クリフハートの詳細

【アークナイツ】クリフハート(崖心 Cliffheart)の詳細(性能やスキル、プロファイル)
アークナイツ(明日方舟)に登場するオペレーター「クリフハート(崖心 Cliffheart)」の性能やスキルを掲載したページとなります。

クリフハートの概要

クリフハートはロープと同じ引き寄せ型の強制移動特殊オペレーター。

ロープが基礎的な引き寄せ型の特殊に対してクリフハートの性能はそのロープをより発展させたものとなっており、火力役や敵の攻撃を受ける囮役としても運用することが出来るオペレーターとなっています。

クリフハートの性能

基本ステータス

ブロック数 2 攻撃速度 遅い(1.8s)
初期コスト 11 最大強化時コスト 11
再配置時間 遅い(70s)
特性
強制移動スキルを所持
遠距離マスにも配置可能

基本的なステータスとしてはロープと大きな違いはなく、唯一異なる点は配置コストの最大が1異なるという点のみ。

ただしロープは潜在突破をさせやすく、コストを10まで減らすことが容易であるため、クリフハートのほうが実際の運用面での配置コストは重めとなります。

ステータス

HP 攻撃 防御 術耐性
初期 852 329 148 0
初期最大 1152 471 219 0
昇進1最大 1497 612 289 0
昇進2最大 1970 765 340 0
信頼度最大 +70

どのステータスも飛び抜けて高いという訳ではありませんが、配置コストの割には全体的にまとまったステータスとなっており、高台マスに配置することが出来るオペレーターにありがちな低耐久力という訳ではありません。

そのため、高台マスのような敵をブロックしないような状況であればステージの最前線に配置をしてもある程度耐えてくれる場合が多く、上級術師といったオペレーターがまとまった所に攻撃を向かわせたくない敵に対しての囮役としても用いることが出来るでしょう。

攻撃範囲

初期 昇進1 昇進2
攻撃範囲
スキル2攻撃範囲

通常の攻撃範囲はロープと全く同じとなっている一方で、クリフハートのスキル2の攻撃範囲はロープとは異なり、自身の前方3×3マスと横に拡がっています。そのため、多くの敵を絡め取ることが出来る可能性が上がっており、非常に使い勝手が良くなっていると言えます。

潜在突破

2段階目 3段階目 4段階目 5段階目 6段階目
突破段階 配置コスト-1 再配置時間-4秒 攻撃速度+8 素質効果強化+2% 配置コスト-1

潜在突破による上昇効果は配置コスト減少、再配置時間減少、攻撃速度強化、素質効果強化の4つ。

潜在突破4段階目の攻撃速度強化はそのまま引き寄せの頻度を上げるものでもあり、クリフハートの長所を強化するしてくれるので潜在突破の優先度としてはやや高めです。

素質

素質名 解放段階 効果
雪境の狩人 昇進1 敵をブロックしていない時、攻撃力と防御力+6%
昇進2 敵をブロックしていない時、攻撃力と防御力+12%
昇進2 潜在5 敵をブロックしていない時、攻撃力と防御力+14%

素質「雪境の狩人」はクリフハートが敵をブロックしていない時であれば、クリフハートの攻撃力と防御力を上昇させるというもの。

高台マスであれば常時発動し、地上マスであっても基本的にクリフハートは敵をブロックしないで遠方から敵を攻撃するという方法が主な役割となるので、この素質が発動していないということのほうが稀です。

上昇する値も決して低いものでは無いため、出来るだけ常時発動が出来るように心がけておくことをオススメします。

スキル効果

スキル名 スキル内容
ワイヤーシックル 発動タイプ 自動回復 自動発動
必要SP/持続時間 SP4
効果 次の通常攻撃時、敵をかなりの力で引き寄せ、攻撃力の180%の術ダメージを与える
アレストチェーン 発動タイプ 自動回復 自動発動
必要SP/持続時間 初期SP10 必要SP15
効果 前方一定範囲内の敵最大3体をかなりの力で引き寄せ、攻撃力の200%の防御力、術耐性無視ダメージを与え、3秒間スタンさせる

ワイヤーシックル

スキル1「ワイヤーシックル」は引き寄せ効果はロープの「鉤縄投擲」と同じものとなっている一方で、「鉤縄投擲」が物理ダメージを与えるスキルに対して、こちらは敵に術ダメージを与えるスキルとなっています。

そのため、重量が重い敵にありがちな高防御の敵に対してもダメージを与えることが可能となっており、ダメージソースとしてもある程度活躍をしてくれます。

なお、引っ張る強さに関してはレベル4以下はほとんど引っ張ってはくれないので最低でもスキルレベル4までは上げておきましょう。

スキルレベル4以降はスキルレベル7 特化3になるまで引っ張る強さは変わりません。引き寄せ目的でクリフハートを運用するのであればスキルレベル4以降もスキル上げをするかはお好みで。もっとも、スキルレベルを上げておけば必要SPも下がるため、頻繁に敵を引っ張ることが可能となります。

アレストチェーン

自身の前方3×3マスが攻撃対象となり、最大3体にまで防御力と術耐性を無視した引き寄せ攻撃を繰り出すことが可能なスキル。

スキル1「ワイヤーシックル」が引き寄せに特化した性能であるのに対して、こちらは攻撃スキルとしても兼用することが出来ます。重量が重い敵に対しても攻撃と束縛、そしてスタンを付与することが出来るスキルとなっているので、攻撃目的としてクリフハートを使用するのであれば「アレストチェーン」が最適解と言えるでしょう。

ただし、発動に必要なコストは「ワイヤーシックル」のおよそ3倍となっているため、バラバラに進んでくる敵に対しての引き寄せ効果はあまり高くない点には注意が必要です。

なお、こちらも引き寄せ効果も期待するのであればスキルレベルは最低でも4までは上げておきましょう。

 基地スキル

スキル名 解放条件 発動施設 効果
探検家の情熱 初期 宿舎 配置宿舎内、自身以外のオペレーター1人の体力回復速度が1時間ごと+0.25(同種の効果は高いほうのみ適応)。
自身の体力回復速度が1時間ごと+0.5
カランド貿易β 昇進2 貿易 オーダー効率+15%
オーダー上限+2

基地スキルに関しては特に目立った点は無く、普遍的なものとなっています。現状、貿易所の基地スキルは貿易所の配置数から見ても余りがちなので、基地スキルのためにクリフハートを昇進2にする必要性は薄いでしょう。

まとめ

クリフハートはロープと基本的な役目が同じなため同一視されがちですが、攻撃や遅延という面では大きくクリフハートのほうが秀でています。

引き寄せだけを目的にするのであればロープでも問題はありませんが、引き寄せに加えて様々な事をさせたいというのであればクリフハートを育成しておくと良いでしょう。

ただし、現時点では高難易度で無い限りは引き寄せ以上の性能をクリフハートに求める場面が少ないため、あまり育成の優先度は高くはありません。性能で育成の優先度を付けるのであればクリフハートの育成はある程度余裕が出来てからで良いかと思います。

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